- ataru_kodaka
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あたしが「勝手採点」をするのは、現地にいってそれなりの席で見られる時に限ります。SS限定。頑張れば TR, IN も。個別のエレメンツまでは追いつかない。そしてテレビだとまず無理。
2014-02-25 00:42:20テレビだと、1)スピード感(加速、維持含む)、2)リンクカバレッジ、そして3)エッジの音、が分からない。かなり致命的。 #fisk8
2014-02-25 00:43:52映像でも大体のスピード感はわかるけど、基本カメラは選手を追うので背景を頼りに類推するしかないけど、ロングサイドからかショートサイドからか、選手の位置、方向によって撮られ方が変わってくるので、あまりあてにならない。 #fisk8
2014-02-25 00:45:30むしろカメラアングルだと、この前新潟でリンクオープンしたときの映像が、ショートサイドからほぼ引きのみで撮られてたけど、かえってこっちのほうが分かる。そこで座って見てる感覚が僧都できるからね。あっちこっちにアングルやら1カメ2カメ変えられるとわかろうはずもない。 #fisk8
2014-02-25 00:46:56新潟のはこれかな?オレの嫁の:http://t.co/Z4K0NtyHWT ショートサイドからの視点に固定されてるので、逆にイメージが湧く。 #fisk8
2014-02-25 00:53:20リンクカバレッジも同じ理由ですね。寄りカメラではリンク全体に対する滑りがつかめない。これなくしては採点以前の問題。 #fisk8
2014-02-25 00:54:41現地観戦経験のあるかたなら、映像と生とではかなり印象の差がある(ケースが多い)ことは理解いただけるかと。 #fisk8
2014-02-25 00:56:38あと、音。これ結構目安になるんですね。ローカルだと特に、ズリッズリって引っ掻いてるのと、グッグッってしっかり氷を押している音がわかる。テレビだとパトリックの静かな場面ぐらいしか聞こえてこないと思う。 #fisk8
2014-02-25 00:58:32ターンでズリってなったり、クロスで引っ掻いてたり、前半良かったのに後半になってズリズリ聞こえてきたり、とかね。 #fisk8
2014-02-25 00:59:25なので、テレビで見える印象と実際の採点が違うのは当然なんで、その差異は主に自分が掴めていないそういう部分から来てるのかなー、と。もちろん自分の目の貧困さからもね。 #fisk8
2014-02-25 01:02:35なので、ご興味のある方は、たっかいお金を払ってとおーい席から豆粒の選手を見るのもいいですが(ここ、皮肉な。自分もそーだけど)、お近くのローカル大会に足を伸ばしてジャッジ席真後ろで最初から最後まで見てみることをオススメします。 #fisk8
2014-02-25 01:05:34@ataru_kodaka 地方大会とか,ジュニアの大会とかみると、逆説的に良い滑りがわかる,と言う事はありますね…。習得過程にある選手達をみると、なるホドーと思う事,多かったです。世界選手権でも1番からやるとわかったりする。
2014-02-25 01:06:22あと、回転不足も現地でも、というか現地の方が分かる。視界が固定されてるため、助走の段階から、大体このラインで入って飛んでここらで降りてくるかな、って目算がつき、実施とすり合わせができる。
2014-02-25 17:55:10足りないな、って時は、エッジどうこうより、トゥで降りたときに体が真横あるいはそこまで達していない、締めたままでチェック姿勢に移行出来てない、というケースが多い。その上でエッジも見てると、クリンとなってたり。
2014-02-25 17:57:54カメラだと選手を追ってパンするので、まず 目算がたてづらい。選手を画面一杯に取るため離氷地点が見切れるあるいは画面上で動くため離氷着氷のラインが掴みづらくどっちに向かって降りるべきかその時に体やエッジはどうなってるべきかが判定しにくい。
2014-02-25 18:02:00人間の目というのは優秀で、広い画角を視野にいれつつも、狭い画角に注目することができる。映像の場合、広い画角という情報が欠落してるため、圧倒的に不利。
2014-02-25 18:17:23一方映像では、顔の表情、細部の動き、ディレクションされたアングル、速いパンにより演出されたスピード感などにより、よりドラマチックな印象を与えることが出来ます。しかしそれは、技術的な意味での正確性の描写を犠牲にした上で、作品として効果的に演出されたものと言えるでしょう。
2014-02-25 18:51:30