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laurassuoh
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洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
そろばんでできた塔の模型に200ケタ以上計算できるそろばん http://t.co/AcUCAnVC1b
2014-02-28 18:18:19
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洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
建物は二つ、一つは掛け造（先ほどの写真） これは道中の鳥居 http://t.co/s893hUjy8X
2014-02-28 18:19:52
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洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
普通なら秘仏の徳川家康の位牌（本物漆塗りの箱まで！）や林羅山筆の石碑、芭蕉の句もありました！ http://t.co/5aFIHjanki
2014-02-28 18:22:33
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洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
座禅できる石（かつて夢想疎石だったかな……有名な僧も座禅したという）やその場で飲めるし持ち帰ってもいい湧水もある、夏目漱石や司馬遼太郎など文豪の訪れた京都嵐山の秘寺でした
2014-02-28 18:27:22
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
今回登った場所は二つの山に挟まれた谷の奥地です。 京都市内を見下ろすと右手に嵐山、左手に小倉山が見えます。トロッコのガイドさんもそう言って説明するはずです。 しかし！ 本当は違うんです！
2014-02-28 18:31:08
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
百人一首26番貞信公『拾遺集』の歌 「小倉山 峰の紅葉葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」 という歌があります。簡単な意味は「小倉山の峰の紅葉よ。お前に人情があるならば、もう一度天皇がおいでになるまで、散らずに待っていてくれないか」です。 #嵐山秘話
2014-02-28 18:35:28
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
つまり嵐山と小倉山の紅葉に天皇が感動したという話なのですが、実は現在の感覚で小倉山を見てしまうと、歌のようにはいきません。小倉山には紅葉はほとんどないからです。ではなぜこの歌では「小倉山」と詠んだのでしょうか。 #嵐山秘話
2014-02-28 18:37:47
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
実は当時、現在の小倉山は亀のような形をしていることから「亀山」と呼ばれていました。天皇は「亀の甲羅に合うものは苔」と考え、亀山には桜や紅葉のような色をつける木を植えさせなかったのです。そのため現在でも亀山（小倉山）は紅葉の季節になっても隣の嵐山ほど綺麗に染まりません。 #嵐山秘話
2014-02-28 18:40:18
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
それでは貞信公が嘘をついたのかと言えばそうではなく、当時はこの亀山と嵐山の両方を含めたこの地域の山々を指して「小倉山」と言っていたのです。つまり百人一首に詠まれているのは現在の小倉山ではなく嵐山全体のことだったのです。 #嵐山秘話
2014-02-28 18:44:17
洲央@土曜西“は”45a
@laurassuoh
小倉山の由来は一説には鬱蒼と茂った木々で辺りが薄暗かったため「小暗山」、嵐山は荒れ果てていたため「荒らし山」が訛ったものとも言われています。 現在ではその重厚な歴史と日本情緒溢れる美しさで私たちの暗く荒れた心を癒してくれるこの場所に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
2014-02-28 18:47:28