在特会九州崩壊後のかいちょー生（２０１４・３・２１）

2.5貫DEBU @maware_buta

自分は、在特会の終了まではあと3年程度はかかると考えていた。何をもって「終了」というかは諸説あろうが、「徐々に参加者が減少し、単独で組織的な統一行動ができなくなるのが3年程度先」と予想していた。しかし、大分支部と福岡支部の大量辞任による活動停止を見て時期は早まったと感じている。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)行動界隈の団体の中における在特会の強さの源泉は「巨大組織」にあったと思っている。関西の暴走があっても今だに会が存在するのは支援者の裾野の大きさゆえ。関西で逮捕者続出の時期も他の地方は「在特会○○支部」と名乗りながら地道な活動を継続して行っていた。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)支部ごとに好不調の波があるにしても、別の地方が堅実・活発に活動し、それを動画配信して支援者を「飽きさせない」ことが可能だった。それが行動界隈の中で頭1つも2つも抜けていた在特会の強み。実際、しばき隊の出現は、当初地方への影響は考えられなかった。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)ところが、「在特会は口だけ」とわかってからはカウンター勢力の力は大きくなる。「口だけ」というのは誤解を招きそうだが、警察に取り囲まれてのデモ行進で喧嘩なんかできるはずもない。たまたま支部の勢力が落ちた時に強力な敵が現れれば、今まで撃退できたものもできなくなるだろう。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)今回の大分、福岡のように、地方支部というより１地区ブロックがほぼ活動停止というのはもっと先、あと1年程先と考えていた。「歯が抜けるように運営が漸減し弱体化する」というのが自分の予想。徳島大学樋口准教授の論文から在特会活動家の平均年齢は30から40代、組織で責任者になる年齢

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)活動家が勤務者である場合、経済的に余裕があるだろうが、年齢を重ねれば本業における地位も上がり活動から離ざるを得ない。新規入会者は、必ず定着するとは限らないし、少し前と違い、行動界隈は在特会以外にも組織は存在する。というか「一人親方」ばかりだ。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)結局、在特会に加入しなくとも活動できるという状況が生まれた現状において、活動家の高齢化による社会的地位の向上を理由として行動規模の縮小が進み、それが外部への発信力の低下となり、新たな活動家の獲得が困難となる。その結果、組織的行動が困難になる。　これが俺の予想だった。

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)要は、新規活動家を現状＋α獲得し続けられれば「3年より長く続く」。実際、最近の関東地区はデモ参加者は少なくなったとはいえ、活動自体は充実してた。しかし、これも「地方ブロック」の範囲。在特会は全国にこの「地方ブロック」を持っていることがその強靭さの理由

2.5貫DEBU @maware_buta

(承前)その地方ブロック(九州、特に福岡は今まで成果を上げてきた名門)がこんなに早く、しかも急激に「消滅」したのは自分の予想外であり、「あと3年ほど在特会は続く」という考えを改める必要性を感じている。

３羽の雀 @three_sparrows

そういえば桜井は昨日、京都裁判控訴審の傍聴呼びかけ http://t.co/uNHxYHL2Ug をまったくしなかったな…。九州のことと同様、なるべく考えたくないんだろうな。

桜井誠 @Doronpa01

おはようございます。１６日の池袋日韓断交デモが大盛況となり、韓国では当日各メディアが速報を流しました。翌１７日には韓国与党セヌリ党の最高委員会議で今回のデモを含め在特会を取り上げるお祭り騒ぎになっています。結果論ですが一市民団体が日本に擦り寄る韓国に楔を打ち込むことになりました。

３羽の雀 @three_sparrows

かいちょー「～結果論ですが一市民団体が日本に擦り寄る韓国に楔を打ち込むことになりました。」 http://t.co/ZR6f0dSIAe　まだ言ってら。ところで在特会九州には何が打ち込まれたのでしょうか。

３羽の雀 @three_sparrows

@three_sparrows せめて日米韓首脳会談開催決定のニュースに触れてから何か言えばいいのにねえｗ　首脳会談が直ちに関係改善につながるわけではないにせよ。

桜井誠 @Doronpa01

ウクライナ問題を口実に日米韓の三カ国首脳会談が開催されます。そもそも同問題に無関係の日韓首脳を同席させる会談は、言うまでもなく日韓の関係改善を求める米国のごり押し会談です。これまでの屈辱的な韓国への一方的譲歩を繰り返さないため、国民の側で日韓断交の機運をさらに高めていきましょう！