- nenashigusanor1
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26/52 水産・土木・小売りや業者にも、その道のプロはいる。 彼らがその技術を習得するのに どれほどの苦労をしたか予感できるからこそ、 接する態度にも恐縮が現れる。
2014-03-21 21:00:0727/52 まぁ、さすがにこれは贔屓目が過ぎるかもしれない。 バカ企画や0円食堂では色々と迷惑もかけてるだろうし。 ただ、意識としては一般の人にも こういった態度で臨んでほしいなぁと思っている。
2014-03-21 21:01:1828/52 4、身近にある新鮮な驚きを提供してくれる期待感 鉄腕DASHの企画、特にDASH島の作業において、 画面的には地味な映像が続くことが多い。 BGMも静かなもの、あるいはないことすら多々ある。 他の派手なバラエティに比べれば、 起伏の小さい構成だと感じる人もいるだろう
2014-03-21 21:03:1329/52 しかし、なにを映しているかが意識できると、 この静かな画面が非常にエンターテイメントなのだと気づく。 行われている地味な作業、木材の加工や肉体労働の一つ一つに、 ちゃんと意味があるのだと知れるからだ。
2014-03-21 21:04:2030/52 加工した材木が柱に、曲げた鋼材がレールに、 打ち込んだ杭がそれらの固定に、しっかりと結果として現れる。 そんな単純の積み重ねで、舟屋というデカいものが完成する。 はじめはなにもなかったところに、 時間と手間をかけることでモノができる。
2014-03-21 21:05:3431/52 こんな当たり前が非常に重要なことなのだと、 鉄腕DASHを見ていると気づける。 まるでNHK教育の番組を見ているよう。 いや、TOKIOの人間性とタレント性により バラエティ要素が増している分、 より楽しめるものになっているだろう。
2014-03-21 21:06:5132/52 DASH島のみならず、日常的な企画からも こんな『当たり前』の面白さを見出すことができる。 最近のメインである0円食堂は好例だろう。
2014-03-21 21:08:2433/52 食品を扱う現場を訪れ、もう売り物にならない素材を いただいて調理するのが趣旨の企画だが、 それぞれの品を追っていくことで、 関するささやかな情報が知れる。 出荷されるもの、されないものの理由が明らかになり、 手に取ったときに感じるものが少し違ってくるはずだ。
2014-03-21 21:09:3034/52 鉄腕DASHの最近の傾向として 『技術』を中心とした構造が感じられる それも最先端から伝統技法まで 幅広い知識をまんべんなく伝えている 特殊な技術だけではない むしろ生活に密着した そのへんにあるものを作るために用いられる高度な技術のほうが 割合としては多いだろう
2014-03-21 21:10:5235/52 一つ一つをピックアップしても 考えさせられることの多い対象だ。 解説は短くも的確な内容が分かりやすく示されていて、 興味のきっかけとして非常に優良な構成だと感じる。
2014-03-21 21:12:2136/52 冗談抜きで小学校の教材にできる 多摩川を遡上しての生態系調査など 一時間VTRを見せてから 興味を抱いた部分を個々に調べさせれば それだけで理科の勉強として有意義なものになるはずだ こういう使い方はできないのだろうか? 可能であるならご検討いただきたいところだ
2014-03-21 21:13:5837/52 一見バカバカしい企画も、 利用する素材を作るところからはじめるから、 普段は気にもしなかった要素に意識を向けられて面白い。
2014-03-21 21:15:0438/52 巨大パチンコを作る企画など、ゴムの作り方から 周囲のゴム製品がどのように作られるか といった方向に意識を向けることもできるし、 単純にデカくするだけでは効率が上がらないことも 考えられるだろう。
2014-03-21 21:16:2239/52 教材そのものというよりは 問題提起の基本素材としてとても可能性を感じる 日曜の夜のみならず、平日の昼にでも再放送して 子供にこそ見てもらいたい 夏休みの自由研究とか 番組の一企画を自分なりに調査するだけで 成立するのではないだろうか? そのうち本家でやってくれそうだw
2014-03-21 21:17:1440/52 5、技術を学ぶ際の姿勢。 ここまでの内容と連動するが、 技術そのものに対するTOKIOの態度にも、 そのへんのタレントとは一線を画する意識が感じられる。
2014-03-21 21:18:1841/52 農業と建築関係において顕著であろう。 ホゾツギや井戸修復まで行ってしまった ぐっさんはちょっと行き過ぎであるがw 炭作りやレール敷きに関したって十分な経験だ。 そりゃあ楽器もってるよりクワもってるほうが 自然にも見られようw
2014-03-21 21:19:3242/52 しかし、自分の専門外の知識・技術を 正しく学ぶ・修めるという経験は、 他の苦労を知るには非常に有用だと思える。 企画で実用するから必要性も十分。 目的が明確な技術は考えながら学ぶので覚えも早い。
2014-03-21 21:20:5343/52 TOKIOの企画内での成長を見ていると、 こんな理屈の実例としてとても納得しやすい。 実例であるから参考にもできる。 いざなにかの技術を学ぼうと思ったとき、 彼らの姿は目標として最適だろう。
2014-03-21 21:22:2244/52 かつて学んだ人であれば、 その成長への期待と現れる成果への実感にも共感できるはずだ。 はじめから上手くできるものではない。 幾度も重ねる失敗も映されているからこそ、 長い時をかけての結実にはひとしおの喜びも得られる。 これが見ていて非常に気分がいい。
2014-03-21 21:24:1045/52 前回のスペシャルでリーダーが男泣きしていたが、 こういった経験の蓄積もあったのではないかと思う。
2014-03-21 21:25:4446/52 三年近く、ほとんどなにもない状況から メンバー・スタッフで力を合わせて土台を作り、 多くの職人さんにも迷惑をかけながら作り上げた努力の結実。 幾度となく失敗もしてきたが、 それも笑って支えてくれる仲間もいる。
2014-03-21 21:27:3447/52 TOKIOはアイドルとしては異色の存在だ。 今でこそ様々な方面から応援を実感もできているだろうが、 若いころは不安も迷いも多かったのではないだろうか。 年長のリーダーにとって、失敗も少なくない者にとって、 普段は感じさせずとも考えなかったはずはない。
2014-03-21 21:29:0948/52 そんなもろもろを、あの瞬間の気遣いが 拭ったのではないかと思ったりした。 コツコツと、地味に、評価も小さい苦労の数々が、 舟屋の完成と、一緒にがんばってきたメンバーの フォローに結実されている。
2014-03-21 21:30:3249/52 こんなに幸せなことなんて 人生の中でもそうそうないだろう。 男泣きもしようというものである。羨ましい。
2014-03-21 21:31:4450/52 その気になれば企画の一つ一つに ツッコみを入れていけるのだが、 まぁこのへんにしておこう。 腹も減るしな。
2014-03-21 21:33:07