museP先生の多灯撮影講座

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ストロボかー。ウチは元々CG畑の人間なので、キーライト・フィルライト・バックライトの基礎の3ポイントライティングがベースにあって、そっからの変形・・・。なので、どうしても多灯になるのです。

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大雑把な目安として、キーライトはアイにキャッチライトを入れてくれればいい、フィルライトは顔の嫌な影を消してくれればいい、バックライトは背景を照らしつつ、輪郭を浮き上がらせてくれればいい・・・という役割分担。

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それぞれの明るさのバランスは、いかにもストロボで撮りました！的なキツい光が出ない所まで落とすのが基本。あとは演出次第。

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あと、例えば窓からの光をバックライトに出来るなら、キーライトとフィルライトを用意すればいいし、野外とかで逆光・半逆光でレフ板つかえるシーンなら、レフ板をキーライト（orフィルライト）にして、ストロボは１灯だけ、フィルライト（orキーライト）として炊くなんてパターンも。

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プロが教えるライティングの基礎講座10（3ポイントライティング1）: http://t.co/7gqRBVuSBL @YouTubeさんから　３ポイントライティングの実例はこの辺見ると良いかと。

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IMG_8987我が家の基本３ポイントライティングその１。内蔵＋ディフューザーをキーライト、リモートその１を（拡散させるため）撮影者より後方でバウンスさせフィルライトに、リモートその２を背景の白カーテンに向けてバックライトとして。 https://t.co/7NEYaY1QiB

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IMG_8817我が家の基本３ポイントライティングその２、キーとフィルの考え方はその１と同じ。撮影場所が部屋の隅なので、バックライトは隣の部屋からすりガラス越しに背景と被写体を照らすようなアングルにセット。 https://t.co/Rwu0eLcHHJ

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ストロボ多灯とか考えると難しい。だったらこう覚える。１．鮮やかなアイはキラキラさせたい！　２．丁寧に梳いた髪にはキレイな天使の輪を！　３．魅惑のボディラインを魅せつけろ！　 １はキーライト　２はフィルライト　３はバックライトのお仕事です。

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まぁ、アレですよ。基礎や基本は知識として知ってて損はない事です。でも必ずしもそれに従う必要もない事なのです。要はドールの子が可愛く撮れれば、それが新たなスタイルといえるでしょう。