2014英国収容制度視察まとめ

2014/3/26~28の英国収容制度視察に関するTweetまとめてみました。
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弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】居住施設見学。4LDK、広い庭つきの家を見させてもらう。ここに4世帯。赤ちゃんもいた。3つの民間会社が施設を提供管理しているが、今回案内してくれた会社だけて全国に2500も持っているとのこと!

2014-03-28 21:53:23
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】さっきの政府職員の言葉は、日本ではこういう制度はない、難民申請者は自分で探さないといけない、という話をしたら、目を見張り、信じられないという表情をされた。昨日お話した移民難民審判所裁判官は日本で昨年の難民認定6人という記事を見せたら同じような表情をしていた。

2014-03-28 21:15:27
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】3日目。今日は、保釈後の住居見学。こちらでは難民申請中の人や難民申請を却下された人でも一定の人は、保釈後、政府の提供する住居住むことができる。生活費も支給される。「安全を求めてやってきた人たちに対して安全な環境を提供するのは当たり前」。これは政府職員(!)の言

2014-03-28 21:11:35
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】移民難民審判所の裁判官の話を聞く。「法廷にいるのは、皆、HUMAN RGHITS LAWER。弁護士だけでなく、裁判官もだ。」こう言い切れる裁判官が日本にどれくらいいるだろうか?

2014-03-28 08:24:11
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】また保釈傍聴してきました。ギリギリの、事案。許可されて本人泣いていました。

2014-03-28 03:17:53
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容制度視察】居室内でタバコ吸えるといのこと。日本では危険なので紐に着いたチャッカマンみたいのが使えるだけ。持ち込めるのかと質問したら、施設内の売店でライターも買えるとのこと。私達の質問に職員はどこが疑問なのかも気づいていないようだ。ベースは職員と被収容者との信頼関係。

2014-03-27 13:42:35
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

【英国収容視察】プレイングルームでは、被収容者の皆さん、ビリヤードに興じる。ゲーセンにあるようなアーケード型のゲーム機まである。無料。収容施設とは思えない。

2014-03-27 13:39:40
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

Tinsley HouseではCultural Kitchen というのも見せてもらえた。事前に読んだ視察委員会の報告書だけではイメージつかめなかったが、普通の台所を被収容者が利用して手料理作り仲間と食べるのだという。食材も施設が提供。包丁も使えて、これまで事件事故なし。

2014-03-27 13:31:43
弁護士 児玉晃一 @Koichikodama

ガトウィック空港近くのTinsley House収容施設には、何とシネマ・ルームがあり、映画を上映していた!

2014-03-27 01:57:17