MOZAIC.WAVの歩みについて

どこだよ。（まゆげP@コン研） @disknikr

MOSAIC.WAVの歩みについてにしかわ( @nishikawa_huton )さん相手に語り合ってきたのでちょっとまとめておく。

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wikipediaによれば2003年にアングラ的な活動を開始したらしい。2004年にはインディーズ扱いで1stシングルの「Magical Hacker☆くるくるリスク」、1stアルバムの「We Love "AKIBA-POP"!!」をリリースしている。

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そのころの映像がこちら http://t.co/AKDlywfV2v 今日の話の中ではデビュー当時は40kg代っぽいって話をしたけど、写真見てみると50kg半ばあるかもって感じ。服のせいかもしれないけど。

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2005年には今なお人気を誇る「Love cheat!」を発表。このころからUNDER17を解散した小池雅也とコラボするようになり、2006年にはアニメタイアップや「ガチャガチャきゅ～と・ふぃぎゅ@メイト」などの曲を発表し人気は鰻登りに。

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2007年初頭にニコニコ動画(γ)がサービススタート。他のエロゲソングと共に「Love Cheat!」などが話題に。この年末には1stLiveである「We Live AKIBA-POP」が開催。350人のキャパのライブチケット(初台 The Doors)は一瞬で売り切れたそうな。

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2007年半ばに小池雅也とのコラボが解消(2008年アニメロでの活動はあるが)。小池雅也はしばらくのブランクを保った後に2009年にULTRA-PRISMとしての活動を開始する。2008年には「超妻賢母宣言」などを発表しアニメロにも参加。

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ちなみにこの年初頭に発売された「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」が私のMOSAIC.WAVを知るきっかけとなった曲です。 http://t.co/MCsJrUZI5f

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2008年頭には2ndLiveである「Amusement Package!!」を川崎CLUB CITTA'で開催。オルスタ1300人の箱だが、当日昼にチケットはダブついていた模様なので満員ではなかったかも。先に落ちを言ってしまうと正直ここら辺がピークでした。

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2008年の他の大きな出来事と言えば、5thシングル「ラストバトル!アキバトラー"μ"」の特典CD「＊＊＊にできるかな」で「みくみくにしてあげる」で有名なika氏こと鶴田加茂氏とのコラボがあり翌年の「Heartsnative」につながる。

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2009年には5月に1stツアー(東名阪)、8月にコミケの会議場ライブと2回のライブを開催。前者は行っていないが、後者はそこそこの入り。東京公演の会場であるblitzはクラブチッタとほぼ同サイズの会場。JAPAN EXPOなどにも参加。

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ここで面白いのが電波ソングの世相を表す(？)みるくらりあっとに2009年のvol.2から2011年のvol.4まで参加しているが、その後は参加していないこと。ちなみに桃井はるこもほぼ同時期にいなくなっている。みるらりは闇が深そうなのでこれ以上はやめておく。

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今日の話の中でMOSAIC.WAVはシニカルすぎるといった要素が凝縮されたのが、年代は前後するが2008年の「こどもざいく・やみもざいく」に収録された「おなかいっぱい」という曲。歌詞の中では「一般受けをバカにして、着いたところはマニア沼」とあったり、まさにブーメランである。

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2009、2010年はLantisからは干されたものの、活動遍歴だけを見ればオリジナルを中心に各種イベントにも呼ばれながら幅広く活動し、一定の盛り上がりを見せる。しかし、決定的な変化が2010年に発生している。

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それが2010年末の「脳・内・再・醒 ～ecphoric dance～」の発売である。 http://t.co/Pce1HfS0iO このシングルでは ・曲調の変化 ・ジャケット作家の変更 ・あからさまな特典商法 といった要素が一気にぶち込まれている。

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初音ミクP達との交流の中で作品の特徴に変化が発生したのかはわからないが、個人的にはものすごい変化であったことをよく記憶している。2009年の「おとこの娘のトビラ」のカップリングに兆候は出始めてはいたが。 http://t.co/HefdbNmp2p

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2011年に入り、5thアルバム「吟遊Planet☆AKIBA-POP」を発表。「Next Stage！ ⇒ "Hyperluminal"」http://t.co/mMxSifd1pL などの過去の系統を引き継ぐ曲もあったが、全体的に物語を意識した構成に。

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また、4～5月にかけて2ndツアーである「吟遊Planet☆MOSIAC.LIVE」が企画されるが、3.11の発生により(公式発表)東京公演のみに。一説には東京公演以外は人が集まらなかったとも言われている。

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その公式発表がこちら http://t.co/tdHnfFSBvz

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2011年末にはLantisからベストアルバム「AKIBA-POP√RECOLLECTION」が発売。今まで対抗してきたJASRACに曲が一部登録される。ここに収録された新曲は割とMOSAIC.WAVの本流に近い構成だった。 http://t.co/74uaaf3yIw

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「吟遊Planet☆AKIBA-POP」の特典やサイトを見るに、メディアミックス的な展開も狙っていたのかもしれないが、ライブツアーの客入りなどを見て撤退したのかもしれない。

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あくまで憶測ですよ！憶測！

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そして2012年、悪名高いnicofarreでのライブ「AKIBA-POP√NICOLLECTION」が開催される。チケットは昼夜各5500円の通し11000円。割引はないが、箱が狭い割に高いので妥当だと考えられるレベル。

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この頃には外部のイベントは太秦戦国祭りとマチアソビ以外にはほぼ消滅している。そして2013年にはお台場・東京カルチャーカルチャーでのトークライブを初めて実施。以後3ヶ月に1回に近いペースで実施。

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強いて2013年の明るいニュースを上げるとすれば久々にコンシューマータイアップ曲である「All Last One Chance!」が発表されたことぐらいか。

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2014年以降のMOSAIC.WAVに関しては、身内のノリが増えてきた反面、昨年末から今まで取り組んでこなかった活動への参加が目立ってきたので、これからの持ち直しに期待したいところはあります。なりふり構わないともとれるけど。