ぷしこま先生のインクカートリッジ交換劇場

psykoma @psykoma

,「いつまでも、そんなことを言ってるんじゃない！」「取り返しのつかないことを……」「それで無かったことにできるとでも思っているのか」「……」「支払ったモノを無駄にしない。それが償いとなる」……、衝動買い後のkindleの本棚を見ながら、ブツブツつぶやいていたアカウントがこちら

psykoma @psykoma

「どれくらい、時間が残っている?」「そうだな。今コールしたから、あと30秒ってところだな」「よし、やるぞ?」「間に合うのか!?」「間に合わせてみせる!」など、つぶやきながら、呼ばれた患者さんが入室する前に、インクカートリッジの交換をやってのけたアカウントがこちら。

psykoma @psykoma

「そう……、あわてないで……、おっと、ちょっとだけ戻して……、無理にしようしたら駄目だ……、こわれちゃうし……、よし、十分にはいった」など、頭の中で呟きながらの、コンバーターでのインク補充作業終了。

psykoma @psykoma

「それで、準備が終わったつもりか？」「そのつもりだが」「もう一つの方は、確認したか？」「それは、この前チェックした」「いいから、もう一度見てみろ」「……、あっ」「その油断が命取りになる。気をつけるんだな」等呟きながら、予備のインクカートリッジをペンケースに入れたところ。

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極黒のカートリッジを箱から出しながら、 「セーラーノ インク コレ サイゴ カナシイ」 「イヤナコト ワスレルニ イイ」 「ショルイガアル ワスレル」 「トウチョク シテイル ワスレル」 「プシコマ ハレツ スル」…… pic.twitter.com/NISsGBCvXa

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psykoma @psykoma

「その瓶の中身は、まだ残っているかい？」「ちょうど一回分かな」「助かったよ。じゃあ、そいつをいただこうか」「次来る時までには、仕入れておくよ……」など呟きながら、万年筆にインクを吸い上げて、ア○ゾ○で注文を終えたところ。

psykoma @psykoma

「なんてこった……　もっと早く教えてくれれば、こんなに無理をさせなかったのに」「己の未熟さを恥じるがいい　もっとしっかりしていれば、すでに限界にきていたことがわかっていたはずだ！」 ノートに書き終わった瞬間に文字がかすれたので、一人芝居しながら、万年筆のインクの残量を確認。

psykoma @psykoma

「あそこに、あるはずだ……　あった　もう、これで大丈夫……　慌てるな、落ち着いて探すんだ……　な、何だと！！　誰なんだ　予備の分まで使い切った奴は！」と、ペンケースにインクカートリッジの予備を入れるのを忘れた自分に「お前だよ！」と一人突っ込みを入れていたアカウントがこちら。

psykoma @psykoma

「いつものあれを入れてくれ」「はい、おまたせ。ところで、これでボトルが空いてしまったけれど」「じゃあ、新しいボトルを頼むよ」「他のじゃあ、ダメなのか？」「あぁ、これじゃないとね……」など一人芝居をしながら、空になったインクボトルを処分したところ。

psykoma @psykoma

「ちゃんと、最後までたどりつけた？」「あぁ、よく頑張ってくれた。おかげで、やり遂げることができたよ」「よかった。役にたてたんだ……」「おい、しっかりしろ、こんなところで力尽きるんじゃない！」　などと、ちょうど書き終えたところでインクが尽きた万年筆のネジを回しながら、小芝居してた

psykoma @psykoma

「そう、ここに差し込んで」「動かすのは、ゆっくりで……」「ここ、先のところは、動かさないように、漏れちゃうから……」「十分に吸い上げないと……、後で困るから……」などブツブツ呟きながら、コンバーターを使っての万年筆インク補充終了。

psykoma @psykoma

「おっと！ちょっと中断しようか」「どうして？」「もう腹ペコのはずだ。入れるべきものを入れておかないと」「わかっちゃた？」「わかるさ。突然饒舌になる、それが合図だ」「付き合いが長いからね……」などと一人芝居をしながら確認すると、案の定コンバーターが空になっていたので、インク補充。

psykoma @psykoma

「あっ、……」「おや？普通は変えないものだから、チェックしていなかったのか？そっちは、流石にすぐに準備はできまい」「ふっ、そう思うか？なめられたものだ」など呟きながら、予備のボールペンのリフィルをカバンから取り出して、交換終了。

psykoma @psykoma

「今のお前では、ダメだ」「どうして？」「心が乱れている。そのままでは、何をしても無駄というもの……」「どうすれば」「お前が、一番心が落ち着くことをイメージするのだ。ゆったりとした動作で、心が満たされるような……」など呟きながら、万年筆のコンバーターにインクを満たしていた。

psykoma @psykoma

「なんか、若いのが、はしゃいでいるみたいだな」「何かの結果発表があったそうだ」「ほぉ　そういえばお前さんの昔もそうだったよなぁ」「つまらないことを……」「ほら　使えるようになったぜ　こんなものを使うくらいにお前も歳をくったということだな」など呟きながら、万年筆のインク補充終了

psykoma @psykoma

「まだ、これくらいなら大丈夫……」「本当にそうか？」「自分でも、本調子じゃないことは分かっているはずだ」「しかし……」「何のために、他のがいると思っているんだ」「わかりました」など呟きながら、主力万年筆のうち2本のペン先を、プラチナ万年筆洗浄の中に沈めた。

psykoma @psykoma

「すまなかった……　俺だけ満足してきて……」 「お前のことを忘れていたつもりではなかったんだ……」 「そんな言い訳をしても許してはくれないよな」 など呟きながら、空になっていた万年筆にインクを補充し終わったところ

psykoma @psykoma

「これは何だ！」「見ての通り、注射器だよ」「まさか……　そんな許されてないことを」「何が悪い！お前もやってみろよ　こいつは便利だぞ」　など呟きながら、シリンジを使って、空いたカートリッジにインクを入れる作業をしていた。（おそらく、メーカー非推奨の方法）

psykoma @psykoma

「そう、そうなんだ。きみが満たされれば、僕の心も満たされる。うん。 一杯になったね。僕も、これで、この辛い現実と戦う準備ができた……」など、朝のポエムを呟きながら、万年筆のインク補充終了。

psykoma @psykoma

「謎は、全て解けた!」「何だって?」「この万年筆では、文字は書けなかったんだよ」「バカな!」「そう。一見、カートリッジにインクがあるように見える。でも、こうすると。ほらっ、渇きかけたインクがこびりついているだけで、中は空っぽなんだ」「そうだったのか」などつぶやきながら、交換。

psykoma @psykoma

「こっ、これは!!」「しまった。俺が謎解きをしたばっかりに……」「何?」「さっきの謎解きを聞くと不安になって、思わず自分の万年筆を確かめようとする。そこに、犯人はワナをしかけていたんだ!」「そんな……」とつぶやきながら、もう一本の万年筆のカートリッジ交換をしておく。

psykoma @psykoma

「万年筆を気持ちよく使うためには、インク切れしないようにこまめにインクをいれておくのがコツじゃよ……」 「おじいちゃん、万年筆のインクはさっき入れたでしょう！　まったく、もう……」 まだインクが十分に残っていた万年筆を見つめながら、妙な小芝居でごまかしている…… orz

psykoma @psykoma

「おっと、この書き味。インクフローがバッチリじゃないか。ものすごく、書き味が良い！」と感じたら、それはインク切れのサイン。　（万年筆のインク補充が終わったところ）