【現地レポート】ここから東大将棋部の奥村さんや入江さんが登場。昨年はGPSを相手に必勝となりながら、惜しくも勝ち切れませんでした。さて今年は。
2014-03-01 17:17:50【現地レポート】3局ともに対振り右玉の作戦。強豪のコンセンサスとしては、ガチで勝ちにいくとすればこれしかないという感じのようですね。金ポナに対しても、この戦型から入玉がほぼ唯一の勝ちパターンでした。
2014-03-01 17:24:44【現地レポート】奇妙なようでも、この戦型がアンチコンピュータ戦略の最前線。誰かが必勝法を見つければ、100万円獲得者続出でしょう。
2014-03-01 17:28:44【現地レポート】コンピュータは端から無理に動いてくるので、それを待って香得から上部開拓、入玉が勝ちパターン。時間もコンピュータ側が先に使う展開。
2014-03-01 17:31:28【現地レポート】奥村さん、駒を取られながらも入玉。しかしポナンザが華麗な寄せを決めて、会場からは大きなため息。
2014-03-01 17:50:37【現地レポート】元奨励会三段の一瀬さん、勝勢から逆転負け。アンチコンピュータ戦略ではない戦型で、ここまで惜しかったのは、今日初めてですか。
2014-03-01 18:50:39【現地レポート】初日を終わってポナンザの42戦全勝。最後に残った自称初心者さんは惜しかったですね。切れ負けのつらいところ。私は研究がはずれて見せ場がなく惨敗でした。やれやれと思いながら、帰り道にPona1と指したら圧勝でした。
2014-03-01 22:01:26【現地レポート】対振り右玉などの明らかなアンチコンピュータ戦略は、見ている方もつまらないと思いますが、指している側も、空振りした際の虚しさなどはひとしおなわけです。そうして、「奇策」がはずれて惨敗した際には、何を言われても笑って釈明しないのが阪田三吉的美学ですね。
2014-03-01 22:09:28【現地レポート】一成さんは「見ていたら神経が持ちません」とのことで、明日は登場するか未定だそうです。代わりに婚約者さんのトークが聞きたいですね。
2014-03-01 22:24:25【現地レポート】参加者に聞いてみると、去年のGPSよりも今年のponanzaの方が強い、という声が多かった。戦型は明日も対振り右玉がメインでしょう。横歩取りの将棋が惜しかった、イコールponanzaが横歩取りの後手が苦手、かどうかは微妙でしょうか。
2014-03-01 23:48:40【現地レポート】自分がカメラを見て笑ってたのは、作戦がはずれて、はなから勝ち目がなさそうだからでした。初手から78銀、34歩、68飛の後、Pona1は必ず32飛なのですが、今日は小林知直さんのときは62銀、自分のときは42玉でしたね。
2014-03-02 00:48:33(ponanzaの)短所は長手数の読みで見落としをすることです。長手数の読みはプログラムに入れてないんですよ。以前、優勢な将棋で習甦に四十何手詰めのトン死を喰らったりしていますので。(『第3回将棋電王戦公式ガイドブック』山本一成)
2014-03-02 01:34:38【現地レポート】おはようございます。ponanzaチャレンジ2日目です。現時点で並んでいるのは20人ぐらい。
2014-03-02 12:00:47