20140313

SBbot《腐》 @bot_SxB

B「ん゛ー」S「また襲われたら面倒だしな」B「ん゛んんー」X「目障りなことすりゃカッ消せばいいだけだ…そうだろ？ベル」B「ん…」S（すんなり大人しくなりやがる…）Li「離してあげたら？んもう、猿轡まで噛ませちゃって…スクアーロもいい加減顔拭きなさいよ。はい、タオル」S「おう」

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B「っあ゛―…マジ散々…」Li「ご愁傷様ね」S「ったく、何がそう気に食わねえだか…頼むからもう暴れんじゃねえぞ」Li「アンタもねぇ。たかだか10代の、しかも女の子じゃない子取っ捕まえてそんな甘っちょろいこと言ったら、恥ずかしさで爆発するに決まってんじゃない」

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Li「そのまま勢いで、指輪のひとつでも一緒に渡せばいいんじゃないかしらってくらいよ。はーいベルちゃん、ナイフ投げようとしないの」B（ﾁｯ）S「指輪ってなぁ…う゛おぉい、プロポーズじゃあるまいし、あんな地味なタイミングでやれるかよ」Li「……」B「…………」S「…んだよ…？」

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Li「ベルちゃん…もし、もしも本番がきたとしたらよ？アナフィラキシーショックとか窒息死とか、起こさないでね…うお座の男って怖いのね…？」S「？」B「あーあー止め止め！思い出すだけで痒い。この話はおっしまい！」S「だからオレは別に普通のことを、」

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B「そーだスクアーロ！料理もいいけどケーキ食うよなっ！？さっきはオレが駄目にしちゃったから、王子だけど今日は主役のために取って来てやんよ！」S「お、おう」X「…逃げたな」Li「逃げたわね」S「てめぇらなぁ…さっきから言ってくれるが、オレは」

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B「スクアーロ！口開けろよ！」S「っ、危ねえな！つうか戻るの早ぇな！？」「うしし、王子が主役様に食わせてやるってんだよ」S「…そう、か。…あー、その、ベル…」B「ルッスーリアが作ったのを都合よく利用してるに過ぎないけど、今日はもうこれくらいしか出来ねーしさ」S「ベル」B「うん」

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S「……そのケーキぶっ刺してる物体が、どうしてかお前のナイフに見えて仕方ねえんだが」B「何だ、これがフォークに見えるとか言い出すのかと思った。正常で良好な視力じゃん？王子安心♪」S「う゛おぉい、本気かてめぇ！？」

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B「しし、上手に食えよ？でないと口も舌もスッパリいって、あんなくそ恥ずかしいこと二度と言えなくなるから」S「普通のことを言っただけだって…」B「黙れ喋るな食うことに全神経を集中させろ。ってことで、はい、あーん☆」S「おおお待て、食う、食うから！強引に突っ込もうとするんじゃねえ！」