20140313

バカ鮫誕生日ログ ※腐要素有りのbotの為、閲覧にはご注意ください
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SBbot《腐》 @bot_SxB

B(…1週間か……どーしたもんかな…)

2014-03-06 00:04:08
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「…お?」B(カレンダーの13日に、何かマーク付いてる…)S「おい、どうかしたか?」B「ん、いや?スクアーロもマメになったなぁって」S「は?」B「しし、何でもねーよっ」S「…?おう」B(っていうか、まだ何も用意出来てねーオレの方がピンチじゃん!?)

2014-03-08 00:53:51
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「ん……あれ、すく……?」B(…シャツが脱ぎ捨ててあって、椅子に引っ掛けてあったジャケットも無い。なんだ、任務か……)(スヤ…)

2014-03-13 04:24:45
SBbot《腐》 @bot_SxB

(ガバッ)B(いやいやいや、何で出掛けてんだよあいつ!?)B「電話っ…あ゛ぁっ、嫌な予感しかしねーし…!」

2014-03-13 06:06:12
SBbot《腐》 @bot_SxB

―♪―S『おう、早ぇじゃねーかぁ?どうし』B「なんで仕事行っちゃってんだよ!?どこだよそこ!?通話出来んならジェットで空の上とかじゃねーな!?」S『う゛おぉい、落ち着けよ!?朝かららしくねえな!』

2014-03-13 06:07:29
SBbot《腐》 @bot_SxB

――、B「は…?じゃあ夕方まで…?」S『ちょうど1つ終わったところだがなぁ、後2つ依頼があンだよ。今向かってる案件には、オレが昔手合わせした剣士が護衛についてんだと。もう1つもなかなかのやり手がいると聞いてる。…ふ、また奴と一戦交えられるかと思うと疼くってもんだぜ』B「…」

2014-03-13 06:34:19
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「じゃあさ…カレンダーの印は何…?」S『カレンダー?あぁ、そりゃあ今回のことだが…。はっ、ボスがその辺まとめてオレに回しやがったときは一体何のつもりだと思ったもんだが、やはり強者との戦いはたまらねえなぁ。こんな充実感が1日続くなんて久々だぜ』B(うわ…こいつやっぱ忘れてやんの)

2014-03-13 06:36:40
SBbot《腐》 @bot_SxB

S『…話が逸れたな、悪い。それで何があった?』B「え?」S『急用だろ?あんなに取り乱して』B「あー…いや…何でもない」S『は?』B「寝起き…そう!寝起きにお前がいなくて、焦っただけ。うしし、寝惚けてたんだ」S『ははっ、可愛いことするじゃねえか。言っとけば良かったな』B(ほんとな)

2014-03-13 06:37:45
SBbot《腐》 @bot_SxB

S『ん?……あぁ、分かった。悪いなベル、そろそろ現地だ。ちゃっちゃと始末してくるぜ』B「いってら。…楽しめるといいな?」S『おう、じゃあなぁ』(プツッ)B「…………あー……はーあぁ」

2014-03-13 07:01:46
SBbot《腐》 @bot_SxB

B(オレの時は律儀に用意するくせにさぁ…自分の誕生日くらいいい加減覚えないもんかなぁ、このバカ鮫は…。あんだけ張り切ってりゃ確かに今日中には帰ってきそうだし、結局まだ何にも用意してねーし、今のうちに街で何か探すか…)B「…はぁ。にしても、何でオレが凹まなきゃいけねーんだか…」

2014-03-13 07:15:45
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「さて、メシはついでに外で済ませるとして。お前、…そーそーお前。タイムライン見てるお前だよ。オレとりあえず午後まで出掛けてくるから、もしあのバカ鮫が帰ってきたら、ぶん殴るなりよろしくしといて。ていうかぶん殴っといて。うしし、ツイッターじゃん?メタ発言とか言うなよ。じゃ、」

2014-03-13 08:07:09
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「う゛おぉい、屋根で昼寝たぁ、お前は猫科の親戚か?こんなクソ寒いところに居やがって」B「……、おかえり」B (うわ、マジで今日中に済ませてきたのかよ。流石、ってとこか…)

2014-03-13 19:13:05
SBbot《腐》 @bot_SxB

B(ド忘れを利用すればサプライズになるって思ったけど、決まらなくて結局何も用意できなかったんだよなぁ)S「食うか?こんなとこで何だが」B「…何そのケーキ」S「ルッスーリアに貰った。下にでけぇのがあるぞ」B「…」S「また忘れちまってたぜ、誕生日」B「いつ気付いた?」S「さっきだ」

2014-03-13 19:15:33
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「良かったじゃん、当日中に思い出せて」S「今朝の電話もそれだったんだろ、合点がいった。言ってくれりゃ良かったのによぉ」B「今日の任務のセッティング自体、ボスなりのプレゼントだろ?オレがあそこでとやかく言えば、ボスの意向もお前の純粋な楽しみも台無しになる。だから、言うのはやめた」

2014-03-13 19:17:51
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「気付いたときにまさかとは思ったが、やはりそのつもりの仕事だったか…やってくれるぜ、XANXUSの野郎」B「でも楽しめただろ?(クンクン)しし、エグい匂いがまだ残ってる」S「はっ、お陰様でなぁ」B「……その点オレは、なぁんにも用意してないんだ。おめでとくらいしか言えないや」

2014-03-13 19:19:36
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「王子様に祝福されるってんなら充分有難い話だがな」B「そう?オレがちょっと寂しいな」S「無関係な奴からしてみりゃ、何事もなく過ぎてく日常だ。それをてめぇらがこうして拾い上げて、気にかけてくれるだけで充分くすぐってえ。そんな気に病むほどなら無闇に取り上げてくれなくたっていい」

2014-03-13 19:23:14
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「勿論何かくれるってんなら、有難く頂戴するがな」B「それだから、何か残せたらいいかなって思って。有形でも無形でも。でもいざ考え出すとまとまらないもんだよなー」S「ひとつに絞らねえで、ありったけ寄越してくれたって構わねえぞ?」B「うしし、王子がそんな安直なこと出来るかっつーの」

2014-03-13 19:26:21
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「最初から本人に訊いとけば楽だったんだよなー。今更だけどスクアーロ、何か欲しいもん、ある?」S「う゛おぉい…急に振られりゃあ、こっちだってすぐには浮かばねえよ」B「だよなー」S「…まぁ、思い付きで言うとするなら…」B「何なに?」S「てめぇが今まで通りいてくれりゃあ、上等だ」

2014-03-13 19:28:15
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「今まで通りっつっても、変わらずにいろだなんて酷な束縛はしねえ。隣にいようが愛想尽かしてそっぽ向こうが、気まぐれにふらふらどっか行こうが好きにしてろ。お前のそういう、掴みどころがないのがいい。手探りで引っ捕まえて、何度だって振り向かせてやる」

2014-03-13 19:29:45
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「何年見ててもお前は、海溝並に底が知れねえ。ベルフェゴールっつう生き物を、未だに理解し切れてねえこのオレをずっと手こずらせろ。そういう楽しみがこれからもあるなら充分だ。…………なんつって、逆に欲張った要求になっちまったか?けどまぁ、無い物強請りよかマシだと思わ、……ベル?」

2014-03-13 19:32:01
SBbot《腐》 @bot_SxB

B「……」S「ぼけっとしやがって、大丈夫か?まさか凍えて風邪引いたなんてことねえだろうな…ちょっと看せてみろ」B「…う、ぁ」S「あ?」B「うわぁぁぁ!!」S「!?おいコラ、急に暴れるな!?落ちるだろ、大人しく…、っ!!?」

2014-03-13 19:35:16
SBbot《腐》 @bot_SxB

――、X「ザマぁねえなドカス」S「貶すかメシ食うかどっちかにしろ」Li「とりあえず…ジャケットで拘束されてる王子様と、それを抱えた顔面クリーム塗れの誘拐犯の図の経緯は、何となく納得したわ。屋根の上で派手に大騒ぎしてるから、奇襲でもあったかと思ったじゃないの」

2014-03-13 21:33:03
SBbot《腐》 @bot_SxB

S「的が絞れてねえナイフに混ざって皿も飛んで来りゃあ、どうしようもねえよ。あぁ、今年もうめぇわ。てめぇも毎年マメだな」Li「当たり前よぉ、誰の時だって気合いは充分なんだから。そんなワイルドな食べ方じゃなくって、もっとちゃんと味わって欲しいものね」S「そうしたいのは山々だがなぁ」

2014-03-13 21:35:30