- cyounodance
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/「金平糖食べる?鶯兄」弟が持ってきたのは砂糖菓子の金平糖。鶯真は甘い物を好んでは食べない。それを知っていてわざわざ持ってくる。あからさまに嫌そうな顔をしてやった。しかし、弟は可笑しいと言うように笑う。「なんだよ」「さっき、お父さんも似たような顔した」ムカついたから食った_金平糖
2014-04-09 23:14:38/龍料理が鳥の国でも食べられるようになったのはごく最近のことらしい。鶯真や鴻がにとってはごく日常的で一般的だという感じだ。しかし、親未だに違和感のある世代があるようだ。一例をあげるなら、鳥王だろうか。肉が出されても切るときに使うだけで、口に運ぶ時は必ず箸を使う。_ナイフとフォーク
2014-04-04 23:21:24/「こらアゲハ、行儀が悪い」夕飯を団欒で取っていたのだが、アゲハが食事をしながらうとうととしていた。「いっぱい遊んだから疲れたのかしら?」クスッと笑うラナが、今にも箸を落としそうなアゲハを覗き込む。愛らしい睫毛が行ったり来たり。「んー‥‥」あまりに眠そうなので、箸を置かせた_夜食
2014-04-03 23:30:19そして鸞は見えないものを視て攻撃してくるため、攻撃が早い。と感じる。目線を洞察出来ないため、対峙する者としては何の前触れもなく攻撃してくるように見える。受け身を取る段階でもう遅れている。
2014-04-03 07:56:52ドラゴンの厚い外郭おも断つ羽梟の一太刀を鸞はまともに受ける気はないし、それほどの威力でも当たらなければどうと言うこともない。鸞は避けれる。視力の無い世界で
2014-04-03 07:46:13/誰よりも早く。それが常に胸の中にあった。視力を片方持たぬ反面、常人を超えた6つ目の感覚。空気の流れ、音の反動、力の流動。視力を完全に抑えて視る世界は、見えぬ情報に溢れている。いつしか、私は上り詰めていた。昴と言う究極の領域に。「羽梟、さぁ。どこからでもこい」両目を閉じた_頂上
2014-04-02 23:15:43/びゅうっ。両親と花見をしていた。満開の桜の花の下で。敷物を敷いて、父と母が作ってくれたお弁当を一緒に食べていた。突然強い風が吹いて、驚いて声をあげた。「わっ」桜の花びらも飛ばされ、あちこちに巻き上げられている。とても綺麗だった。「お父さん、お母さん。風さんが踊ってるよ」_春一番
2014-03-31 00:11:03/「鸞さま‥‥」夫である鸞の帰りが酷く遅いので、おときは戸の口に火を灯した提灯を提げた。ここの所ずっとだ。暫くすると、屋内に漏れる灯りが揺らぐ。お帰りだ。戸が開かれると、やはり披露を滲ませた顔がお労しい。「お帰りなさいませ」手を付いて頭を下げ、取り外された提灯を受け取った。_提灯
2014-03-31 00:01:32隼「父さん!!!何度言ったら改めてくださるのですか!!?母さんを悲しませないでくださいと何度も言っているじゃないですか!!どうしてあぁも簡単に傷つけるんです!?少しは考えてください!!聞いてます!!?」 羽梟「あぁ。」(耳ほじ)
2014-03-27 00:24:16隼のおこ顔。たぶん相手は父親(笑) #表情練習に1RTで笑顔2rtで泣き顔3rtでおこ顔4RTでゲス顔5rtでスネ顔6RTで眠い顔7rtで照れ顔8RTで絶望顔描く http://t.co/AYZjKFSikl
2014-03-27 00:14:52水穂「どいつもこいつもケガばっかりしてきやがる(はぁ)、あ、おいちょっと待てお前!包帯換えるぞ。あ!おぃちょっとお前!手ケガしてるだろ。こいつの後に並んd、!?おいどうしたお前!あ~あ~、ぱっくりしってんじゃねぇか‥‥ちょっとお前ら待ってろ、こいつの傷縫うかrって逃げんなコラ!」
2014-03-26 19:20:54【みこし】2年A組 寮:402号室(4階) 収監理由:『強姦罪』 ミルクティー色の髪に紫色の眼をした囚人学生。追従者的な性格で、極度のブラコン。また、売られた喧嘩は高値で買う。教員の中に義理の姉妹がいる。 http://t.co/a2Ja3GTtfx ッアーーー
2014-03-24 20:59:34鸞が羽梟を憎むこととなった理由と、鷹目が狂王となったきっかけの話し。 なので羽梟は自分にさらに3人兄がいたと言う話しは聞かされていたが、実際に会ったことはない。
2014-03-24 00:35:53この頃になると、もう鷹目の中で鸞の存在は極めて薄情なものとなっていた。だが、鸞は、父に認められたくて剣技を極めていく。縋るような思いで。でも鷹目が目に映すのは、自分ではなく羽梟だった。 父を奪った異母兄弟に、鸞は憎しみを抱いていく。
2014-03-24 00:31:39その頃、あの一件の事実が明らかになり、温厚な性格だった鷹目が変わっていく。我が子と妻を死に追い詰めた兄への恨みが復讐者へと変えていく。そしてその復讐の糧の一つとされたのが、側室との間に新しく生まれた羽梟だった。
2014-03-24 00:25:04後に、母親は鸞が腰に差していた刀を自分で抜いて自刃してしまう。その場を目撃していた者は多数した為、鸞が手をかけたのではないと証明はされた。だが、何故止められなかったのかと父である鷹目に強く責められた。父との距離が開き、次第に孤立していった。
2014-03-24 00:19:46実兄が我が子を騙し討ちにした事実が鷹目の耳に入るのには、少し時間がかかる。その間、鸞は悲しみに打ちひしがれる母に付きっきりになる。が、心から病む母に「お前が死ねば良かったのに」と言われてしまう。もともと兄達ほど愛されてはいないとは思っていたが、鸞も相当な傷心を受ける。
2014-03-24 00:14:20鸞の父、鷹目。鷹目の兄、鷲爪。 鸞の兄、上から翼声、鳶鳴、烏嘴。 三人とも鷲爪の汚い騙し討ちに合い、敵との戦闘で討ち死にしたと処理された。鷲爪の思惑は、自分の子に緑髪の男児が生まれなかったこと、また自分以外の緑髪、つまり王位継承資格がある人物を消しておきたかった。というものだった
2014-03-24 00:07:11/幼い頃の記憶、「息子達よ。明日の出陣、兄上、鷲爪様の部隊の護衛として奮いなさい。」緑髪の3人の兄達。その後ろに控えめに座り、話しを聞いていた。「鸞、お前は城で母上をお守りしろ。」「泣くんじゃないぞ」「後で稽古をつけよう。」「はい、兄様方。」歳の離れた兄達との、最後の記憶_思い出
2014-03-23 23:50:19妬みも憎しみも痛みも失望も怒りもない家族。ひたすら愛だけを中心に回る家族。それがジオン親子。そんなのあるはずなかろうよ。だが私は作ろう。
2014-03-23 01:03:26お母さんお母さん んー?なぁに? ほっぺちゅーしてぇ? ふふ、はいはい わぁいお母さんお母さん大好き! 私もよ、アゲハ。
2014-03-23 00:44:15一番目がアゲハで二番目がラナ。 母親からのキスでした #一番目にリプきたキャラに二番目にリプきたキャラへキスさせる http://t.co/TVY7unohyq
2014-03-22 22:00:33