#エア再盛4話事前アンケート　回答まとめ

【まとめ】
今回パパ盛と中の方を取り上げさせていただきましたが…
清盛や一門の人々にとってだけではなく、クラスタの皆様にとってもパパ盛は『ヒーロー』なんだなぁと感じました。

目標にしたくなる、カッコイイ大人。

中の方についても、同様の印象を受けました。
紹介させていただいた『転生先』wは、ごくごく一部です。
謙遜しておいでですが、重ねてこられたキャリアは本当にハンパないなと思います。それでいて、いつまでも若々しく、勉強熱心でいらっしゃる。

この先もずっとずっと、第一線で、活躍していただきたいなと思います。

そんな中の方ですが…
実は元々芸能界を目指す気は全くなかったのだそうで…。
なのになぜデビューすることになったのか？

それには、3歳になる前に死別したリアルお父上との不思議なエピソードが…というお話を、2005年放映の「オーラの泉」というスピリチュアルなトーク番組でされてまして、非常に興味深いお話だったので、この場で紹介させていただきたいと思います。(以下、「」内は中の方のお話)

「僕はずっと運動部で、俳優という仕事は、選択項目の中には無かったんですよね。普通に大学に行きましたし。初めてうちの（母）親が、大学に入って、『こういう仕事が来た』というのを僕に初めて言ったんです。で、『貴方の将来は、もう大学に入ったら大人だから、自分で決断をしなさい』と言って、ポンと渡されたんですね。ただもう、僕は、台詞を覚えられないだろうし、人前で何かをやるというのが大嫌いだったので、（その関係者の所へ）一人で行って、お断りしようと思って席について『申し訳ございません。やめます。』って言おうとした次の瞬間に『やってみます。』っていう言葉が出たんですよね。自分の人生が2秒位で変わったんですよ、ホントに。」

「いや、僕ね、それで、本当に、あの何て言うんでしょうか、まあ、父は二枚目の俳優だったんで、僕はもう子どもの頃から、その、父には似てない似てないと言われて、父が二枚目だって、もう、本当に、父と息子って比べられて、『僕は二枚目じゃない』と思って、ずっとこう、生きてきましたから。

で、うちの（母方の）祖母が、デビュー作品が出来上がった時に亡くなってしまったんですけど、デビューが決まった時に、僕を呼んだんです。で『何？』って言ったら、『良かったね、俳優の道を選んで。』って。
（中略）
ある日母がちょっと検診で外に出た時に、僕をベビーベッドで（寝かせて）父と祖母だけになった時があって、その時にうちの親父が『おばあちゃん、この子、俺の跡取りになるよ。』って言ったんだ、って。だからきっと、あんたが俳優の道を選んだことは、その、親父が喜んでるよ、って祖母に言われたんです。」

「親父がその、跡取りになって欲しい、って思ってるっていうのはその時に初めて僕は聞いたので、それで、多分、それ（デビュー作の話）を受けた時に、親父が『ちょっとやってみろ、これ。』って言われたんじゃないかと僕はその時に思ったんです。っていうか、それ（父が憑依して返事した）以外考えられないですもん。だって赤面症だわ、人前で何かやるの嫌いだわ、俳優なんて考えた事無かったですもん。」

アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。