【ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!】いやー笑った笑った。監督の前作にはさっぱりノレなかったけど、やっぱりこの主演コンビは無敵だわ。他の3人も最高で、5人が並んで歩いてるだけでもうたまらない!ゲイリーが若者5人を見つめる視線のように、ただ笑えるだけなく泣ける映画でもある。
2014-04-13 22:14:31【ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!】一番びっくりしたのはアクション、そこらのアクション映画より遥かに凄い。中でもニック・フロスト!打撃、タックル、投げ技、さらにあのエルボードロップ!体重がある分、一発一発の重みが違う。“動けるデブ”サモ・ハンの後継者は彼しかいない。
2014-04-13 22:20:41ワールズエンドは、ブラーやTFCやスウェードなんかの90年代UKポップが劇伴でガンガンかかるのだけど、ディスコシーンで、カイリーミノーグの人気に陰りが出始めた時代の曲がかかって、郊外の場末感が出てたような気がします。
2014-04-13 22:25:07エドガーライトの映画って編集の間がCMくらい短くてテンポがむちゃくちゃ早い。かなりのカット数になってるはず。おじさんはついていくのがなかなか大変でした。
2014-04-13 22:30:54@simonpegg @nickjfrost @edgarwright The postcard and t-shirt is a special gift for TWE repeaters;) I love it! http://t.co/9WcrO0NJcO
2014-04-13 23:06:53観てる最中は爆笑ししつつ、今またじわじわとこみあげてくる【ワールズ・エンド】の素晴らしさ。これはまた何回も観る事になるだろうなあ。さまざまなアイテムに込められた暗喩を読み解いていくと更にぐっと刺さる、これは(決して簡単にまねできないタイプの)すげえ脚本だと思う
2014-04-14 00:27:25【ワールズ・エンド】だけじゃなく【アナと雪の女王】も【LEGOムービー】も要約すると「個人対世界」「個性対共同体」の物語という共通点があり、最終的に主人公とそれに寄り添うあるキャラクターの物語に集約される。それぞれ違う形の落とし所を見つけるんだけど。俺はこういう映画が好きなんだな
2014-04-14 00:40:13鑑賞前にバーを探しておこう!映画『ワールズ・エンド』冒頭映像5分公開 | コタク・ジャパンさんにて掲載中!!→http://t.co/2JbKfFYt6c @Kotaku_JAPANさんから #ワールズエンド
2014-04-14 12:00:22早くも二回目の【ワールズ・エンド】!今回も笑って笑ってちょっと泣いた。仕込まれた暗喩と伏線があまりに多いんで一回見ただけでは消化しきれねえ!よくぞここまで編み込むもんだなあと。とりあえず彼らが回るお店の名前は毎回意識しといたほうが吉
2014-04-14 17:27:52あと【ワールズ・エンド】香港テイスト×プロレス流ムーヴのアクションが最高なんだが、サイモンがジャッキーを、ニックがサモハンを意識したアクションに見えるんだよなこれ。アクション演出がジャッキー組のブラッド・アランだからこれ狙いだと思うんだけど
2014-04-14 17:32:00『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』鑑賞。トイレのシーンからすっごくワクワクして観れた。こういう話だったのか!観終わったらビール!って気分になるねwニック・フロストの真面目スーツ姿初めて見た気がする。お馬鹿なサイモン・ペグ可愛いけど酒飲みを強要する飲んだくれは嫌いよ!
2014-04-14 18:21:23ワールズエンド組製作ちゅう。マーティンさんのけつあごに一番尽力しちゃった。これからどうすっかなー。 http://t.co/WlSLaHXhzq
2014-04-14 21:21:06二回目の【ワールズ・エンド】。これほど暗喩だらけの脚本も滅多にないんじゃないかと改めて思う。今出てる【映画秘宝】を改めて読むとかなりの部分の暗喩が読み取れて「うわ、すげえ」となるんだけど、それを意識せずとも無茶苦茶面白い、つーのが凄い所。
2014-04-14 22:16:49映画を観たあとは、町山智浩さんによる徹底解説動画で復習を!!ネタバレありですが、観たあとに見るとまた観たくなっちゃうこと間違いなし!ぜひご覧ください!!動画は公式サイトから→http://t.co/fpY78g17ve #ワールズエンド
2014-04-14 22:27:10【ワールズ・エンド】の主人公が執着するのは「はしご酒」なんだけど、これが例えば人によっては「映画を観る事」とか「ライブに行く事」とか「ゲームをする事」とか、何にでも置き換えられるわけで。他人から見て無駄に思える事なんだけど、勝新太郎も言ってますから。「無駄の中に宝がある」って。
2014-04-14 22:28:57日曜にはワールズ・エンドも鑑賞。凄く楽しいんだけど、直喩的なパブの名前や敵の正体、基調となるプライマルの名曲の歌詞、乱痴気騒ぎが痛みの追体験による禊と化すパーソナルな帰結と、ニッペグとライトのトリオ作の中では、実のところ、際立って侘びしくほろ苦い趣の作品という気がした。そこが好き
2014-04-15 23:06:53「変わったのは俺たちじゃなく、この街だ!」という台詞が象徴するごとく、瓦解寸前の己の現実に対する焦燥は、唐突な『インベージョン』的設定の導入で、人間性を剥奪されたゾンビのごとき住民が跋扈する画一的なチェーンと化した故郷への憎悪と呪詛に上手く転換される、という仕掛けで…
2014-04-15 23:12:23田舎町に代表される閉塞的なコミュニティに対する愛憎半ばしたような複雑な思いと、その逼塞を「進んで愚かしく」なれるクズなりの矜持が凌駕していく「ダメ人間への愛と優しさ」に満ちた展開は、前二作とも共通ながら、やはりこの悲愴が強く浮き立ってきたところが気に入った理由だったかなぁ、と。
2014-04-15 23:17:14相変わらず、エドガー・ライトの演出は自分の好みからすると、表向きだけけたたましくて疲れるし、一個人が世界の理そのものと対峙してしまう身も蓋もなさが、『スコピル』みたいな作品とも通じる「セカイ系」嗜好というか、サブカル的なオサレ感で鼻につくんだけど…
2014-04-15 23:21:06本来、憐れに感じるはずの「俺には飲むことしかないんだ!」というヤケクソなボンクラのダメっぷり・バカっぷりと彼らの親愛が、立ちはだかる障害を打破していく痛快に転じる辺りは、ペグのエッセンスと上手くバランスが取れていたような。意外にアクションをちゃんとやっているところもいい。
2014-04-15 23:27:05それにしても、劇中歌がスープ・ドラゴンズにセイント・エティエンヌ、サンデイズにビューティフル・サウス、エンドロールはハウスマーティンズの『Happy Hour』と、80年代から90年代のマンチェ・ネオアコ・ギタポ界隈が好きな人なら、耳慣れたチューンのオンパレードだったんだけど…
2014-04-15 23:34:47思えば、この辺もいっとき、ロキノン周辺で「オサレ」とバカにされてた音楽だったよなぁと(大好きですが)。そういうチョイスも、重度のR&R患者の自己破壊()的嗜好と共鳴しやすいボンクラ的アティテュードと上手く調和していた気はしますね…
2014-04-15 23:39:34まぁ、こういう辺りも言い出すと、他人の音楽にテメエの怒りやら不平不満やらを上乗せするだけで何を世の中に歯向かった気になっとるんじゃい、とか、自分のロックカルチャーに対する愛憎半ばする気持ちが出てきてしまうので、もうやめますg(ギターで撲殺)
2014-04-15 23:45:31