「ウチの親父が最強 -PARCO Edition-」感想ツイートまとめ
一方の九十九組。九十九は付喪神(つくもがみ)に通じ、これは荒御魂と和御魂の両側面を持っています。つまり怒らせれば災いをもたらし、鎮めて身内に引き入れれば幸をもたらす。実際、「うちパパ」のエンディングでの後日談ではそれを思わせるような展開でした。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:48:20後は楽曲についてですね。晴美さんを「太陽」として例えましたが、この「うちパパ」では要所要所の楽曲で「晴雨」が表現されています。冒頭、「ばらの花」は雨降りの朝で始まります。仕事もうまくいかず、ついてない雷蔵さんですが、晴美さんと運命の出会いをします。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:50:23その出会いの瞬間、傘は不要となり曲は「スターライトパレード」、雨は止み星の輝く夜空となるのです。ここも、「太陽」=晴美さんになってますね。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:50:59「あいうえおんがく」の「雨の日も風の日もあるだろう」などを経て、「いつだって僕らは」。「降り出した雨脚」の後、「泣き出した空に差し込んだ光を信じ」、「遠ざかる雨雲にキスを、光で満ちた世界に愛を」。「サウダージ」では「愛が消えていくのを夕日に例え」ます #うちパパ考察
2014-04-19 10:51:49「風に吹かれて」では九十九組側に「輝く太陽はオレのもので」とうそぶかせる。「天体観測」では「予報はずれの雨に打たれて泣き出しそうな」と、この様に、要所要所で「晴雨」というモチーフが使われているのです。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:52:19そして「REASON」、「朝日に照らされた傷、笑い合って」、「空が明けゆく」と歌った後に「いるよ、そばに、一番近く」。「強い気持ち・強い愛」では「夜明け」「美しい空」と歌い、雷蔵さんが空を見上げるラストに続くと。明らかにこれ、狙った意図の元に選曲されてますよね。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:53:18以上、簡単にではありますが、梅棒「ウチの親父が最強」を少し別の角度から考察してみました。今日ツイートした内容は近日中に私のブログ記事に追記する予定です。読んでいただいてありがとうございました。 #うちパパ考察
2014-04-19 10:54:58