夢を詰め込むと大きくなり、分け与えると小さくなるものなーんだ？――東北ずん子小説魔法少女編：第7話
稚拙なタイトルのせいで可変型の何かが正解のような出題ですが、一般的に人体を気軽に変化させることはできません。しかし仮に例の部位が可変型になったらなんて夢のある話でしょうか！ ――と思ったのですがリバーシブルジャケットは片面しか使わないし、ベッドにもソファーにもなるアレはベッドとしてしか使わないし、向きに合わせて回転するタブレットの画面は煩わしくてロックかけるしであんまりいいことない気がしてきました。やはり一点突破で行きましょう。
-
- いいね！2
東北きりたん
@t_kiritanSS
どうも、この時代には「ずんだアローの継承者」がいないみたいなのです……。 http://t.co/6QwUirzI61
2014-04-16 17:02:17
なれーたーずん子
@n_zunkoSS
きりたん（偽）のぷにっとした指が、まるでスイッチを押すかのように「エメラルドずんだ餅」を挿入します。 なにやら大事なところを勢いで誤魔化されたような気がしつつ――ずん子たちが固唾を呑んで見守ること、数秒。
2014-04-16 17:02:27
ずんだもん
@zunda_mon
ちょ、ちょっと待つのだ！ 混ざる！ 混ざるのだ！ アイデンティティの危機なのだー！ http://t.co/e0XZTSdX3o
2014-04-16 17:02:40
東北きりたん
@t_kiritanSS
ええ。この「ベイビーずんだもん」たちは、「ずんだアローの継承者」と出会って初めて喋ることができるように成長していくのです。 というか、なんであなた自身が知らないんですか……。 http://t.co/xD1W7R9lK9
2014-04-16 17:02:45
なれーたーずん子
@n_zunkoSS
ベイビーずんだもんの大群に大喜びのずん子でしたが――なぜか、ベイビーずんだもんたちは彼女に近づこうとしません。 その様子を見て、イタコ（偽）が大きく溜息をつきました。
2014-04-16 17:02:51