【実況】 アウェイクニング・イン・ジ・アビス #4(発掘)
一人だけ過去話があることといい、我々に近い感性といい、シャドウウィーヴはどんどんニンジャを殺す概念そのものに近づいて人間離れしつつあるフジキドに代わって感情移入の受け皿となる、もう一人の主人公めいたポジションになっていくのだろうか #njslyr
2012-02-02 16:04:11ジルコニアは頷いた。「神器が揃えば、既に並ぶ物なきロードの御力がより一層に磐石のものとなる。我々がそのしるべとなる事ができる。光栄な事だ」シャドウウィーヴは唾を飲んだ。ここまでの道程で、ジルコニアの二心は確認できなかった。証拠となる品はもちろん、言動、アトモスフィアにおいても。7
2012-02-02 16:04:36シャドウウィーヴはソルヴェントを見た。やや不安げに、マスターの次の指示を見守っている。シャドウウィーヴの心に安堵めいたものが広がった。(ジルコニア隊による神器破壊のおそれは、グランドマスター・パラゴン=サンの杞憂だったという事なんだ……きっとそうだ。そうに違いない)8
2012-02-02 16:08:34まずはベースとなる人間がいて、それをバイオ技術で人間に近い生き物として「生産」されたのがクローンヤクザ…と認識してますがOK? だからある意味人間であり、人間でもない。流れる血液は人とは違うけれど、娯楽を楽しんだりする。#njslyr
2012-02-02 16:13:24「マスター・ジルコニア=サン」シャドウウィーヴは言った。「何だ?小僧っ子」ジルコニアは彼を見返した。沈思黙考を破るなと言いたげだ。彼の心はチリチリとささくれた。複雑な思いだ。このまま探索が問題無く終わればソルヴェントと戦う事も無い。だがジルコニアは貴族主義派閥の男……。 9
2012-02-02 16:14:14ウィーヴはロウだと思ったけど結構ニュートラルな視点持ちなのか。でも自分の大量殺戮は消化出来てるのにクローンヤクザ消費は受け付けない、というのは牛は食うけど鯨はダメ、みたいなダブスタにも感じられる。 #NJSLYR
2012-02-02 16:15:37「三神器とは……そしてコーデックスとは、何なのでしょう」「差し出がましいぞ、小僧」ジルコニアは冷たく言った。「我々がそれを知る必要は無い。全てはロードの御意志のままに」「申し訳ありません!」シャドウウィーヴは素早く頭を下げて謝罪した。「愚鈍に過ぎました!」 10
2012-02-02 16:17:48不気味だと思うならば、そこから目をそらさずに何故自分がそう感じるかはっきりさせておかないと後々致命的な迷いになる危うい感情だと思う。でもこれが若さか。 #NJSLYR
2012-02-02 16:18:32意味、理由があって殺すのはその結果に納得がいくというか受け入れられるが、回避出来る方法があったり、本当の消耗品以下の無意味な死が納得いかないのではないかなーと思うのですよ、ウィーヴ君 #NJSLYR
2012-02-02 16:19:08@doooomster 自分を虐げてきた者への反逆は正当化できるけど、自分たちに従う弱者の命を使い捨てていくのは何か違う……という事かと。 #njslyr
2012-02-02 16:19:43自分がかつてそういう無意味な死を迎えそうになった事とか、無価値な物として扱われてきたことが根底にあるのだったら、切なさ重点だが、フジオと同じ路線に行きそうで恐い。でも大丈夫! 心の中にイマジナリーお師匠いるからな、彼! #NJSLYR
2012-02-02 16:23:32「ガキは口を閉じておけ」ジルコニアは言い捨て、巨大門に向き直った。シャドウウィーヴは屈辱に震えた。しかしながら、やはりジルコニアには二心無しと結論づけるのが妥当と思えた。彼はダークニンジャから伝えられた今回のミッションの背景に思いを馳せる。 11
2012-02-02 16:24:15@takatori_k 実際「神様はよくわかんないけど、自分の中のヒーロー(ウルトラマンなり、ライダーなり)によくやったねって褒めてもらえる生き方をしたい」という人は多いそうなので、心にお師匠さんがいる彼も道を踏み外すことはないと思います #njslyr
2012-02-02 16:27:07パラゴンの疑念は、キョート城に幽閉されている神秘ニンジャ、アラクニッドの占いに基づいている。彼はアラクニッドから、神器に迫る暗黒の危機を伝えられた。それから何がしかのやりとりが懲罰騎士ダークニンジャとの間で為され、今回のミッションが下されたのだ。(占いは占いなんだ) 12
2012-02-02 16:28:01日本人がカッコイイと思って英語の名前付けても、外人はすごく滑稽に感じてるのは間違いない。「マルノウチ・スゴイタカイビル」って単語で気付いた。 #njslyr
2012-02-02 16:30:29