個人的・漫画描きにオススメの書籍

とりあえず一時的なメモ。後ほど編集・訂正します。
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からす@はちす2日め @wokalas

「快描教室」…… 初心者向けではない。ある程度描いてきて、服のシワが…とか 思うような人体の動きが描けない…とか、漫画に苦しみ始めた人向け。「漫画は面白けりゃいい」という明快な一言。「人を描くって楽しいね」とかで挫折した人には救いになるんじゃないかなー

2010-11-04 07:03:59
からす@はちす2日め @wokalas

「GELATIN」(季刊) 漫画・イラストはもちろん、人気作家のメイキングやインタビュー、さらに編集サイドの解説(写植や色校など)が毎号豊富。その点ROBOTより絵描き向けかも。

2010-11-04 07:09:56
からす@はちす2日め @wokalas

「体型別・男のきもの着付け入門」(別冊家庭画報)着物男性の参考に。着付け法だけでなく、構造・季節別着こなし・ドレスコード・京風江戸風・生地の特徴・男女の着物の違いまでカバー。「体型別」が嬉しい。単純に目の保養としても。

2010-11-04 07:16:59
からす@はちす2日め @wokalas

「THE SUITE CATALOG」「GQ」などの紳士向けファッション誌… 「スーツの基本」などの特集号がオススメ。紳士服が仕立てや歴史から理解できる。ほぼ広告なのでカラー写真が多い割に安価(大体1k以内)。小物の特集も大抵入っているので一粒で何度も美味しい。

2010-11-04 07:23:30
からす@はちす2日め @wokalas

あと書籍って訳じゃないがミュシャのポスターが凄く参考になる。納期などの関係か最低限の線で魅力的に見せるための工夫がいっぱいで、漫画に生かせるものが多いと思う。一枚絵の構図の勉強にも。

2010-11-04 07:30:34
からす@はちす2日め @wokalas

「エンバーミング」(和月)……漫画というか、単行本のオマケページのライナーノートがオススメポイント。キャラ造型やプロット・ネームなどの試行錯誤が垣間見えて非常に興味深い。単なる苦労話ではない生の制作者の声。原稿中に見るとちょっと凹む。

2010-11-04 07:37:19
からす@はちす2日め @wokalas

ジャンプSQ(月刊)…10月号から新連載の「マンゼミ」が凄い。完全に描く人向けの漫画技術解説。独学で行き詰まった人向けかもしれない。密度の濃い理論と実践の二本柱で解説。激しく単行本化希望。あとは「モノガタリ」。WEBでも読めるのでお試しを。

2010-11-04 07:44:44
からす@はちす2日め @wokalas

番外編。物書きの人にオススメ「定本 言語にとって美とはなにか」(吉本隆明) 少々難しめだが絶対に読む価値はある。描写と説明の違い、直喩と暗喩の問題などに解決が見えるかも。母校の文芸部に寄贈したい本……

2010-11-04 07:55:05
からす@はちす2日め @wokalas

疲れてきた……w「マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論」(スコット・マクラウド、岡田斗司夫) 漫画で書かれた漫画理論書。これは文句なしに漫画描き向けの良著。「漫画原論」(四方田犬彦)と併せて読みたい。

2010-11-04 08:01:46
からす@はちす2日め @wokalas

こんなもんかな。あくまで実感ベースで個人的にオススメするものだけど、漫研の後輩には是非にと言いたいものばかり。前半は割と趣味のものが多いけどねw

2010-11-04 08:04:10
からす@はちす2日め @wokalas

「さいとう・たかを 劇画講座」 http://bit.ly/9IiHrC ホントこんなコンテンツが無料でいいんですか…「劇画家」の意識、スタジオ制作ならではのノウハウなども分かって面白い。実例も豊富で逆に申し訳ないくらい。

2010-11-04 20:50:27
からす@はちす2日め @wokalas

「How to Build Maid」 http://bit.ly/apGQhq 【本稿の目的は、「メイドさんの絵を描く方法を明らかにすること」です。】―フリルの描き方など他分野にも汎用性が高い。服の構造を理解したうえで描くことの大事さを実感した。

2010-11-04 20:59:04
からす@はちす2日め @wokalas

「邪宗まんが道」 http://bit.ly/czUvSK 漫画家の書いた自伝的小説。凹みそうな時に読むのは全力でお勧めしない、が、オススメはする。漫画を描く、さらにそれを仕事にするって物凄い事だよね。

2010-11-04 21:03:04