カウンセリングのまとめ・2

まゆのあお@アカウント移動 @blackcat_yui11

恒例カウンセリング。今日は比較の話。こっち側(患者)とあっち側(健常者)の間には、同情と知識はあっても共感や理解はないことをしみじみ考える。育児あるあるネタが私には全く通じないように。まあ当たり前っちゃ当たり前か。今いる職場はあっちとこっちがとても近いので、差はより鮮明だ。

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どうせわからないでしょ、と可愛らしくスネるには歳も病歴も行き過ぎている（笑）ただしみじみ、自分の来た道がなかなか突飛だったなと思うだけだ。そしてもう後戻りできないし、無かったことにしたいとも思わない。今の私は双極とアスペというパーツ無しには出来上がらない。そして失敗作ではない。

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ちょうど今の仕事について社会という明るい場所に出て一年位になる。私の世界の住人にも、日の当たる場所に長時間立つ人が増え、週4日同じ場所にいたりする。出た場所が眩しいと目がくらむように、そこに錯覚が生じる。白猫の群れの中に入った黒猫が、グレーましてや白くなるわけではない。

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個人が見ている世界を別の人間と共有することは難しい。王蟲と手をつないでお散歩したい私のそれはあまりスタンダードではない。その事をもう一度しっかり自覚して、自分が自分でいられる条件を満たしておかないと、自分の価値を見失う。必要なのは足りないもの探しではない。

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彼らになくて私にあるものを見比べて探し出す。自分はどんな手札を持っているのか？その上で、自分に必要なものとそうでないものをきっちり選ぶ。私が満たされるために、それは本当に必要か？持ちきれないものにしがみつこうとしてはいないか？私は私として充実しているか？本当に欲しいものは何か？

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そういえば以前のカウンセリングでも似た事を考えた。自分の輪郭をくっきりさせること。曖昧は苦しいから、自分で自分をしっかり見定めていないといけない。他人との関わりの中で薄れてしまう境界線を、意識して引き直しながら進むことが課題。

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気がついたらぐっすり寝てた…カウンセリング後は疲れるみたい。整理されていない頭の中のモヤモヤを一時間フルに使って言葉に変えるからね。大脳総動員って感じ。

まゆのあお@アカウント移動 @blackcat_yui11

今の所日本では精神カウンセリングは保険が効かないから高いけど、回復には大変有効だと思う。自分の考え方のクセや気付きにくい問題点に、自分自身でカタをつけるように仕向けてくれるのがカウンセラーさんだから。助けてくれるわけではない所がミソ。道案内って言うのが近いかな？