三重県総合博物館 MieMu (2014年4月19日編) #MieMu

2014年4月19日に開館した三重県総合博物館(MieMu)の様子を簡単に紹介。 掲載内容に関するご意見・ご質問等ございましたら off[at]nagoya-bdc.jp までメールにてご連絡ください。
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なかむら @nakamura_hajime

本の上にオオサンショウウオが寝てるのだ! (撮影:2014-04-19 14:40) #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu http://t.co/XPR86mzUgX

2014-04-21 18:52:30
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博物館からミュージアムフィールドに続く道には‥‥

なかむら @nakamura_hajime

ミュージアムフィールドに続く道には、こんなパネルもあるよ! (撮影:2014-04-19 14:43) #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu http://t.co/V1NOeLXdls

2014-04-21 19:00:53
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なかむら @nakamura_hajime

この写真は350万年前の地層だよ~ (撮影:2014-04-19 14:43) #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu http://t.co/CnRLci3hvu

2014-04-21 19:02:08
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なかむら @nakamura_hajime

みんなで化石調査をしたよ! (撮影:2014-04-19 14:44) #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu http://t.co/m650AkUUsy

2014-04-21 19:02:48
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なかむら @nakamura_hajime

たくさん化石が見つかったよ! (撮影:2014-04-19 14:44) #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu http://t.co/mipibjNUW9

2014-04-21 19:03:22
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三重県博レポートを終えて‥‥

なかむら @nakamura_hajime

4月19日に行ったMieMuのレポート終り。リクエストがあれば写真やコメントを追加します。大量にツイートして済みません。 #MieMu #三重県総合博物館 /MieMu

2014-04-21 19:09:31

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運営費ノルマで苦難の道 県総合博物館いよいよ開館

中日新聞:運営費ノルマで苦難の道 県総合博物館いよいよ開館:三重(CHUNICHI Web)


 県総合博物館が十九日、津市一身田上津部田にいよいよ開館する。老朽化した県立博物館(津市広明町)に代わり、県が百二十億円をかけて整備した新たな知の拠点には、実は「年間運営費の二割削減」のノルマが課せられている。財政難の中で巨額の建設費を投じた引き換えに、鈴木英敬知事が突きつけた。達成は容易ではない。

 二階の入り口から階段で三階に上がると、目に飛び込むのは、県内で初めて化石が見つかった古代ゾウ「ミエゾウ」の巨大な骨格標本。その奥の基本展示室には、三重の自然を再現したジオラマが並ぶ。布谷(ぬのたに)知夫館長(65)は「三重の歴史、文化、自然がすべて分かる」と自負する。

 一九五三年に開館した県立博物館は一度も大規模な改修がなく、二十八万点の資料を展示、保管するには耐震面の不安や狭さが指摘されていた。そこで八六年に新博物館の計画が持ち上がったが、財政難のあおりで凍結や先延ばしが繰り返された。

 ようやく建設へ進み出したのは二〇〇七年。建物の老朽化が限界に達し、代替施設がなければ資料が県外に流出するなど、博物館機能が失われる恐れが生じていた。

 だが膨大な費用が掛かるハコモノの必要性を問う声はその後も起きる。鈴木知事は一一年の就任直後、すでに着工していた計画を再検証。建設の妥当性は認めたが、運営費は「収支改善の余地がある」と年間予算四億五千万円の二割に当たる九千万円を削減し、その分は博物館自らの経営努力で補うよう求めた。

 総合博物館が見直した収支計画には九つの数値目標が並ぶ。収入面では観覧料収入を三千万円増やし、企業からの賛助金や広告費八百万円を集める。支出では職員一人分に相当する八百万円の人件費を削るなどだ。すべて達成してようやく九千万円が捻出できる。

 賛助金集めでは、十七人の学芸員も企業に“営業”し、目標額に到達させた。布谷館長は「学芸員の企業周りは異例。できることは何でもやっている」と話す。

 ただ見通しが立たない項目もある。博物館は当初、年間の入館者目標を同規模の平均的な施設を参考に八万七千人としたが、十四万人に大幅修正。達成しなければ、観覧料は三千万円増にならない。担当者は「企業へのPRや企画展の中身を工夫して人を集める」とするが、県立博物館時代の入館者数が年間一万五千人だったことを考えると未知の領域だ。

 「三重」に特化した展示のため、県域を超えたブームを作るのは難しそう。県民の関心を集め、順調に人を呼び込まないと、さらなる金策に追われかねない。

 北海道大の佐々木亨教授(博物館経営論)は「そうなった場合、展示や研究などの従来の業務がおろそかになり、地域の学びや交流の場としての博物館本来の価値を損なう恐れがある」と指摘する。

 経済性と県立の博物館として求められる公共性や学術性。一見すると相いれない課題の両立の模索は、開館後も続く。

 (添田隆典)

 <県総合博物館> 愛称はMieMu(みえむ)。県総合文化センターに隣接する3万9000平方メートルの敷地に建つ鉄筋コンクリート3階建て、延べ1万800平方メートル。2、3階が展示エリアで、県立博物館の7倍の広さの2200平方メートル。県立博物館時代の資料に公文書を加えた42万点を所蔵する。観覧料は大人510円、学生300円、高校生以下無料で企画展示は別途かかる。


三重県総合博物館が開館「ミエゾウ」復元標本も

三重県総合博物館が開館「ミエゾウ」復元標本も : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


 三重県内の歴史や文化、自然に関する資料を展示する県総合博物館(津市一身田上津部田、愛称・MieMu(みえむ))が19日開館した。

 国内で公立博物館が開館するのは、沖縄県立博物館・美術館以来約7年ぶりで、開館前から約300人が並んだ。

 三重県総合博物館は120億円をかけて整備され、鉄骨鉄筋コンクリート3階建てで延べ床面積約1万800平方メートル。3階中央部分には、430万~300万年前に生息し、博物館敷地内で足跡化石が発見された古代ゾウ「ミエゾウ」の全身復元骨格標本(全長7・6メートル、高さ3・6メートル)が展示され、来館者はその迫力に圧倒されていた。

 18日午後8時半から家族と並んだ津市大谷町の会社員男性(42)は「新しい博物館に一番に入り、マッコウクジラなどの標本を心ゆくまで見たい」と話していた。

 同館は初年度の観覧者を約22万人と見込んでいる。

 開館時間は午前9時~午後7時(展示エリアは平日のみ午後5時まで)。休館日は月曜など。基本展示室や企画展は有料だが、ミエゾウなどは無料で見られる。


三重県総合博物館が開館 「ミエゾウ」を復元

三重県総合博物館が開館 「ミエゾウ」を復元  :日本経済新聞


 19日に津市に開館する三重県総合博物館(愛称MieMu)で18日、開館記念式典が開かれた。新たな知の拠点となるほか、公文書館機能も併設する。老朽化した前身の県立博物館に代わり、県総合文化センターの隣接地に約120億円かけて整備した。

 目玉となるのは300万~430万年前に生息していた国内最大級の古代ゾウ「ミエゾウ」の全身復元骨格。こうした自然関連の標本のほか、民俗関連史料や美術工芸品などを展示。歴史的公文書を含め42万点を収蔵する。

 式典には約600人の関係者が出席し、国の重要無形民俗文化財に指定されている伊勢大神楽が披露された。鈴木英敬知事は「子どもたちが博物館で様々な体験を積めるように苦心した。三重県民の歴史文化を次代に紡いでいく施設にしたい」とあいさつした。


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