20140424 東電会見「中長期ロードマップ」

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ドラえもん @jaikoman

00:08:30 ■H4エリア漏えい水の抑制対策 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:01
ドラえもん @jaikoman

東電白井:本日開催された事務局打ち合せにおいて、各種課題の進捗状況が報告されている。その中で多核種除去設備とか、先程、話しのあった焼却工作建屋への誤った移送棟が説明され手いるが、既に公表済みの内容が殆どなんで、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:09
ドラえもん @jaikoman

東電白井:今手元に配ったのが未公表の内容だ。そうした事から、未公表案件と言うことで、H4エリアタンク漏洩水の抑制対策。また、平成24年度作業の災害発生状況、こちらについて簡単に説明させて頂きたいと思っている。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:18
ドラえもん @jaikoman

東電白井:まず最初に、「H4エリア漏えい水の抑制対策 http://t.co/FGYhoqAZqa」ということで、今回配った資料だけ見ると、いきなり室内試験結果という事で中々、分からないかと思うが、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:25
ドラえもん @jaikoman

東電白井:先ず、こちらについては、平成25年の12月20日に原子力災害対策本部、として、福島第一原発における廃炉汚染水問題に対する追加対策、を行なおうと。で、汚染水の対策1番として、汚染源を取り除く項目がある。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:41
ドラえもん @jaikoman

東電白井:こちらには多核種除去設備における浄化や、トレンチ内の汚染水の除去といったものがあるが、さらに、追加的に講じる対策として、タンクから漏洩した水により、汚染された地下水を、海洋への流出を防止しようと。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:46
ドラえもん @jaikoman

東電白井:そのためにタンクの下流側で、ストロンチウムを吸着する吸着材を用いた土壌改良を行なう。それにより、汚染された地下水が、この土壌改良部を通る際にストロンチウムが吸着されると言うことで、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:03:54
ドラえもん @jaikoman

東電白井:汚れた水が外に出ることを防ごう、という取り組みとして行なわれている物である。アメリカにおけるハンフォードサイトや、IRIDの提案などの提案があり、この取り組みを開始している。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:04:04
ドラえもん @jaikoman

東電白井:具体的にはアパタイトと呼ばれる物質を土の中に入れて、そのアパタイト、用はカルシウムというものがついている。皆さんご存知のように、ストロンチウムはカルシウムと似た性質を持っているので、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:04:19
ドラえもん @jaikoman

東電白井:ストロンチウムを含んだ水が、このアパタイトを通過する際に、カルシウムと入れ替わると。それによりストロンチウムが吸着されると言った事になるんで、このアパタイトを用いて、土の中のストロンチウムを捕集しよう、という事で行なわれている。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:04:36
ドラえもん @jaikoman

東電白井:色々海外とのデータもあったが、当社として、実際に採用するために、どういった材料が良いのかと。言った事で検討してきて、配った資料の2番と言うことで、今回、選定結果と言うことで纏めている。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:04:45
ドラえもん @jaikoman

東電白井:アパタイトの種類としては、天然、合成、とあるが、今回赤で囲った醸成骨粉、豚の骨を使った天然アパタイトを用いようと。こちらについては、右側に模擬地下水を使った試験において、除去率75%。残存率71%という結果になっている。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:04:52
ドラえもん @jaikoman

東電白井:この除去率というのは、ストロンチウムを含んだ水が通過した際に、ストロンチウムがどれぐらい除去できるか、この場合だと、75%のストロンチウムを吸収することが出来ると言うことである。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:02
ドラえもん @jaikoman

東電白井:それに対して、このまま水が流れ続けたときに、またストロンチウムが置き換わってしまうことがあるので、どれぐらい残っているか、という事を確認した結果として、71%が残存率、ということで、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:11
ドラえもん @jaikoman

東電白井:最終的にはこの二つを掛け合わせた値になるので、約50%のストロンチウムを吸着することが出来るといった結果が得られた。また、海外だと、このアパタイトだけを使った設備だが、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:18
ドラえもん @jaikoman

東電白井:今回、当社として、更に天然のゼオライトも一緒に混合して使おう、という事を予定している。ゼオライトについては、皆さんセシウムを吸着する性質を持っている事をご存知だと思うが、ストロンチウムを吸着するゼオライトもある。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:28
ドラえもん @jaikoman

東電白井:ただし、ゼオライトの場合は吸着してもそのまま使っていると離れて言ってしまう。一旦吸収しても、外にまた流れ出す性質を持っている。ですが、こちらのゼオライトを一緒に使うことにより、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:38
ドラえもん @jaikoman

東電白井:ストロンチウムを含んだ水の流れを抑制する。ストロンチウムの下流への流れを遅らせる効果を期待して、この天然アパタイトの★醸成骨粉と★天然ゼオライト クリオンプチロライトを使おうということで、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:47
ドラえもん @jaikoman

東電白井:この度、選定をした。で、裏面を見るのだ。また、こちらのこのトリチウム補修の適用性の検討ということで、実際に地面の中にストロンチウムを吸収されてされている、改良材を設置すると言うことで、実際の施工性について確認した内容である。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:05:53
ドラえもん @jaikoman

東電白井:こちらについては、今年2月に既に実施しているが、試験のやり方として、実際に現場に設置するときに、直径1.5メートル、深さ約20mの穴を開けて、そこに砕石に混ぜた、アパタイトとゼオライトを入れようと。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:13
ドラえもん @jaikoman

東電白井:言うことで予定している。この時に均一に混じっていなければ、きちんとストロンチウムを吸収することが出来ないという事で、先ず、砕石、アパタイト、ゼオライトといった混合がきちんと出来るかどうか。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:22
ドラえもん @jaikoman

東電白井:非常に量が多くなるので、重機によって撹拌することになる。で、時祭にその撹拌したときの結果が、上に記載があるが、4.6~5.8%の割合で、補修剤が混ぜられることを確認している。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:31
ドラえもん @jaikoman

東電白井:で、実際に、この直径1.5m、高さ20mの中に、これ、入れていくときに、それぞれの粒の大きさが違う事もあるので、均一に入るかどうか、入っているかどうか確認する貯めに、改良材を入れて、入れたものを一部取り除き、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:43
ドラえもん @jaikoman

東電白井:どれぐらい均一に入っているか、といったことを確認している。その結果、二つ目のポツになり、2.3% ~5.2% 程度、という結果が得られている。そういった事から、当初、 投入前に配合したものから、 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:47
ドラえもん @jaikoman

東電白井:その半分ぐらいまで入れる際に下がってしまう可能性があるということで、それであれば、必要量の2倍を入れておけば、所定の割合で、補修剤が入った改良が出来るであろうといった結果を得ている。 #iwakamiyasumi2

2014-04-25 02:06:56
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