4/24「企業が持つ災害支援の可能性」民間防災および被災地支援ネットワーク「災害支援の手引」発行記念イベント

ショコラ @chocolat_J

#民間防災 IBM 東北での各種主要プロジェクト 紹介 http://t.co/Ly0Fe4kEGG

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#民間防災 災害への3つの備え 1.予め準備 2.災害時に何を優先するのか決めておく 3.企業、NGO/NPO、行政などのセクターの垣根を越えた信頼関係と連携のネットワークシステムの構築 http://t.co/9Sl13RimbX

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#民間防災 次は「災害支援の手引き」作成の中心となった企業、NPOの方々のパネルディスカッション。 http://t.co/u4WvBPdGvL

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#民間防災 なぜ災害支援の手引を作ったか？ •東日本大震災で、企業担当者は手さぐりだった •企業の担当者個人にノウハウや人脈はたまるが、異動があると伝わりにくい (CVN活動メンバー企業でも半数が入れ替わっている)

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#民間防災 モデレーターのピースボート災害ボランティアセンター山本代表理事のお話のあと、パネルディスカッションメンバーの自己紹介中。 登壇中の3企業のみなさんは災害支援の経験はほとんどなく、東日本大震災がきっかけ。 http://t.co/KGFWSfWVlO

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#民間防災 Q: 企業が災害支援などを行って企業にとってどんなメリットがあったか？ A(パルシステム): 組合員のうち25万人4億円ものカンパが集まり、その比率、額に驚いた。 本業の食の支援が直後に役立ってよかった。 http://t.co/ykjpKOwutt

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#民間防災 Q: 企業ボランティアの効果は？ パルシステム: アンケート結果は概ねよい。研修名目で継続的に送り込み。 研修を実行するにあたって、震災の1年前から生産地をよく知る研修を行っており、交通費宿泊代などの予算確保流用がしやすかった。

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#民間防災 Q: 企業ボランティアの実態は？ A(サノフィ):概ね満足度は高い。 男女では女性比率が高い。 30代の比率が多い。20代は少ない。 リピーター比率が高いが広がりは課題。 社員にとっての働きがいにつながっている。 http://t.co/rnRFUoBycz

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#民間防災 Q:企業ボランティアの成果？ A(オルビス社): •企業のミッションを考えるきっかけになった •「部門の壁を乗り越え、主体に」という従来からあった風土改革課題に企業ボランティアを体験することで実践できた •CSR活動のきっかけになった

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#民間防災 Q:部門の壁を乗り越える効果はサノフィさんにもあるか？ A(サノフィ社): •あった。 部門をまたがったり、普段と違う活動を行うことで、その人の今まで見えなかった素晴らしい面が見えることもあった

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#民間防災 Q: できなかったことは？ A(パルシステム): 生協取引先77社を中心に訪ねたが、取引先以外への支援ができなかったことが悔やまれる。 新規の取引先として検討しても、従来の本業の取引基準(衛生管理、取引規模(生産量)などが壁になった

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#民間防災 A(オルビス): 初動で動けなかった。具体的には、自社の商品(日焼け止め、化粧品)を現地に届けて役立てたかった。また、いくつかの支援の誘いを断ってしまった。

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#民間防災 Q:義援金などについて反省点はあるか？ A(サノフィ): 4億円は県にそのまま送金してしまったが、送り先を吟味してもよかった。 モデレーター:事前にどう使うか考えておくことも大切かもしれない。

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#民間防災 A(サノフィ): 事前の備え、心構えができていなかった。 本業を生かしたプロボノをしていきたいが、どうやっていくかはまだ見えていない。具体的には、女川町と健康プログラムを検討し始めている。 モデレータ: ネットワークを使って、できなかったことを実現したい

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#民間防災 会場より質問: 活動においてKPIはあるか？ A(オルビス):ない。課題だが、現地に行くと変わるのは間違いなく、本業として支援が必要と感じてもらうことを優先。 パルシステム:ない。その場にいかないとわからないこと(匂い、温度、切実さ)などを体験することを優先。

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#民間防災 Q:最後に今の活動は？ A パルシステム:今の活動は仮設住宅から出る方たちを支援(南三陸町) 具体的には現地の木材を利用した住宅支援。課題は資金協力者。今回の支援でできた関係をずっと続けていきたい。 http://t.co/S3HUkYS2QL

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#民間防災 A サノフィ:健康を守るための活動を考え、続けたい。 自社を守る計画BCPを社内だけでなく、外にも向けて。

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#民間防災 A オルビス: •現在の活動を続け、より多くの社員を現地に送りたい •体制とルールづくりを進めたい http://t.co/T8mmM2eF9c

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#民間防災 モデレータ 山本さん: 今回の手引は完成形ではない。参加者の方でより充実させ、このネットワークを生かしていきましょう！ http://t.co/qA0gVAjuin

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#民間防災 最後に日本財団 の笹川会長「大災害に備えるための民間連携 - 災害支援特別基金の紹介」 http://t.co/wpSLlBWtTM

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#民間防災 阪神大震災がボランティア元年なら、東日本大震災は企業のCSR元年だったと言える。ただ、動きはバラバラでそれらが、有機的に生かされる必要がある。 また、障害者の生存率は健常者の半分。 弱い人たちのことを考えた施策にする必要がある。

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#民間防災 大災害の直後にすぐに動けるのは、官•行政ではなく、民間。 日本財団では80億円集まった。民間で4500億円が集まったが、どう使われたか？

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#民間防災 義援金と支援金の違いをみなさんに理解いただく必要がある。 災害時に一番急いで必要なのは、NPOなどの支援者(支援団体)を支援する支援金。 公平性を考えて被災者に義援金を急いで配布するのは難しい。