『明石家電視台』さんま×爆笑問題

エムカク @m_kac

Q.どれぐらい貯金はありますか？　さんま「俺は明細は一切見ないから。お笑い芸人は明細見たらアカンって、師匠の教えやねん。それでも税理士さんにパッと聞いてしまうから、そのときに大体わかんねんけど、聞かないように、見ないようにしてる、俺は」

エムカク @m_kac

さんま「だから銀行でお金をおろすときは、（数字を）隠してる。なるべく見ないようにする。でも、ほぼわかる(笑)。“俺は、（貯金が）こんだけあるぞ”とか思って、お笑いやったって、俺はアカンと思うねんけど」

エムカク @m_kac

太田「あ～ぁ、カッコイイねぇ～、やっぱりねぇ。いちいち、この美学がねぇ、あのねぇ、なんて言うのかなぁ、それとなくカッコイイことをねぇ、散りばめるよね」さんま「太田(笑)、ズルズルいく言うてるやろ」太田「(笑)」

エムカク @m_kac

笑っていいとも！グランドフィナーレの裏側。太田「あれは、さんまさんのせいで出ることになったんですよ。さんまさんが延ばしたから」さんま「もう、俺もハメられたのは事実やねん。俺はもう、ほんとに、後のゲストがいっぱい居るから、ほんまに10分ぐらいで、15分って聞いてたのかな、

エムカク @m_kac

15分で終わりますって、失礼やし、フィナーレやし、俺は今レギュラーでもないし、15分で。ほんだらもう、スタッフとタモリさんがたぶん、組んでたと思うねや」太田「いや、俺も、順番的にさんまさんが最初っつうのはね、変だなぁと思ってた」

エムカク @m_kac

さんま「そうやねん。俺は後に回してくれって言うてん。ほんだら“いやいや、さんまさんがトップで”って。ていうのは、俺がしゃべって延ばすっていうのは、作戦やったと思うねんけどもやなぁ」

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さんま「あのとき出るのは、俺とナイナイとダウンタウンとウンナンが出る予定やってん」田中「そうなんですよね」さんま「そこでお前らが出てきてやなぁ、世間に衝撃が走って」爆問「(笑)」田中「あれもだから、タカさんですね」太田「タカさんが、とんねるずが、“いくぞ！”って言うから」

エムカク @m_kac

太田「僕らは、どっちかって言うと、そういう、ワチャワチャすると申し訳ないなと思ってたから」さんま「ちゃう、お前いつもワチャワチャしか…」太田「(笑)」田中「説得力ないですね、今のね」さんま「お前、俺の番組でどれだけワチャワチャ」田中「大好きじゃん、ワチャワチャが」さんま「(笑)」

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太田「やっぱり、タモリさんの最後の」田中「まあまあ、あのときはね」さんま「俺も、それはものすご思う。タモリさんの最後やのに、俺ばっかりしゃべっていいのかっていう気持ちでいてたんや。お前らもそうやったのか」

エムカク @m_kac

太田「だから、どうしていいんだかわかんない状態じゃないですか。あそこまでいくと。だから、もう、とばっちりもありますよね。田中康夫さんを投げ飛ばしたのは。なんとかこう、盛り上げるためにっていう。なんか、別のところにいかないと」

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太田「で、田中康夫を投げ飛ばした後に、憲さんが、また探しに行ってるから、連れてくる人を全部投げ飛ばそうと思ったら、次来たのが橋田壽賀子だったんですよ」さんま「(笑)」太田「これはさすがに投げらんないなと」さんま「投げろよ！お前」太田「(笑)」

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さんま「お前、個性死んじゃうよ」太田「(笑)」田中「あれやってたら大変なことになってましたから。それこそ、完全に、その日が最後ですよ、俺らの芸能生活」

エムカク @m_kac

太田「気がついたら、さんまさんがいないよみたいなことになったわけだよね。なんかもう、“これ以上ないで”つって、いなくなったらしいじゃないですか」さんま「まあ、スタッフにはな」太田「そういう美学あるでしょ(笑)」さんま「お前なにバカにしてんねん、お前は(笑)」

エムカク @m_kac

さんま「いや、だから、これ以上…これはグダグダになるから。もうあれ以上ないやんか、絶対」太田「ずるい、それはずるいんですよ」さんま「ずるくないって。俺は出演時間よりも1時間も延びてんねからやなぁ」太田「いや、そうだけど、さんまさんが居て、ああなったわけですよ」さんま「おぉ、おぉ」

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太田「そしたら、最後、グダグダまで付き合ってくださいよ」さんま「……」太田「さんまさんがスッとカッコ良く消えちゃったから、あの後、どうしていいんだかわかんなくなるわけですよ、みんな」

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さんま「そんなことないよ、お前は腕あんねんからやなぁ、なんぼでもできるやないか」太田「いやいや、それはさんまさんが作った空気の中に、成立したものがあって・・・（カットが入る）」さんま「お前らの時間やんか、俺の時間は終わりましたということやろ」

エムカク @m_kac

太田「いや、それはねぇ、ちょっとねぇ、なんて言うのかなぁ・・・綺麗ごとだよ」さんま「(笑)なにが綺麗ごとやねん！俺は出演する時間はとうに過ぎてたんや」太田「だから、それは責任持たなきゃ」さんま「帰るタイミングを与えないわけや、スタッフならびに出演者が」

エムカク @m_kac

太田「そりゃそうですよ」さんま「あのまま俺が居たら、3時間いってたぞ、ほんまに」太田「いやいや、それでもいいと思うんですよ」さんま「なんで、お前…誰やねん、お前」太田「(笑)」

エムカク @m_kac

さんまさんと爆笑問題の初共演は『初詣！爆笑ヒットパレード』。田中「すれちがったんですよ」太田「忘れらんない正月だよな。さんまさんを初詣っていう感じだったんですよ」さんま「(笑)」田中「そうそうそう」太田「思わず拝んだよな？」→

エムカク @m_kac

→田中「さんまさんがねぇ、パッと僕らを見つけて」太田「トイレの前です」田中「さんまさんが僕らの前で立ち止まって。僕ら、挨拶していいのか、いけないのかすらわかんないんです。怖いしね。したら、“噂は、聞いて、おります・・・”つって、去って行ったんです」さんま「(笑)」→

エムカク @m_kac

→太田「これがカッコイイんだ！ほんと二枚目ですよ、この人は」田中「今から約10年前ですよ」太田「もうねぇ、こいつ（田中）の目見たらハート型になってましたから。真っ黒に日焼けしてね、紋付き袴なんですよ(笑)」さんま「(笑)」太田「カッコよかったよねぇ」田中「あれは忘れないですよ」→

エムカク @m_kac

→さんま「それは、ホンマに俺は言うたん？」太田「言いました言いました」さんま「あぁ、そしたら、そのときおもしろいコンビやっていういうことを聞いてたんだ」（さんまのまんま1998年9月22日）

エムカク @m_kac

太田光「さんまさんの大ファンなんですよ、うちのカミさんが。最初、部屋行ったときに、部屋中にさんまさんのポスターが貼ってあるんですから」さんま「(笑)」田中「これは私も見ましたよ」太田「さんまさんのポスターを貼っとくと、部屋が怖くないって」（さんまのまんま1998年9月22日）