『滴礼』と『浸礼=バプテスマ』
- wancupmaster
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【新共同訳】マタイ28:19~20 だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼(バプテスマ)を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
2014-05-09 21:08:33『洗礼』と漢字で書いてあるのに、わざわざ『バプテスマ』とカナがふってあるのは???って思ったことありません? それはね、『バプテスマ=浸礼』を強調するため。教会によっては、滴礼(ギリシャ語:ランティスマ)のところもあるけど、聖書は一貫して『バプテスマ』と言っているのです。
2014-05-09 21:14:47みことばによって確認してみるとどうなんでしょ…?例えば… ①使徒8:36ー道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
2014-05-09 23:17:34ピリポと宦官は『水のある所に来ました。』 【滴礼】水は、受洗者のところに運ばれて来ます。 【バプテスマ】受洗者が『水のある所』へ行かなくてはなりません。 *バプテスマ(浸礼)の方が、聖書と一致します。
2014-05-09 23:21:42②ヨハネ3:23ー一方ヨハネもサリムに近いアイノンでバプテスマで授けていた。そこには水が多かったからである。 人々が次々にやって来て、バプテスマを受けていた。
2014-05-09 23:26:36そこには『水が多かった』 【滴礼】水は少しあれば足ります。 【バプテスマ】たくさんの水を必要とします。 *水の量もバプテスマ(浸礼)の方が、みことばと一致します。
2014-05-09 23:29:06③使徒8:38ーそして、馬車を止めさせ、ピリポも宦官も水の中へ降りて行き、ピリポは宦官にバプテスマを授けた。
2014-05-09 23:31:07ピリポも宦官も『水の中へ降りて行き』 【滴礼】『水の中に降りて行く』必要はありません。 【バプテスマ】『水の中へ降りて行か』なくてはなりません。 *これもバプテスマ(浸礼)の方が、聖書的です。
2014-05-09 23:34:16ヨルダン川『で』…ギリシャ語の意味『〜の中で』『〜の中に』 【滴礼】水の中で、やる必要がありません。 【バプテスマ】『水の中で』行ないます。 *バプテスマ(浸礼)の方が、原語の意味により忠実です。
2014-05-09 23:39:16⑤使徒8:39ー水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られたので、宦官はそれから後彼を見なかったが、喜びながら帰って行った。
2014-05-09 23:41:53水から『上がって来た』時 【滴礼】水から『上がらない』で済みます。 【バプテスマ】『水から上がり』ます。 *バプテスマ(浸礼)の方が、一連の動作の流れがみことばと一致します。
2014-05-09 23:45:04⑥コロサイ2:12ーあなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです。
2014-05-09 23:55:43【滴礼】…バプテスマという聖書的定義は取り去られ、埋葬も復活も意味しません。 【バプテスマ】…罪に死に、葬られ、よみがえったことをあらわします。 *バプテスマ(浸礼)の方が、人の内側で『霊的に』起こった出来事を正確に表します。
2014-05-09 23:58:58⑦マタイ28:19~20ー【イエスの三大命令】 1)あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。 2)父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授けなさい。 3)わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。
2014-05-10 00:21:39【三大命令…(1) 伝道。(2) バプテスマ。(3) 弟子訓練。】の中で『バプテスマ』は二番目の命令です。 しかし今日多くの教会が、『バプテスマ』の前に『洗礼準備会』と称して弟子訓練を入れ、バプテスマをもって『霊的成人式』のように即 自立させるというのもまた聖書的とは言えません。
2014-05-10 00:43:53