【環境省は健康支援に消極的】

島薗進 @Shimazono

１【環境省は健康支援に消極的】環境省の以下の会議：東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議。http://t.co/Hxxv0x1RyV　健康調査・健康支援にきわめて消極的だ。しかし、その根拠はあやふや、不明。

島薗進 @Shimazono

２【環境省は健康支援に消極的】「環境省の前田彰久参事官補佐は「（WHO報告書の）線量推計の仮定が実際とかけ離れている。この報告書は未来予想図ではない。この確率で絶対にがんになる、とは思わないで欲しい」と」（朝日2013年2月28日）http://t.co/RUhZPTUeUA　

島薗進 @Shimazono

３【環境省は健康支援に消極的】「WHO報告書「一方で一部の地区の乳児は甲状腺がんのリスクが生涯で約70％、白血病なども数％増加すると予測した。日本政府は「想定が、実際とかけ離れている」と不安を抱かないよう呼びかけた」朝日13年2/28 http://t.co/RUhZPTUeUA

島薗進 @Shimazono

４【環境省は健康支援に消極的】環境省は国連科学委員会の評価の方が各段に低くWHOの評価は高すぎるとの考え。「実はWHOやUNCSCEARの評価もさほど違わない」　http://t.co/kerSfLgh4Z　「WHOの2013年レポートでは、郡山市や田村市を含むグループの」

島薗進 @Shimazono

５【環境省は健康支援に消極的】「1歳児甲状腺等価線量は35mSv（内部…）と評価…またUNSCEARの2013年レポートでは同グループの1歳児甲状腺等価線量は33~52mSv、郡山市や田村市への避難者については36~82mSv…」http://t.co/kerSfLgh4Z　

島薗進 @Shimazono

６【環境省は健康支援に消極的】日本政府・環境省は放医研の報告書に依拠していた。http://t.co/vudOo6z5jI　「事故初期のヨウ素等短半減期による内部被ばく線量評価調査」成果報告書（これは2011年3月末の1080人の甲状腺被ばく調査を基礎としたもの）

島薗進 @Shimazono

７【環境省は健康支援に消極的】しかし国連科学委員会の甲状腺被ばく線量評価は、放医研報告書の推定の２~５倍https://t.co/yxCbuDKLSd　8枚目のスライド参照。放医研の報告書はUNSCEARレポートで比較の対象とされるにとどまった。

島薗進 @Shimazono

８【環境省は健康支援に消極的】放医研が甲状腺被ばく評価の基礎とした1080人実測調査は国際的には意義を認められていない。ところが、環境省の「東京電力…住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」はなおこれを根拠とする姿勢？第2回議事録http://t.co/Hxxv0x1RyV　

島薗進 @Shimazono

９【環境省は健康支援に消極的】中村委員「物すごく低いレベルをはかるのは非常に難しいですけれども、このスクリーニングのレベルというのはかなり高いレベルを測っておられるわけですから、その意味では問題ないと思います」第2回議事録http://t.co/Hxxv0x1RyV　　　

島薗進 @Shimazono

１０【環境省は健康支援に消極的】長瀧座長「そうすると、ここに書いてあるのは、0.1μSvぐらいのバックグラウンドで、そして100mSvが0.2だとしますと、直接当てて測定するのだったら、そのレベルは十分に正確だと考えてもよろしいというお話でよろしゅうございますか」

島薗進 @Shimazono

１１【環境省は健康支援に消極的】環境省の専門家会議の危うい議事内容。長瀧氏は国際的にも認められず、国内からも信頼できないことが示されてきたデータをもとにして、福島県外の検査は必要がないと言おうとしている。 専門家会議第2回http://t.co/Hxxv0x1RyV　

島薗進 @Shimazono

１２【環境省は健康支援に消極的】参）国会での自民党議員発言や参考人発言。http://t.co/4XvEPEkV7Y　健康支援が不十分という見解は日本医師会・学術会議共催シンポも共有→共同座長取りまとめ」。http://t.co/XcpIU4q4L2