311考察収拾39
- makawakami
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その中で、京都大学こころの未来研究センターの鎌田東二先生が、災害常襲地帯に密集する延喜式内社は聖地=自然災害が多発する日本列島における、備えと祈りと覚悟の担保物件であり、安全のスペアであった、とスゴいことをさらりと書かれているんですけど。
2014-06-10 17:07:10緑の防波堤についての呟きにに多数のご反応を頂いている。以前、この話は随分として、まとめてもいただいているので、興味のある方はたとえばこちらをご覧下さい。togetter.com/li/422963 また現役の生態学者さんのご意見はこちらtogetter.com/li/410096
2014-06-10 18:11:13「ホヤは成長に3年かかるといい、震災後の2011年12月から12年1月に採種した『1期生』が今年、食べ頃に」 RT @47news: 南三陸町のホヤ漁が本格的に再開 「1期生」が食べ頃に bit.ly/SJqZQE
2014-06-10 18:25:11「『上越火力発電所』は、中部電力が、発電所が集中する太平洋側で大規模な災害が起きた場合に備え、一定の供給力を確保しようと日本海側に初めて設置した火力発電所」 RT @nhk_news: 大規模災害備え日本海側に火力発電所完成 nhk.jp/N4Dn6LFt
2014-06-10 18:27:31国が海岸区域・海岸保全区域だけで処理しようとするからダメなんである。陸域に踏み込むことがタブーになっているのが問題の根源。
2014-06-10 20:54:17津波対策として大々的に「防潮林」がクローズアップされたのは、昭和8年の三陸津波直後からであるように思われる。政府は昭和8年度内に津波災害予防調査費として2万円を計上、その内、1万円を防潮林造成調査費に充てている。調査関係者には本多静六(林学)・今村明恒(理学)らがいた。
2014-06-10 23:28:16防潮林は造成費が安いこと、防風林ともなって農地を保護すること、沿岸漁業への効能(有機物の流入を想定?)、林産資源活用もうたっている。農林省では宮城県内に新規に72個所、合計169.3haの防潮林造成を見積もって予算計上したが、政府は調査不足として昭和9年度の予算化を見送っている。
2014-06-10 23:40:58