「科学的な根拠に基づく政策」と「官と民との責任分担のあり方」 第9回 国・行政のあり方懇談会 #katarojpn
- chocolat_J
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高田「守るべきプリンシパルを定め、詳細はルールを守るべき人が判断する。それを踏まえた上で、説明責任をする限り自由を容認する。すべてをルールで既定するのか、自由、自立性をいかに持たせるか。それによって受益者がベターならいい」 #katarojpn
2014-05-16 20:10:58フレキシビリティとアカウンタビリティ complain and explain プリンシプルは示すけれども、1から10まで決めない。ある一定のセルフディシプリン(判断)を求める。 RT #katarojpn p.5 柔軟な行政手法 •フレキシビリティとアカウンタビリティ
2014-05-16 20:11:09高田「ルールを守る側にも一定の責任があることを踏まえた上で市民に委ねる。最後に行政コスト、費用対効果の発想を厳しく問われる。どれだけアウトカムにつながるものか。8割の成果を2の努力でというパレードの法則。行政やることどこまで問うか」 #katarojpn
2014-05-16 20:13:02官僚の人件費含めて考える。動くなら、結果的に国民にどうoutcomeをもたらすか? それにつながらない仕事はやるべきではないとの考え方。RT #katarojpn p.5 英国 柔軟な行政手法 •行政のコスト意識、費用対効果の発想
2014-05-16 20:13:10高田「イギリスでは費用対効果が厳しく求められる。究極的アウトカムにつながらない仕事はやるべきではない。日本ではインプットが重視されている。」 #katarojpn
2014-05-16 20:13:48ディスカッション
ここから議論へ。藤代「政府や国民の考えの中で英国の仕組みをどう参照できるか」槌屋「英国の費用対効果はどこにでもある。行政だけでなく日常的に英国の意識にある。ルールもざっくりで、後は市民に任せるリテラシーになっているが、、それを委ねるよう信頼している」 #katarojpn
2014-05-16 20:16:25"Value for Money " やる価値があるか? "Comply and Explain" プリンシパルを決めたら後は話し合いなさいという文化、教育が浸透している英国 ( #katarojpn live at http://t.co/tGsiCzXiE0)
2014-05-16 20:17:49槌屋「英国の考え方を日本にそのままはまだ難しい。英国の50年前と同じくらいの社会の状況。急にはできない。政策決定のプロセスにおいて、現状認識をきちんとしないと、いかに未来予測をしても難しい。まずは現状を把握しないと何も始まらない」 #katarojpn
2014-05-16 20:18:43.@chocolat_J さんの「ゲスト資料)科学的な根拠に基づく政策立案(第9回 国・行政のあり方懇談会 資料2〜4)#katarojpn」をお気に入りにしました。 http://t.co/ygxyECsvpu
2014-05-16 20:19:57大屋「国のさまざまな制度や仕組みに寛容になれるか。インフラが乏しいからと言っても、それを容認できるか。それが英国の社会。パーフェクトを認めてコストを高めるか、抜けていても寛容になれるかを、日本がどう決めて設計していくか」 #katarojpn
2014-05-16 20:20:54公的なサービスにパーフェクトを求めないかわりに我慢するor自分たちでなんとかする、パーフェクトを求めて税金をあげられても致し方なしとするか? わかりやすい。 ( #katarojpn live at http://t.co/tGsiCzXiE0)
2014-05-16 20:21:38藤代「国を信用していないから、意見を言うか、自分たちでどうしていくかを考えていくかなどの視点がもてる」 工藤「アメリカ、フレキシビリティ高い。融通きくが、日本は硬直になりがちかも」 #katarojpn
2014-05-16 20:23:05佐藤「寛容な社会を日本ができるかどうか。バックグランドが多様じゃない日本は、問題を予防するために規定を改正しようとする。とにかくやって、体験や経験から学ぼうと英国はしている。それが日本で生まれるか。多様なバックグランドで議論を作るプロセスを作り出さないと」 #katarojpn
2014-05-16 20:25:23米国人の奥様が「レストランでスクランブルエッグを固めに焼いてもらえるようオーダーしたらオーナーを巻き込んでの大事になってしまった」エピソード、面白いw RT @eshintaro: 工藤「アメリカ、フレキシビリティ高い。融通きくが、日本は硬直になりがちかも」 #katarojpn
2014-05-16 20:26:41横田「多様性、人種だけでなく、やってみようとする企業文化もあったり。枠を超えることで多様性生まれる。それをいかに受け入れていくか。可能性はあるのでは」 #katarojpn
2014-05-16 20:26:43林「どうしたら国が成長するか。その要因が多様性だとハーバードとMITが経済学でだした。何でダイバーシティをするかという指標によって変わる。ジェンダーダイバーシティは低いかもだが、日本はスキルセットのダイバーシティは高い。」 #katarojpn
2014-05-16 20:28:00林「一様に、多様性が低いとはいえない。多様性を受け入れる国である。歴史的にも、ポリローグができる。」 #katarojpn
2014-05-16 20:29:11森田「EU市場統合の調査ことあるが、その時の行政は非効率でサービスはいまほと良くはなかった。しかし、改革を容認する。短い間で変わることが、欧州の底力。」 #katarojpn
2014-05-16 20:30:37本日のゲスト資料のまとめはこちら→ http://t.co/qGq6hodUjn ( #katarojpn live at http://t.co/tGsiCzXiE0)
2014-05-16 20:31:08森田「欧州、ジョブディスクリプションが明確になっている。日本、時間管理があるから労働効率下がる。英国、変えていくことを受け止めることも大事かもしれない」 #katarojpn
2014-05-16 20:31:49藤代「完璧で無謬であるあまりコスト高く国民との距離あるのと、完璧じゃないから国民との距離が近い。その間はあるのだろうか」林「日本、ユニコーンを探しがち。すべてのいいとこ取りはできない。日本は日本。いいところみつつ、日本で何をやるべきかを考えないと」 #katarojpn
2014-05-16 20:33:43高田「日本、パブリックセクターの中のコストが高い。パブリックの内側のエネルギーを削減し、国民に対するアウトカムの質を上げることを努力していこう」 #katarojpn
2014-05-16 20:34:55高田さん:日本はパブリックセクターの内側でエネルギーを使いすぎなのは見直し、国民のアウトカムにつながる部分に力をふりむけるのは可能→大賛成だなぁ。 ( #katarojpn live at http://t.co/tGsiCzXiE0)
2014-05-16 20:35:48工藤「アメリカと日本の職業人生送ったが、アメリカもバランス悪いところある。アメリカのマネしてもだめ。有機的に政策を見る人が行政の中にいてほしい。移民政策も教育政策も財源配分も」 #katarojpn
2014-05-16 20:37:05