レミクシ劇場

くろねこ C@ @kuron_gs

ﾚﾐ「僕とお前、どっちが強いと思う？」 ξ「私ですね」 ﾚﾐ「…だったら今から僕と勝負だ」 ξ「私がレミー様に勝てるとは言ってません」 ﾚﾐ「は？」 ξ「それでも私の方が強いです」 ﾚﾐ「どういうことだよ」 ξ「私の方が強くなければ、レミー様を守れませんから」

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ﾚﾐ「お前がホミレ撃つときの格好ってさ」 ξ「はい、こうですか？」 ﾚﾐ「なっ…や、やれとは言ってないだろ！」 ξ「何を照れているのですか？」 ﾚﾐ「べ、別に照れてなんか……」 ξ「そうですか。それで、この格好が何か」 ﾚﾐ「ちょ、こ、こっちに尻向けるなって！」

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ξ「スゴイカッコイー。スゴクカッコイー」 ﾚﾐ「…何してんの」 ξ「あ、お目覚めですねレミー様」 ﾚﾐ「うん、何してんの」 ξ「目覚まし機能です」 ﾚﾐ「意味わかんないよ」 ξ「目が覚めたでしょう？」 ﾚﾐ「まぁ…」 ξ「私の勝ちですね」 ﾚﾐ「なんかむかつく」

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inバスティアン づね「ようクソガキ。鏡華様の居場所教えやがれです」 レミ「帰れチビガキ。ここは僕たちの居場所だ」 づね「…てめぇ年上に対する口のきき方教えてやろうか」 レミ「年上？このチビが？ソレで？」(胸を指差し) づね「なっ…お、覚えてやがれですぅ！」(逃亡)

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in帝都 レミ「最近むこうのお前からの殺意が凄いんだけど」 づね「自業自得ですぅ」 レミ「知ってるなら言えよ」 づね「むこうのてめぇは私をチビだのガキだのと馬鹿にしたんですよ」 レミ「なんだ、事実じゃないか」(胸を見がら) づね「どこ見て言ってるですかクソガキ！」

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ξ「レミー様」 レミ「ん？」 ξ「レミー」 レミ「なんだよ」 ξ「ご主人様」 レミ「へ？」 ξ「旦那様」 レミ「！？」 ξ「あなた」 レミ「」 ξ「愛してます、あなた」 レミ「ジョナサン助けて！クシーが壊れた！」

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ξ「レミー様は私を『おまえ』と呼びます」 ﾚﾐ「ああ」 ξ「その呼称は夫から妻への呼称として使われています」 ﾚﾐ「僕はそんなつもりじゃ」 ξ「なので私も相応しい呼び方をと思い」 ﾚﾐ「話を聞け」 ξ「愛してます、あなた」 ﾚﾐ「ジョナサンこいつの頭バラしていいよ」

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ﾚﾐ「ていうか『クシー』で呼ぶことの方が多いだろ」 ξ「よくご存知で」 ﾚﾐ「馬鹿にしてるのか？」 ξ「では改めて私の名をお呼びください」 ﾚﾐ「何の意味が」 ξ「呼んでくれないと泣きますよ」 ﾚﾐ「…クシー」 ξ「はい、レミー様」 ﾚﾐ「満面の笑顔しやがって…」

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「へん！しん！」ｷﾘｯ 「ん……なんか違う」 「へーん……しん！」ｸﾞｯ 「しっくりこないなぁ……」 「へんしーん！」ｷﾒｯ 「あ、これだ！」 ｶﾞﾀｯ 「っ、お、お前いつからそこに！？」

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ξ「ﾜﾀｼﾊﾅﾆﾓﾐﾃﾏｾﾝﾖ」 ﾚﾐ「ほ、本当だろうな？嘘ついたら承知しないからな！」 後日戦場にて ξ「変身！」ｷﾘｯ ξ「こんな感じ？」ﾄﾞﾔｯ ﾚﾐ「お前！お前！！！」ｼﾞﾀｼﾞﾀ