「大飯・大間・高浜」など、原発差し止め訴訟
安倍首相、原発再稼働方針に「変わりはない」 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne… 大津地裁が関西電力高浜原発の運転を差し止める仮処分決定を出したことに関連し、原発の再稼働方針に「変わりはない」と述べました。 10日 pic.twitter.com/rp1DWroPUp
2016-03-11 13:10:37関電高浜3号機が原子炉停止 再稼働方針変わらずと首相 this.kiji.is/80599417909872… 安倍晋三首相は10日の記者会見で「原子力規制委員会が判断した世界最高レベルの新たな規制基準に適合した原発だけ再稼働を進めるとの一貫した方針に変わりない」と表明。 10日
2016-03-11 12:56:58続)「決定が、30キロ圏内の住民らを対象にした避難計画を「国が主導して策定する必要がある」と指摘したことについては、 「自治体が作成するが、作成段階から国が関与し、首相を議長とする原子力防災会議で了承している。国が前面に立ち、しっかり行っている」と反論した。
2016-03-11 12:53:50新規制基準の見直し、菅官房長官が否定 yomiuri.co.jp/politics/20160… 運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定が、国の原子力規制委員会の新規制基準に疑問を呈したことについて、基準を見直す考えは「今のところない」と語った。 10日
2016-03-11 12:53:20続)「高浜原発には再稼働申請中の1、2号機という3、4号機より古くて危険な原発がある。今年4月にはこの1、2号機の差し止めを求める裁判が名古屋地裁で始まる 安全審査を申請した原発はこれまでに16原発26基あるが、今回の差し止め決定を受け、全国で訴訟が拡大する可能性が高まった。
2016-03-11 12:43:06「高浜原発3号機」停止作業開始 全国で差し止め訴訟拡大か nikkan-gendai.com/articles/view/… 今回の決定に関西電力は衝撃を受けている。 「あらためて原子力規制委の『新基準』に対し、『安全とはいえない』としたことです」(電力関係者) 10日
2016-03-11 12:42:20新規制基準、見直さず=菅官房長官 jiji.com/jc/zc?k=201603… 新規制基準を見直す可能性について、「今のところはない」と否定 「専門的見地から十分時間をかけて、最高水準と言われる厳しい規制基準に適合すると判断したもので、その判断を尊重したい」 10日
2016-03-11 12:29:07続)「住民の避難計画 「地域の実情に精通した自治体が地域ごとに策定するが、その過程で、当初から政府がきめ細かく関与し、最終的には私が議長である原子力防災会議で了承している。国が前面に立って自治体をしっかり支援する体制により、これまで同様、万全の対応を行っていく」と述べました。
2016-03-11 02:57:07首相 「原子力は不可欠」原発の再稼働方針は変わらず nhk.jp/N4O64NYT 日本は資源に乏しく原子力発電は不可欠だとして、新しい規制基準に適合した原子力発電所の再稼働を進めていく方針に変わりはない 10日 pic.twitter.com/G4NXAFTC61
2016-03-11 02:52:16④「高浜1、2号機についても事実上の合格証をまとめた。だが、より新しい3、4号機が差し止められたことを考えると、関電は1、2号機についても厳しい局面に立たされるだろう。 福島原発事故の総括をあいまいにしたまま原発回帰を進めようとする政府に再考を求める決定でもある。
2016-03-10 18:06:11③「現在、避難計画は安全審査の対象外になっている。 このため、国に対し、避難計画を含めた幅広い規制基準の策定を求めるとともに、福島原発事故を経験した今、そういう基準策定の「信義則上の義務」は国にあると言い切った。
2016-03-10 18:05:31②「さらに決定は、過酷事故の際に、住民の避難計画の策定が再稼働の重要な条件となるという見解も示した。 地元自治体ではなく、国が主導して「具体的で可視的な」計画を早急に策定する必要があると述べた。
2016-03-10 18:05:14①「その背景には福島原発事故の原因究明が不十分との認識がある。規制委がその不十分性を容認しているのであれば「新基準にも不安を覚える」と指摘した。 その上で、具体的な疑問に対し、電力会社による明確な説明や証明がなければならないと事実上の立証責任を負わせた。
2016-03-10 18:04:24社説 高浜差し止め 政府も重く受け止めよ mainichi.jp/articles/20160… 今回の決定は、新基準自体に合理性がないとまでは述べていない。 しかし、合格したとしても、それだけで安全性を保証したものとは言えないという考えを示した。 10日
2016-03-10 18:03:56③「原発は、人びとの暮らし方、生き方の選択と直結した問題であることを事故は思い起こさせた。 政権と少数の「原発ムラ」関係者たちが、いくら安全神話を復活させようとしても、事故前に戻ることはできない。原発はすでに大多数の国民の、身近で重大な関心事なのである。
2016-03-10 18:01:42①「規制委の許可がただちに社会の安心の基礎となるとは考えられないと断じた。 新たな規制基準を満たしたとしても、それだけで原発の安全性が確保されるわけではない。その司法判断の意味は重い。 安全規制の仕組み全般について、司法が根源的な疑問を呈した意味をよく考えるべきだ。
2016-03-10 18:00:27社説 原発事故から5年 許されぬ安全神話の復活 asahi.com/articles/DA3S1… 安倍政権は、福島の原発事故の教訓をできる限り生かしたとは到底言えない。原発政策を震災前に押し戻し、再稼働へ突き進もうとしている。 10日
2016-03-10 17:59:11④「再稼働が進むのに比例して、住民の不安は増している。 規制委は、司法の重い判断を受け止めて、審査の在り方を大きく見直すべきだ。 政府は福島の現状も直視して、再稼働ありきの姿勢を根本から改めるべきである。 .
2016-03-10 17:56:29③「現に動いている原発を止める-。重い判断だ。しかし、国会、行政とともに三権のうちにあって、憲法のいう人格権、人間の安全を述べるのは司法の責務にちがいない。 繰り返そう。命は重い。危険が差し迫っているのなら、それは断固、止めるべきである。
2016-03-10 17:55:57②「効率より安全、経済より命-。憲法が保障する人格権に基づいて住民を守るという基本への回帰。司法の常識が働いた。 経済性よりも国民の命を守ることの方が優先されるべきなのは言うまでもない。司法が国民を救えるか-。 その大きな視点で今後の裁判は行われてほしい。
2016-03-10 17:55:28①「そして、その上で言い切った。 「原子力発電所による発電がいかに効率的であり、コスト面では経済上優位であるとしても、その環境破壊の及ぶ範囲は我が国さえも越えてしまう可能性さえある。単に発電の効率性をもって、これらの甚大な災禍と引き換えにすべき事情であるとは言い難い」
2016-03-10 17:54:16