- yukatama_bot
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林「はい玉狛第一出発〜」宇「迅さんお先に〜!」小「あたしは絶対捕まらないんだから!」烏「いってきます」迅「な、なんとなく置いてかないでー!」
2014-05-26 17:06:04林「迅もそろそろ出発ー……って速いな。いきなり全力?」木「8,7,6,5…」林「あれ?数えるの早くない?」木「…3,2,1いってきます」林「いってらっしゃーい」
2014-05-26 17:06:39レ「現在鬼は迅に接近中。物凄い形相だ。あれが本物の鬼というやつか…」迅「かつてないほどレイジさんが怖い!!!」
2014-05-26 17:08:54修「なんでついて来るんだ…!」千「なんとなく…」遊「オサムほっといたらすぐ捕まりそうだから」修「ぐっ…ぼくと一緒だとお前たちも捕まるぞ!」遊「なら皆で捕まらない方法を考えればいい」千「そうだね」修「〜〜知らないからな!」
2014-05-26 17:11:00レ「ちなみに範囲は三門市内。今は広めの草地にいるとでも思ってくれ。細かい設定は想像にお任せする。逃走者は無線で連絡を取り合うことが許されている。上手く逃げられるといいな」
2014-05-26 17:13:30レ「鬼がターゲットを変えたようだ。近くにいるのは…陽太郎だな」木「陽太郎、雷神丸ーお菓子持ってきたぞ」陽「ふっふっふっ…そんな手にのるおれさまではない」雷「……」陽「らいじん丸ううう!?」木「いい子だ。陽太郎捕獲」陽「あああああ」
2014-05-26 17:16:46レ「陽太郎が捕まったようだ。次のターゲットはいったい誰だ?」烏「まずいな。一番近いのは俺らしい。レイジさんとタイマンになったら捕まるのは確実…ここはあの手でいくか」
2014-05-26 17:17:57烏「小南先輩!そっちにレイジさんが向かってます!すぐに道沿いに避難してください」小「えっ…ホント!?避難しなきゃ…………」木「小南発見」小「騙したわねとりまるうううう!!」
2014-05-26 17:18:51修「二人とも大丈夫か?」遊「オサムの方が息あがってるぞ」修「ぼくのことはいいんだ」遊「近づいてきてるみたいだな。どうする隊長」修「とりあえず個々に隠れよう。レイジさん相手にぼくたちの足じゃ敵わないから」遊「了解」
2014-05-26 17:21:09木「……雨取。髪の毛の一部が見えてる」千「あっ……」木「修、隠れる気はあるのか…?」修「これが精一杯です……」木「だろうな。木の上に隠れる時は落ちないように気をつけろ」修「はい……」
2014-05-26 17:22:16レ「残るは烏丸と宇佐美と迅だ。果たして逃げられるのか」宇「メガネにつられた!」迅「ぼんちにつられた!」烏「単純に追いつかれた」レ「……あっさり勝負がついたようだ」
2014-05-26 17:25:36今日の企画が始まるようです。おや…?玉狛支部の様子が……?
宇:昔々ある所に、それはそれは平和な王国がありました。その国の名は玉狛王国。国民の数は少ないですが、皆仲良く助け合って暮らしておりました。ある時、そんな玉狛王国に悲劇が…!
2014-05-26 20:07:47宇:なんと国王の大事な愛娘、チカ王女が何者かに攫われてしまったのです!さあ大変!王国中が大騒ぎになりました。国王直属の騎士団がすぐにチカ姫奪還に向かいましたが、チカ姫を助け出すことはできませんでした。
2014-05-26 20:14:30宇:チカ姫を攫った犯人の正体は、玉狛王国を含めたいくつかの小国を治める大きな国、ボーダー王国にいることが分かりました。騎士団の調査によると、ボーダー王国の開発部隊リーダー「キヌータ」が今回の黒幕のようです。
2014-05-26 20:18:58宇:玉狛王国をも取り仕切るボーダー王国に国の騎士 団が反抗するわけにはいきません。悩んだ王様は国民に言いました。林「チカ姫を助け出してくれた者には褒美を与えよう」
2014-05-26 20:26:02宇:国民たちはすぐにチカ姫奪還のためボーダー王国へ向かいました。けれど、兵士たちとキヌータの部下たちはとても強く、誰一人チカ姫を助け出すことはできませんでした。今日もまたここに、チカ姫奪還のために立ち上がった少年が二人…彼らはチカ姫の友人でした。
2014-05-26 20:33:41