スケールは大事という話をガンダムと大地の蓋から。
- makawakami
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ちなみに、モエレ沼を指して「スケールが変」って最初に言ったのは俺じゃなくて宮城先生ですから。(とバリアを張る)
2010-11-10 09:11:51フタに真摯にとりくんだ傑作も色々ありますが・・・個人的にはロッテルダム(戦禍でほぼ全ての建物が壊滅した後)のファン・ネレ工場とか。あれは、むしろ、相当重く履歴を引き受けてるのか。メキシコのバラガンの公園は、ほとんどそういう意味でのリアリティ感じなかったな・・・。
2010-11-10 09:14:52@hkohno_abbr オランダの場合、国土がそもそも否応なしに化粧枡的「フタ」なので、「徹底してフタ的であること」が逆説的に「コンテキストに誠実」になる、ということがありますね。たぶん。
2010-11-10 09:19:23かつて、アルテピアッツアに行ったときに僕が感じたのもそれに近いものでした。 RT.@hajimebs @m_syn あれをランドスケープとして無邪気にホメるのをためらうのはそこです。
2010-11-10 09:55:02その眼力に興味があります。 RT.@hajimebs ちなみに、モエレ沼を指して「スケールが変」って最初に言ったのは俺じゃなくて宮城先生ですから。(とバリアを張る)
2010-11-10 09:56:05札幌、モエレ沼公園。基盤地図5mメッシュ標高データ+Kashmir3D:http://t.co/XVF2AJvX カシバードによる鳥瞰:http://t.co/7QXKPCQX 地形としか言いようのない規模の彫刻。
2012-04-09 12:37:28ふと、試しに「風の丘葬祭場」のアースワークを探してみたら、ちゃんと表示された。このスケールで見ると可愛い。中央の赤い印。http://t.co/2jcyLCQj 近寄って鳥瞰で表示するとこういう感じ。お皿だ。http://t.co/BQwkogqi
2012-04-09 12:39:50三年半以上過ぎて久々の更新
個人的な感覚だと、1978年か1979年に第1作目を観た当事、夢中になってた松本零士の「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の「アニメだからこそ許されるいい加減さ」に比べて、シビアな目で観てた気がする。しかもその「シビアな要求」に視覚効果が答えていたことが衝撃的だった記憶がある。
2015-12-20 00:09:23シブいところでは爆発シーンに感心した記憶がある。円谷や東映の特撮でも頻繁に使われる、ミニチュアを用いた爆発シーンは、ミニチュアのスケールに対して火薬と爆裂が原寸大であるため珍妙な感じになる。が、スターウォーズは、ちゃんとスケールに応じた爆発を見せた。それが衝撃的だった。
2015-12-20 00:15:56この感覚は後付けではなく、当時やはり流行っていた普及品のラジコンカーでの遊びの経験が関係してる。ミニチュアのラジコンカーが、そのスケールとは相反する加速・減速をする事が、なかなか入り込めない理由だった。ミニチュアでの遊びというのは、常にそのスケールへ自己を投影するものだからだ。
2015-12-20 00:18:43初めて観た〜云々は「2001年」に関する話で、ミニチュアを用いたスケールモデルでの表現の話は「スターウォーズ」に関するものだな。
2015-12-20 14:24:07実はこのミニチュア世界での表現問題は、建築学生にも大いに関係がある。どこの学校でも、自然のジャリの方がリアルだとか言って、模型の地面の表現に生のジャリを使うヤツがいると思う。その発想自体は否定しないけど、このタイプの人で、スケールに敏感な人を見たことがない。
2015-12-20 14:27:121/100なり1/50なり縮小された模型の世界に、我々の等身大世界のジャリを入れたら、それは土や砂ではなく巨石だということに気付かない鈍感さに、いつも本当にイライラさせられる。ヒトコトで言ってセンスが悪すぎる。そんなの建物の問題じゃないっていうヤツがいるけど、建物の問題だよ!!
2015-12-20 14:29:19木材でも同じで、スケールモデルの中に木材を用いると、あり得ないスケールで木目が這い回っている状態になっているのに、そのことに無頓着なやつとか、ホントどうかしてると感じる。 ちなみにOMAはそれ自体を表現のネタにする。
2015-12-20 14:33:08これ、最初の課題で藤岡先生にキツく言われたなー。「建築ナメんなよ」って言われた懐かしい思い出。 twitter.com/yoshihirohorii…
2015-12-20 14:59:41