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部下の進言を聞き入れ金も出す戦隊の敵組織は割とホワイト企業――東北ずん子小説魔法少女編:第12話
いたいけな少年少女を最前線に配置せざるをえない味方組織に比べ、幹部クラスになれば作戦立案の自由やそれなりの休暇が認められる敵組織の方が組織としてしっかりしていそうだったりしますね。いや一般戦闘員にはあまりなりたくありませんが……。
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――貴方たちに時間を割くのは勿体ないわ。 闇でしか裁けないその罪、一瞬で贖ってもらいます。 twitpic.com/e4c6pp
2014-05-28 19:02:21![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
影、そして闇はこの世界に――そして貴方たち自身の中にも、あまねく存在するものよ。 傲慢にもそれを『否定―反射―』しようなど、無理な相談だわ。
2014-05-28 19:02:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
だが、お見事だ。 まさか総帥の力を持ってしても跳ね返せないほどの能力だとは……。 twitpic.com/c39n2p
2014-05-28 19:02:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
事情を察した黒めたんが舌打ちをします。 そして彼女は愛用のドリル「ハイド」を虚空へと向けると――その先端から、漆黒の光線のようなものを撃ち出しました。
2014-05-28 19:02:38