ジャパニーズ ポエット イン パリ #poe_an
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フランスではリーディングバトルも単なる詩の朗読も「SLAM」と言う。「それをいっしょくたにしてるのはフランスだけ。フランス人は詩のバトルを嫌がる。詩に点数をつけるなんてって。そんなのゲームなのに」と、オープンマイク主催の女性・YAZは女性は言う(私の聞取りが正しければ)結構同感。
2014-05-28 08:29:39と同時に、フランスでも日本でも、ポエトリーリーディングなんて狭い世界なんだろうと思う。まあちょっとだけフランスのほうが規模が大きいけど、偉大なるアマチュアどもの集まりであることはかわらないんじゃないかな。
2014-05-28 08:33:05彼らも私らもそれぞれ狭い世界にいて、よそからしたらどうでもいいようなルールやマナーにこだわってあーだこーだ言ってる。しょうもないといえばしょうもないけど、それが自嘲とかでなく、割と本気で愛おしく思えたりする。
2014-05-28 08:35:45・5月28日
前原本光さんの案内で、parmentierという駅近くにあるクラブでhiphopのライブ聴いて来ました。この辺り、適度にオシャレだけど適度に雑然としていて、妙になじみます。パリの吉祥寺とか下北沢って感じかなあ。
2014-05-29 08:10:09parmentierのクラブ「l'international」で聴いたのはフランス語hiphop2組。文系男子2MC(勝手な想像ですが)LEMDI&MOAXと、女子MCと男子DJのPumpkin & Vin’S da Cuero。
2014-05-29 08:20:01フランス語ってつくづくフロウの言語だと思う。たとえばラップでも、ビートをあまり強調しない、流れるように長いフレーズを繰り出すような曲にとても魅力を感じる。
2014-05-29 08:21:59そして何よりすごいと思ったのはライブ入場無料だったこと。ビール1パイントだけ、しかもハッピーアワーで4ユーロだったので550円くらいで3時間楽しんだことになる。motoさんによればフランスのクラブは大概そうらしい。それでいてアーティストにギャラもちゃんと出る。さすが芸術の国。
2014-05-29 08:35:21クラブで「GRAND SLAM DE POESIE」のフライヤー(というかプログラム)ゲットして規模と内容の濃さに驚愕。詩のW杯ップ参加国はフランスのほかイングランド、ブラジル、カナダ、コンゴ、アメリカ…計20カ国。関連イベント17件。期間1週間。詩ボクとかってレベルじゃないね。
2014-05-29 08:52:31ポエトリーリーディングのワールドカップ「GRAND SLAM DE POESIE 2014」は6月2日から、パリのbellebilleにて。しっかりレポートしてきたいと思います。
2014-05-29 08:54:52すみません。bellebilleじゃなくてbellevilleでした。スペルミス。パリ20区、あっちこっちゃの壁にグラフィティがいっぱいのエリアです。
2014-05-29 09:09:45・5月29日
パリのポエトリーリーディングW杯「GRAND SLAM DE POESIE 2014」に来てる人達にアンケートとってみようかと思うんだけど、なにか聞きたいことあります? 語学力に問題あるので難しいことは聞けないけどw
2014-05-29 16:33:53メトロ3号線pigalle駅下車、モンマルトル近く。パリの新宿3丁目みたいなエリアにあるバーで、友人のバンドが演奏している。アコースティックギターとサックスとアコーディオンの3ピースが奏でるのは20世紀のロック。ジェリー・リー・ルイスにビートルズ、オアシスからニルヴァーナまで。
2014-05-30 08:11:11なかでも胸に沁みたのは『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』。ギタリストはポルトガル生まれ、アコーディオンを弾いているのは日本生まれで、サックスを吹く彼はアメリカ生まれ。その演奏を聴いている私はジャパニーズマン・イン・パリ。
2014-05-30 08:11:58音楽に誘われてフロアに出て来たカップルが、タンゴもどきを踊っている。どこにいたってどの時代だって、酒と音楽に酔った男と女がやることは似たりよったり。そう思うと、嬉しいんだか悲しいんだかわからない気持ちに襲われた。
2014-05-30 08:12:36神様、もしいるのなら、人類を絶望させないでください。人間は確かに悪いこといっぱいしてきたけど、少なくとも音楽を作ったよ。それに免じてせめて、少しだけ希望を残しておいてください。
2014-05-30 08:13:14・6月1日
パリ11区ave.parmantierでSLAM (詩の朗読バトル)に参加して来ました! このイベントは3人一組の対抗戦なので、私も仲良くなったパリジャンと“チームYABAI”としてエントリー。制限時間ひとり3分、審査は客席から選ばれた5人が10点満点で採点します。
2014-06-01 17:24:4710組くらい出場したなかで、残念ながら“チームYABAI”は入賞しなかったけど、パリの朗読バトルを満喫しました。 pic.twitter.com/E5dj5jLHkh
2014-06-01 17:27:59SLAM(詩の朗読バトル)会場は大学のクラブハウスみたいなアートスペース。パッと見かなり怪しいけど、そこに老若男女70~80人。入場フリーで出場すれば1ドリンク無料。この間口の広さ、誰でもウェルカムな雰囲気がフランスなのかも。20時頃始まり終わったのは24時半でした。
2014-06-01 17:32:58昨日のSLAM(詩の朗読バトル)会場。パリのSLAM事情についてはovninavi.comという日本語サイトに記事がありました。ovninavi.com/760sp3 pic.twitter.com/G2buix7umt
2014-06-01 19:12:07詩の朗読会が行われているこんなレストランの紹介も。ovninavi.com/760sp1
2014-06-01 19:13:07SLAM(ポエトリーリーディング)情報を発信しているこんなサイトもあるようです。かなり充実してる! サイト名を直訳すると「声(叫び)と詩」かな?cris-et-poesie.com
2014-06-01 19:18:59