おたまとすくよのスカイリム実況 第十回

たゆさい @tayusai のオリジナルキャラクター達によるスカイリムの実況です。
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たゆさい @tayusai

おたま「世間はAKBだが何だかやってるみたいだけどあたし等には関係ねえ話だよなすくよ」すくよ「全くその通り。そんなわけでまたまたスカイリム実況していきますよ。今回もアドバイスのすくよと」おたま「プレイのおたまでやってきまーす」 pic.twitter.com/iawzniOc2a

2014-06-07 22:23:48
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たゆさい @tayusai

おたま「とりあえず今回から修行編という事だけど、その前に色々とイベントはこなさないとね。てことで大学に帰ってきたけど、そこにはあの球体が」すくよ「どう入れたかは知らないけどトルフディル先生が持ち帰ったみたい」

2014-06-07 22:26:53
たゆさい @tayusai

おたま「それは後回しにするとして、やっとの事で持ち帰ったこの本を返さないと、ええと、この件で役立つ資料ってのはこの『涙の夜』だっけか」すくよ「サールザルで起きた出来事について考察している本だね」おたま「ちょっと読んでみよう」 pic.twitter.com/WmR9q8uUEp

2014-06-07 22:31:12
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たゆさい @tayusai

おたま「はーい読み終わったよ。けどちょっとよく解らなかったね」すくよ「確かにこの本はある程度TESの歴史を勉強してないと把握するのが難しいかもね簡単に説明しようか」おたま「お、頼みますよすくよ先生」

2014-06-07 22:42:58
たゆさい @tayusai

すくよ「お、意外と乗り気だね。じゃあいくよ。遡る事Skyrimの時代からおよそ数千年前、メレシック時代というエルフがタムリエルを支配していた時代があったの。そしてその時代に、スカイリム北部の海『亡霊の海』を渡ってタムリエルに上陸したノルドの祖先達がいた。

2014-06-07 22:57:09
たゆさい @tayusai

すくよ「ほら、図にするとざっとこんな感じね」おたま「いや何その雑な作りは」すくよ「お前たゆさいがこれ作るのにどんだけ苦労してると思ってんの。やたらツイートの速度が落ちてるのがその証拠じゃないか」おたま「どうでもいいよそんなん」 pic.twitter.com/Vx9t4u14zN

2014-06-07 23:02:07
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たゆさい @tayusai

すくよ「まあそれは置いといて、とにかくその古代ノルド達が最初に作り上げた街の一つがサールザルだった。でもそのサールザルを突如スカイリムの原住人だったスノーエルフ達が強襲。サールザルは壊滅した。それが『涙の夜』と呼ばれているわけ」

2014-06-07 23:05:46
たゆさい @tayusai

おたま「ふーん。で、本読んでると、エルフ達がそこ襲った理由はサールザルで眠ってた『何か』をノルドから奪う為だったって事かな」すくよ「その本ではね。実際はどうなのかは分からないけど、その事が当時ノルド一の英雄だったイスグラモルを怒らせたのは事実」

2014-06-07 23:09:36
たゆさい @tayusai

すくよ「その後イスグラモルは一旦アトモーラに帰ったあと、彼の同志だった500の同胞団を率いてスノーエルフ達を攻撃。彼らをスカイリムから追い払い、その後スノーエルフは悲惨な運命を辿ることになったわけだ」

2014-06-07 23:14:02
たゆさい @tayusai

おたま「ほうほう」すくよ「まあ要するにその本に記述されている『何か』というのがこの球体じゃないかと言うことだ。それじゃこれ以上話が脱線する前にウラッグさんに本を返そう」おたま「よし、ウラッグさん。本を取り戻してきたぞ」 pic.twitter.com/uYgfPEOaS9

2014-06-07 23:17:43
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たゆさい @tayusai

ウラッグ「おお、帰ってきたか。お前自身も無事で何よりだ」おたま「はい。かなり苦戦しましたが、何とかなりましたよ」ウラッグ「うむ、では早速…そうこれだ『涙の夜』だ。面白い内容だったろう」おたま「う~ん、あたしには少々難しい内容でしたけどね」

2014-06-07 23:23:21
たゆさい @tayusai

ウラッグ「そうか…それは残念だ。とにかく、この本はトルフディルにも読んでもらおう。さあ、これはお礼だ」おたま「お、その本は?」ウラッグ「各魔法を学ぶ上で役立つ書物だ。お前の力になってくれるだろう」おたま「おお感謝します」 pic.twitter.com/Gur0gJZZfY

2014-06-07 23:26:29
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たゆさい @tayusai

ウラッグ「よし、それでは本についてトルフディルに伝えてきてくれ」おたま「はーい。……おいすくよ。何やらたくさん本を貰ったぞ」すくよ「各魔術スキルのスキルブックだね。これ読めばスキルが上がる。報酬としては中々良いものじゃないかな」

2014-06-07 23:29:25
たゆさい @tayusai

おたま「おおそれはいいね。でもそれ読むのは後にしてトルフディル先生に伝えんと。確か元素の間で球体を見てたはず。おーいトルフディル先生」トルフディル「おお君はこの前の新人じゃないか。私に何のようかな?」 pic.twitter.com/V48E1xFFdR

2014-06-07 23:33:30
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たゆさい @tayusai

おたま「今回の発見に関して役に立つ本を見つけてきましたよ」トルフディル「おおそれは実に喜ばしい。後でアリケイナエウムへ寄るとしよう。だがその前にちょっとこの球体を一緒に観察してはくれないか?」おたま「え?まあ観察するだけならいいですけど」トルフディル「ありがとう。では始めよう」

2014-06-07 23:37:13
たゆさい @tayusai

トルフディル「この球体の様式は実に珍しい。アイレイド、ドゥーマー、デイドラ、ファルメル、どれにも一致しない。興味深い限りだ」おたま「は、はあ」トルフディル「さて適合できているかな?感じとる事はできてるかな?」おたま「何をです?」 pic.twitter.com/cd8uNmnvTD

2014-06-07 23:41:30
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たゆさい @tayusai

トルフディル「球体から発しているマジカだよ。この素晴らしい物体は魔法を放射しているも同然なのだ。こんな物は見たことがない」おたま「ほ、ほぅほう?」トルフディル「アークメイジのサボスは既に研究に取り組み始めているだろう。これを解明すれば大学は大きな発見をする事になる…」

2014-06-07 23:46:00
たゆさい @tayusai

アンカノ「話の途中失礼します」おたま「あ、アンカノじゃないか」トルフディル「む、何だね君は?」アンカノ「早急にそこの新人と話をする必要があるのです」トルフディル「何だと? 彼女とは重要な研究をしている最中なんだぞ!」 pic.twitter.com/FZDg5QJXQ8

2014-06-07 23:50:05
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たゆさい @tayusai

アンカノ「勿論重要でしょうとも。しかしこの件を後回しにはできないのです」トルフディル「何と、こんな形で中断されるのは初めてだ。なんという厚かましさ!まあいい、これの続きは邪魔者がいない時にやるとしよう」おたま「ええと、すみません。あの、状況がよく飲み込めないのですけど」

2014-06-07 23:52:23
たゆさい @tayusai

アンカノ「さあ今すぐ私と来るのだ」おたま「一体何が起きてるんですか?」アンカノ「そうかでは状況を説明しよう。サイジック会を名乗る者がこの大学にやってきたのだ。そして彼はお前を名指しして呼び出しているのだよ」おたま「あたしを?」 pic.twitter.com/MfoXYEZ8J5

2014-06-07 23:55:35
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たゆさい @tayusai

アンカノ「ああそうだ。何故お前のような見習いを探しているのかは知らないがとにかくあの男は邪魔な存在だ。早いところ用を済ませて追い出すつもりだ」おたま「あの、すみませんけど貴方はここではただの顧問でしょう。大学への訪問者にアレコレする権限は無いのでは?」

2014-06-08 00:01:03
たゆさい @tayusai

アンカノ「確かに名目上はそうだ。だが私はアルドメリ自治領にこの大学で起きた事を報告する立場にある。そしてその出来事に介入する事ができる。安心しろ、これが終わったら幾らでも下らない研究と意味のない研究に時間を費やして構わん。さあ、来い」おたま「はぁい、分かりましたよ」

2014-06-08 00:06:08
たゆさい @tayusai

おたま「相変わらず嫌味な奴だけど、それよりサイジック会といえばこの前サールザルで出会った奴だよな。お前のキライな」すくよ「うん。そして今回もあたし的に気に食わない事を言うけど、まあ無視したっていいよ。まずは修行しなきゃだし」おたま「ふうん。まあそいつと話をしますかね」

2014-06-08 00:09:08
たゆさい @tayusai

おたま「さてサイジック会とかいう所があたしに何の用なのか」クアラニル「警戒しないでくれ。危害を加えるつもりはない」おたま「む、これは、前と同じ、あたしとこいつ以外の時が止まってる!?」 pic.twitter.com/cy0wlL4SVV

2014-06-08 00:12:25
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