Freeプラス妄想まとめ

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 真琴の視線を感じる「…ああ、ごめん」彼の手元を見るとあまり進んでいない、夕飯美味しくないだろうか「今日も美味しいよ」言葉と共にずい、と突然近くなる真琴、「でも、お前の方がおいしそうだと思って」半開きの唇をなぞり熱っぽい目で見つめられる。箸が落ちる音が遠く聞こえた

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス いつまでもべたべたと触ってくる真琴に溜息。明日学校でしょ？「んー自主休講」いい加減にしなさいよ。口ではそう言っても身体が言うことを聞かない。「お前も案外乗り気だね？」獣の目をした彼を見上げて、再び溜息をついた。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 「これ何」足元に顔を埋めていた真琴の爪が食い込む太もも。そこは確か、「うん。わかってるけど、いい気はしないよね」唇で触れられてくすぐったい。「たかが蚊でも、むかつく」ちゅうっと強く吸い上げられて快感が勝る。「酷くしてもいい？」翠の双眸に捉えられて、逃げられない。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 「疲れた顔してるね」ホットココアを渡しながら隣に腰掛ける真琴。マグカップを受け取って口付けると丁度良い温度と甘さ。一息つけば彼は両手を広げて「ほら、おいで」誘われるまま彼の胸にダイブ。真琴の匂い、体温。幸せだ。「おつかれさま」撫でるリズムが心地良くて目を閉じた。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 好きだよ真琴、「うん」大好きだよ。「うん」彼の胸に縋って泣く私の頭を大きな手が撫でてくれる。真琴はきっと気付いてる。でも応援すると決めたから、行かないで、は何があっても言ってはいけない。「ずっと、愛してるよ」優しい声と惜しむような口付け。暫しのお別れだ。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 薄暗くまだ少し肌寒いくらいの時間。彼女の小さな手を握る。砂浜に降りて、水平線を眺める。こうして歩けるのはあと何度だろう。「この海の向こうまで、ついてきてほしい」俺の我儘だ、応えてくれるとは限らない。凛、呼ばれて視線を向ければ彼女は柔らかく微笑んだ。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 「先輩誰見に来たんスか」怖い顔したモモくんが水着一枚で迫ってくる。今日は松岡くんかな。誤魔化すように笑えば「もー！次は絶対『モモくんを見に来たの♡』って言わせてやるから！覚悟しといてくださいよ！」招集の声に走っていく彼の背中に、もうとっくに、呟いた言葉は届かない

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 読み耽っていた漫画が取り上げられた「そればっか」顔を上げればモモの機嫌を損ねていたようで。「バレーより水泳しましょー」モモが泳いでるとこ見たいな。彼は益々唇を尖らせ「先輩も水着着てくんなきゃ機嫌直りません」仕方ない。目を輝かせた彼が出した水着は丁重にお断りした。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 進路希望用紙に溜息をつく遙を見るのは何度目だろう。きっと口を出されるのは嫌だろうから黙っていたけど、もし私に出来ることがあればなんでもするから。「…少し、勇気がほしい」遙がそれを望むなら、幾らでも。ゆっくり近付いてくる唇。初めてのキスはレモン味なんか程遠い、

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 普段は出歩かない時間。今夜は特別、真琴と月明かりの下のお散歩。「月が綺麗だね」微笑む彼の手を握り歩く。視界が開けて、海が綺麗だね。繋いだ手を引かれて真琴の腕の中。「月も海も、俺の世界は綺麗なものだらけだよ」耳元で聞こえる声。一番は、言いかけた彼の唇を塞いだ。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 「ちょっといいかな」人も疎らな放課後の教室、ハルと話していたら真琴の冷めた声が背後から聞こえて。振り向けば目の前に屈んだ真琴、そして重なる唇。「…俺のだろ」強く手を握られ真剣な視線を向けられたら動けない。ハルの大きな溜め息とクラスメイトのざわつきが遠くに聞こえた

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス ついしょてすてす。 誰とも付き合ってない3年生。 眼前に睨み合う赤髪と黒髪。いつものこととはいえ、どうしたものか。 「いい加減にしろよハル！」 「それはこっちのセリフだ」… twishort.com/Irogc

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス ぎゅっ。効果音付きで真琴の腰に抱きつく。「わ、どうしたの？」狼狽える彼に、今日ハグの日なんだって、ネットで仕入れた情報を伝える。「じゃあ俺からもぎゅー」腕が背中に回って包み込まれる体勢。真琴の匂いをいっぱい吸い込んで、「ふふ、幸せだなぁ」わたしも、しあわせ。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 「はい」真琴に差し出されたのは半分にされたアイス。きょとんとしてると「あ、ごめん癖で…違うのがよかった？」逆の手を見ると、きっと真琴が食べるであろうもう半分。ありがとうって受け取れば、残りは想像通り真琴の口へ。好きな人と半分こ、悪くないものだ。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 三人分の飲み物を持って部屋に戻ると、「トイレ借りるね」逃げるように出て行く真琴。残った幼馴染は俯き顔は赤くて。「どうした、具合悪かったか？」頬に触れるとびくりと跳ねる肩。なんでもない、震える声で言われても説得力なし。思わず抱き寄せた肩はこんなに小さかっただろうか

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス ハルのベッドに幼馴染を押し付ける、罪悪感と同時に、高揚感。「ハルにだって、君だけは渡したくないな」ハルの気持ちを知ってて、彼女の気持ちを聞かずに、こんなことはずるいし最低だけどもう引き下がれない。「ごめんね」唇を押し付けるけど、欲していた甘さなんて欠片もなかった

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 消防士かぁ。彼女がぽつりと呟いた。「まあ、そういうイメージなんだから」似合うと思うよ。言葉とは裏腹に、きっと余計なこと考えてる。目を合わせてくれない。「将来どうなるかまだわからないけど、俺はずっとお前の隣にいるよ」目を伏せた彼女を腕に収めて、額に口付けを落とした

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス ねーどっか行こうよー！「嫌だ」即答の遙に項垂れる。折角の休みだというのにデートの誘いを断るなんて。「外に出るだけがデートじゃないだろ」そうだけど、たまには。むくれる私の頬に手を添え上を向かされて、顔中に唇が降ってくる。「外じゃキス出来ない」今日もお家デート決定。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 隣でテレビゲームをする真琴の体は、画面と一緒に右に傾き左に傾き、私の肩にごつん。「わっごめん！」慌ててこちらを向く真琴、余所見の間に画面にはゲームオーバーの文字。「だめだった…」コンティニューを選択しようとする指先を捕まえて、口付けを一つ。ねえ、そろそろ構って。

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 湿気でうねる僕の頭を撫でたり抱きついたり。渚の頭いつもよりもふもふだー、なんて、僕の気も知らないで。「ねーえ、僕も男だってわかってる？」振り向いて手首を掴む。そのまま抱き付いて彼女の胸に顔を埋める。「えへ、こっちの方がもふもふー」油断してると本当に食べちゃうよ？

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 背中にぴたりとくっつき虫な遙。離れてほしいと言う権利は今日の私にはない。暑い…呟いた言葉は彼の耳に届いたようで。「なら脱ぐか？」返事を待たずにブラウスのボタンにかかる指。「昨日の分、今日一日俺にくれるんだろ？」首筋を流れる汗を舐められて、あつくて溶けてしまいそう

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 一瞬の閃光、間髪を容れず鳴り響く轟音。驚きに震えた肩に目の前の彼女がにたりと笑う。真琴、雷怖いの？「び、びっくりしただけだよ」口角が引き攣るのがわかる。そして、「ひっ」二度目の雷鳴に零れる声。喘がないでよ、かわいい。耳元での囁き、かぷりと耳朶を食まれ再び上がる肩

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 真琴は卒業後どうするの。尋ねた声が震えたことに気づかれただろうか。ここから離れると言われたらどうすれば、「進学かなぁ」心臓が痛い。地元の大学なんてそう多くないから「お前のとこから通えるところ。ここに2人は狭いから、部屋探しに行こうか」手を握られ彼の笑顔に安堵する

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス バッグから取り出したサプリに顔を引き攣らせる真琴。「多くない…？」普段の栄養剤に加えてダイエット用も飲み始めた。来月健康診断だし「もう少し健康的にさぁ…運動するとか…」運動出来ない。すると突然視界が反転「じゃあ俺と運動しよっか」にっこり笑顔。嫌な予感しかしない

くろ＠妄想用 @kuro_frsk

#Freeプラス 口を開けば水泳と幼馴染の話ばかりのまこちゃんに、遙くんと付き合えばいいじゃんばか！って言ったら。一瞬ぽかんとしたあと「ああ、妬いちゃった？」って余裕の笑みで。「ごめんね、ねえ、どうすれば機嫌直る？なんでもするから言ってよ」って下手に出てるようで言わせたがるどえす