【知事も笑みを?】東京都議会、女性都議への暴言の歴史
また、共同通信によると、フランス公共ラジオは「日本は職場への女性の進出が先進国で最も低い国の一つ」と指摘。政府の子育て支援が乏しく、性差別も根強いため、女性が働きにくいとの見方を示した。
こうした中、東京五輪の準備作業を監督する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のメンバーが来日し、25日から3日間の日程で都内の五輪施設の視察などに臨む。「欧州の貴族のサロン」とも評されるIOCの委員の来日に対し、舛添要一知事は「東京の魅力を世界に発信する」と強い意欲を示しており、東京産の食材をふんだんに使った知事主催の昼食会が企画されている。
その直前に降って湧いたヤジ問題に、舛添知事は20日の定例記者会見で「一生懸命、東京の食材を使っておいしいものを食べさせたって、『何だ、片一方でこんなことをやってるじゃないか』って言われるのは非常に心外だ」と悔しさをにじませ、「報道の皆さんにもしっかり、そういう監視役を続けていただきたい」と訴えた。
これまでに何があったのか
2005/12
先日の一般質問で、吉田康一郎議員の「少子化対策・子育て支援」について、発言を始めようとした直前、「吉田君はまず、子どもをつくってから質問をしなさい!」とのヤジに、議場内は大爆笑。
私は・・・、1年間は静かにしています。
※女性都議ではないが内容が全く同じ
2010/07
賛成は都議会の与党・自民党と公明党で、合計議席数は61。反対の野党・民主党と共産党の合計議席数も61であり、3議席を持つ「生活者ネットワーク」が反対に回ったことによる辛うじての否決だった。その議場では劣勢に立たされた与党席から酷い野次が飛び、改正案への反対討論を行う女性都議に愚劣な罵声が浴びせられる始末だった。
「子どもの敵!」「お前、痴漢されて喜んでるんだろっ!」
2012/12
ここまで約二時間、とにかく松下知事に対する野次が酷く、一度も自分の意見は言わないのに傍聴者を恫喝するなど目に余る都議がいました。何で名前めもってこなかったんだー!松下議員の右手にいた、緑ネクタイのオヤジです<松下副委員長の向かって左隣に座ってヤジを飛ばしていた緑ネクタイ氏とは、公明党の谷村理事かと存じます。横ツイート失礼いたしましたー
2012/03
「放射能浴びた方がいい。正常になるんじゃないか」