Noism 劇的舞踊「カルメン」KAAT公演感想まとめ
Noism『カルメン』終了。凄いカンパニーだと当たり前のことを知りました。好きなダンサーともすれ違えて幸せでしたぁ~ウットリぃ~
2014-06-22 17:27:01Noismのカルメン、とても面白かった。ストーリーがあるダンスなので分かり易く、美術や効果、小道具の細部まで凝った素敵な演出だった。発見は身体の動きだけでなく、ダンサーの表情に目が引きつけられたこと。顔と身体が一体となった演じるダンスが新鮮だった。抽象的なダンスとは異なる魅力。
2014-06-22 16:57:14allure féline猫科類のしなやかさ,とでも言うか。KAATでのNoism CARMEN公演。幕間,客席の間を素足で縫い歩く女性ダンサー達の身のこなし,眼差しに触れて,そんな言葉が脳裏に浮かんだ。間近に見れば細身の身体が舞台上ではなんと大きく映えること。おそるべし。
2014-06-22 16:05:05Noismはやっぱり秀逸だった。まあ個人的には年始の作品のほうがよかったとは思うけど。Noismはストーリー性のない作品のほうが断然いい。年始のNoismをこえるダンスはたぶん今年まだ観てないかも。カルメンは、昨年エック版ギエムのカルメンを観たばかりだからどうしても比べてしまう。
2014-06-22 13:37:06Noism CARMEN バレエだとわかるまで時間かかったけど、とても良かった。でも、あの音楽はひどいなあ。なんでクオリティの低いオペラの編曲版にこだわったのか、理解できない。金森馨の弱点は、とにかく音楽。
2014-06-22 11:02:39【Noism 「カルメン」@ KAAT神奈川芸術劇場 /3】 リュカスが死んじゃうところは笑ってよいところなのかなw 同行の友人は吹いてたけど、私には衝撃的すぎて…。 (^^;) 語り手、影絵、山車などの演出は面白かった。金森さんは、お片付けの大変そうな小道具が好きだよね?w
2014-06-22 03:33:49【Noism 「カルメン」@ KAAT神奈川芸術劇場 /2】 ミカエラの真下さん、ガルシアの藤澤さんに惹かれた。 色とりどりの衣裳の群舞も楽しい。物語があるとわかりやすいのはもちろん、ダンサーの名前を覚えやすい。 客に楽しんでもらおうとするサービス精神も感じた。休憩の熊もそうw
2014-06-22 03:20:26【Noism1 & Noism2 合同公演「カルメン」@ KAAT神奈川芸術劇場 /1】 面白かった。Noismを見始めてまだ数年だけど、今まで見た作品と全然違う。踊りもルックスもセクシーな井関さんがすごく新鮮。別人のよう。 twitpic.com/e6npbr
2014-06-22 03:08:16Noism『カルメン』コンテンポラリーのダンサーの運動量は凄いね。全身運動の激しい動きで踊り続けるんだもの。バレエだと主役以外の人が踊ったり群舞を入れたりして主役が休むタイミングを作ってあるけどそれも少ないし。全身を使ったダンスは見ていて気持ちよかった。だからドレスが残念。
2014-06-22 01:57:22Noism『カルメン』そんなわけで不満はあるのだが、いろいろな意味で印象には残る作品だったし、魔術的な瞬間を何度も味わうことが出来た。ただ私のNoismベストは、いまだに初めて見た新国立劇場での『ZONE』だな。早くあれを凌ぐ公演を見たい。
2014-06-22 01:57:11Noism『カルメン』看板ダンサーの井関佐和子はトレードマーク(?)の金髪が黒髪になっていたので、最初彼女だと分からなかったほど。いつもは金髪が眩しくてよく分からないのだが(?)、実はこの人すごく美人なのね。しかし刺し殺される前に一度だけカツラを捨てる意味は何だったのだろうか?
2014-06-22 01:51:54Noismのカルメン。中川さんのドン・ホセと真下さんのミカエラに共感。毎度のことながら美術・衣装・照明が良くて、総合芸術とはよく言ったものだと思う。オペラやバレエとはイメージが違うところも多く、原作ちゃんと読んでみようという気になった。
2014-06-22 01:50:53Noism『カルメン』そういう点が不満ではあるが、ダンスはもちろんのこと、今回は美術や照明などのプロダクションが圧倒的に素晴らしかった。特に何度か使われた魔術のように変幻自在な影絵のダンス。あれは一体どういう仕掛けなのか、いまだに分からない。
2014-06-22 01:49:00Noism『カルメン』だいたいこれまでもNoismはストーリーが前面に出てくると「ストーリーがあるのに、よく分からなくて不満」という感想を抱きがちだった。ストーリーと言えるほどのものはなく、ダンスと音楽・照明・美術だけで、抽象的なイメージを伝える作品の方が常に面白い。
2014-06-22 01:46:41Noism『カルメン』今までに見たNoismの作品はもっと抽象的なものでダンサーの身体での表現を面白く見たのだけど、今回は物語を細かく表現しててメリメ役の奥野さんが小説を台詞で言ったりする。これはこれで面白かったけど、詳細じゃなくても伝えたい肝が表現できればいいじゃないのかなあ。
2014-06-22 01:44:56Noism『カルメン』いずれにせよ、ダンスだけであの物語を伝えるのは無理だったと言うことだ。それならそれで、何故あらすじを書いた紙を1枚配布してくれなかったのかと… 1600円の有料パンフには載っています、ではあまりに不親切。あの紫の衣装の女性が何者なのか最後まで分からなかった。
2014-06-22 01:42:34Noism『カルメン』オペラは見たことがあるが、ストーリーは漠然としか覚えていない。そこで休憩中にネットであらすじを読んで、ある程度納得。ところが途中からどうも話が違ってきて、また混乱する。結論から言うと、この作品はビゼーのオペラではなく、メリメの原作に忠実なものだったのだ。
2014-06-22 01:39:27Noism『カルメン』ホセとカルメンの夫が対決するシーンの演出がこれまたアントニオ・ガデスを思い出してしまう感じで。アントニオ・ガデスのは音楽なしでホセと夫が床を杖で叩いて音を出しながら踊ったりその杖で戦うんだけど、似てるでしょ。
2014-06-22 01:36:35「カルメン」 ツイート読み返してたら文句ばっかり言ってるけど、5500円で見に行く価値は十分にありますよ、とフォロー。 ただね、自分の Noism に対するイメージって「世界で彼等にしかできないものを見せてくれる団体」なので。今回はそういう唯一無二を感じる時間が少なかったような。
2014-06-22 01:34:49Noism『カルメン』作品としても面白かったのだが、いささか不満も残る。「劇的舞踊」と銘打っているように、『カルメン』の物語を真っ向からやっているのだが、その割りにストーリーが分かりにくいのだ。それを補うための狂言回しとして奧野がいるのだが、さすがに数回の出番では限界がある。
2014-06-22 01:34:15Noism『カルメン』もちろん主体は要所で物語を説明する役回りなのだが(彼以外のダンサーは誰も話さない)、初っ端から踊るし、途中でNoismのダンサーたちに混じって遜色なく踊っている。何も知らない客なら、台詞回しの巧いダンサーだと思ったことだろう。見事なものだ。
2014-06-22 01:29:35Noism『カルメン』ラストのホセも愛するカルメンを自分のものにするために殺してしまう、という感じはしなくてなんか違ったんだよな。伝えたかった事が私のイメージするホセとは違うものなのか、私の感じ方の問題なのかわからないけど。
2014-06-22 01:25:48Noism『カルメン』久しぶりのNoism。今回はオペラで有名な『カルメン』をかなり真っ向からダンスで表現したもの。SPACの俳優(ダンサーではない)奧野晃士が狂言回し的な役でゲスト出演している。ご愛敬程度に踊るかと思いきや、ご愛敬どころか結構ガッツリ踊っているのにビックリした。
2014-06-22 01:25:13Noism『カルメン』小説を読んで私が感じたのはジプシーであるカルメンの自由を求める強さだったんだけど、今日の舞台では自由を希求するが故にホセに殺されてもいいって想いはあまり感じなかった。それよりも占いで暗示される死への恐れが印象に残った。リチャード三世かっていうシーンとか。
2014-06-22 01:16:10