劇場版　マッドドッグプルトニウムとえんえ喫茶

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「そういえばお土産がありまして」と言ってえんえ喫茶が鞄から取り出したのはあからさまにヤバい外見かつ「マッドドッグ・プルトニウム」なんてヤバい名前の品物で pic.twitter.com/RGcfYE7ipR

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EnE「辛さを表すスコヴィル値ってのがありまして、よくある普通のハバネロがスコヴィル値35万、超辛いと有名なジョロキアが100万でして」「へー」「こいつは900万です」「待て」

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「という訳でイカゲルさん是非どうぞ」「待てというとろうに」「あーじゃあ取り皿に取ったスープに入れてみましょうかね」（この時瓶が落下してキャップにヒビが入るアクシデント）

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「お前これ映画だったらこれが元で全員死んでるぞ…」

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（爪楊枝で３滴ぐらいスープに入れる）E「まあこのぐらいで」「そうですね、じゃあ」「…イカゲルさんそれもっと混ぜた方が良いです、多分 すげー嫌な予感がするので」「じゃあ、混ぜましょ…なんか変色してるような？！」

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いや、液体じゃなくて殆ど固形でしたね 味噌みたいな感じ

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続きはCMのあと

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（続き）「じゃあいただきｍ」 E「あっ、待って！」「？」E「いや、そのもっと少なめにしたほうが…」（こいつ…）「じゃあこの小豆一粒で」

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小豆一粒食べたイカゲルさん「あ、これｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯﾝﾝｰｯ!!」

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（暫く咳き込みながら無言でガラナドリンクを飲み続けるイカゲルさん）

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横のベルウッドさん「そんなに～？（疑わしげな態度でスプーンですくう）」咳き込んでるイカゲルさん「いやこれホント…あっダメです！！一粒にしときましょう」

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後の私と響君「あんな強い口調のイカゲルさん初めてみた」

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豆一粒食べたベルウッドさん「～～ｯｯｯ」

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その後、私と響君も１粒づつ口にしましたが、私個人の感想としては「口に針を突っ込んで噛んだ」感じの味というか痛みでした

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EnE「いやあ皆さん楽しんでくれたようで」「いや、ヤバいってこれホント…えんえちゃんも一粒ね」EnE「私は遠慮しておきます」

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勿論許しませんでした

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渋々口に運ぶEnE「じゃあ…」「あ、それ汁気多すぎてヤバいと思うから減らした方が」「分かりまし、あっ！あっあっ！」（スプーンから歯に付いた汁が唇に落下した模様）

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EnE「これヤバいですね…」「じゃろ？だから一粒ね」EnE「はい…」

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（暫く無言になるえんえ喫茶）

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EnE「ヤバイですね…」「君が持ってきたんだけどね？」「いやあWebに『爪楊枝の先ぐらいの分量でラーメン一杯がピリ辛になります』って書いてあったんですが、これほどとは」「お前さっき何も言わず爪楊枝３回分入れてんじゃねえか」

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EnE「いや、これでも僕、事前にちゃんと調べて職質で鞄の中のコレ見られても大丈夫かどうか法律確認したんですよ」「いや、発想がズレてるズレてる」

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EnE「でもイカゲルさん辛いの大丈夫みたいだしこの間のデスソースが良い感じだったから喜ぶかなって…」イカゲルさん「これと比べたらデスソースなんて大さじでいけますよ」

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「私辛いの基本的にダメな甘党だから覚悟して食べたけど、キッツいというか5分ぐらい経ってもまだ痛いんだが」ベルさん「俺だってココイチで甘口頼むぐらいだよ」EnE「僕も辛いのダメです」「お前」

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全員一致で「これはヤバいから封印しよう」と食べ終わった別のスープの器に移し替えてる時は、まるでハリウッド映画のEDみたいな雰囲気になりました

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「これ、触ってもマズいならお皿についてるのも拭かないと危ないですね」「そうですね」「…１枚だと貫通して指に着きません？」「あ、大丈夫そうです」