豊穣の土地・ミドリマの森伝説～黒い鷹と郷の呪い～

桐野@悪友領 @kiribun

もういっそバスト占いの歌の話させればいんでないかなと思ったけど今思い浮かんだ。あいつらには環境問題とか話させて最終的に緑化運動でアフリカいけばいいと思った。砂漠化食い止めようと奮闘する緑高。

桐野@悪友領 @kiribun

@hii_rg 実は狙ってました。きっと「砂漠に真ちゃんがいたら砂漠化食い止められんじゃね？」「ならばお前がいれば鳥類のレッドデータアニマルは絶滅を免れるかもしれんな」なんて会話から始まるプロジェクトXですよ。

枕木7章ネタバレ @hii_rg

@kiribun プロジェクトXｗ是非見たいですね。そこには現地の方々から『植物神』だの『緑の化身』だの崇められるようになる緑間さんの姿が！なんて。 「真ちゃん植えたら増えるかな？量産型緑間」

桐野@悪友領 @kiribun

@hii_rg 量産wwwwww真ちゃん量産wwwwwwやばいwwwwww現地で「シンタロウの森」とか呼ばれる森ができてしまうwwwwwwとても見たいですwwwwww

枕木7章ネタバレ @hii_rg

@kiribun シンタロウの森ｗ現地では二人の話が語り継がれ、数百年後にはシンタロウの森には森を護る黒い鷹が住むという伝説に変わり、植物神と鷹との愛のメモリーが民謡になりますね！ｗｗｗ 乱立する約２ｍのシンタロウ…とても…シュールです…

桐野@悪友領 @kiribun

@hii_rg wwwwww面白すぎるwwwwww民謡になったwwwwww荒れ果てた砂漠に降り立つ緑の神シンタロウとその守護たる神の使いの黒い鷹wwwwwwかっこいいのに笑っちゃうwwwwwwとてもいい話ですwwwwww

枕木7章ネタバレ @hii_rg

na grruw hiral dor (何も育たない、荒れ果てた大地) grrena diasee cexm wi riomo plina (そこに降り立った緑の神子は木々を蘇らせる)

枕木7章ネタバレ @hii_rg

en,noglle fau irs pitod diasee enrer (そして神子の傍には黒い鷹がいつも存在した)

枕木7章ネタバレ @hii_rg

@kiribun その伝説が生まれる瞬間に立ち会いたいですｗｗｗ是非ｗｗｗｗ現地ではシンタロウと黒鷹のモチーフの土産物や壺とかがあるんでしょうねｗ買い漁りたいですｗｗｗ 字面だけみると格好良いのに映像で想像すると腹筋が辛いです、先生ｗｗｗ

凍結 @ling_r0

ぐらさんの呟きを見て、緑を蘇らせる神子は人々に崇められていた。黒き鷹を伴う神子を人々は歓迎した。神子は各地を巡り、その地に緑の恵みを与える。鷹は先触れでもあった。どんな不毛な地にも神子が降り立つだけで緑が繁る。人々は神子の来訪を心待ちにしていた。

桐野@悪友領 @kiribun

@hii_rg やばすぎます緑の神様wwwwww小豆を煮て米を潰して作る団子を入れた汁をお供えするんですね。シンチャン・シルコとか現地の人に名前つけられる郷土料理にwwwwww伝説やべぇwwwwww東よりきたる緑の神wwwwww

凍結 @ling_r0

けれど人の欲望とは際限のないもの。人はいつしか、神子がずっと己の土地に在れば良いのにと考え出した。けれど神子は留まる事無く、あらゆる場所に訪れる。そして人は、神子を留める為に黒き鷹を捕らえた。先触れの鷹はもがき足掻けど逃げられることはなく、これで人は、神子がずっとこの地に

凍結 @ling_r0

留まり続けるであろうとそう考えた。しかし――神子と離された鷹は命を落としてしまった。神子が鷹の元へと辿り着いた時、鷹は既に事切れて、二度と目を覚ますことはなかった。緑を蘇らせる神子も、生物の命まではどうしようもない。神子は嘆きの声を上げ――その声の響く全ての場所の緑が枯れ果てた。

凍結 @ling_r0

どれだけ肥沃な土地であろうとも忽ちの内に葉が落ち、枝は枯れ、根が腐った。人々は己の過ちに気付き、神子を鎮めようとしたが、片割れを失った神子の嘆きは癒されるはずもなく。それから、黒き鷹を求めて彷徨う神子の訪れる地は、悉く不毛の大地へと変わり果てた。

枕木7章ネタバレ @hii_rg

@kiribun 郷土料理ｗｗｗめっちゃ笑いましたｗｗｗ民俗学者がこれは極東で見られるぜんざいやお汁粉にそっくりだ、と気付いて緑の神が日本から来たという説を論文にするんですねｗｗｗｗｼﾝﾁｬﾝ・ｼﾙｺ・ﾀｶｵこの3語が現地に伝わった日本語…

桐野@悪友領 @kiribun

@hii_rg wwwwwwあきらかに二人のもっとも使った三単語ですありがとうございますwwwwwwやばいこれwwwwww どんな論文になるのか超読みたいwwwwwwこれは読みたいwwwwwwwwwwww

枕木7章ネタバレ @hii_rg

どうしようｗｗ桐野さんの緑化運動プロジェクトXがいつの間にか民謡になって更に玲さんが神話に昇格させ高尾が死んだｗ

凍結 @ling_r0

@hii_rg 緑高による緑化運動だったのかｗｗｗごめん高尾殺したｗｗｗ安定すぎたｗｗｗｗ でもこういうのが見えたんだ…！！！あとこの後はね、神子はずっと嘆いて人を怨んで緑だけでなく人の命までも奪うようになりつつあって、そしたら水色の高名な術者（的な存在）が現れ、

凍結 @ling_r0

@hii_rg 鎮めようとして、無論神子は聴くはずもないのだけれど、水色の術者が呪を紡ぐと鷹の魂が現れて（鷹は魂になっても神子を追っていたけれど、神子が穢れていたから自分だけだと近寄れなかった）、あんなに緑が好きだったお前が逆に今は緑を穢していることがとても悲しい、

凍結 @ling_r0

@hii_rg 俺は大丈夫だから、傍にいるから、泣くのはやめよう？俺と一緒に行こう？　と語りかけ、神子が悲しみでない涙を零しつつ鷹を抱き締め、鷹と共に逝くのを水色の術者が見送る……それは語り継がれ…的なそう言うまで考えた

凍結 @ling_r0

でもこういう、大切なものを奪われて怨念みたいになる神様とか、神様でなくても人がそういう呪う概念になったりとか、大好きですので仕方ないですね

枕木7章ネタバレ @hii_rg

@kiribun 私もその論文読みたいですｗ植物の育ちが悪い時はﾀｶｵ・ﾀｶｵと唱えると良いというまじないとかありそうですねｗ ｼﾝﾁｬﾝという名称から中国が関係する？というミスリードもあり論文の完成には困難が付き纏ったがしかし汁粉から日本語の渾名で用いられるちゃんではな（以下略

凍結 @ling_r0

@ete_ar 最終的に、何で呪っているのかすら忘れてしまう有様になるとより良い…本当にただの概念に成り下がっちゃう奴…　大切な人が生まれ変わって止めに来てもわかんないくらいになっちゃう…そして最後に今度は一緒に逝こうねって二人で死ぬ（やっぱり死ぬ）

くまがい @ete_ar

@ling_r0 思い出すまでに相手が苦労するやつな。全然覚えてくれてはいないし、自分の存在すら記号にしかなってなくて、僅かに残った記憶の欠片を信じて止めに入って、本当に僅かに残ったけど大切だからって沈めてあった欠片で思い出して二人で共に逝こうしちゃうのおいしいです

凍結 @ling_r0

@ete_ar おいしい…美味しいよぉ…　人間が生贄捧げて悪循環とかも大好きだよ…　　概念に成り果ててそれでも最後に残っていた欠片を思い出すとかマジ愛じゃん…　ください