アルファ通信の訴訟問題のポイントは何なのか

野々村 @ye2cun

@yard_1957 最後に3つ目「国はアルファ通信に対して『催告』したのか」（国は「10/28に催告した」と主張）について。ア社が、DoseRAE2のメーカーであるレイシステムズ上海の校正証明書を文科省に提出したのが10/27（木）。この証明書は基準となる照射線量率が大き過ぎ…

野々村 @ye2cun

@yard_1957 …英文のスペルミスがある等不審な点もあり、アルファ通信製測定器が仕様を満たすことを証明するものとは文科省が認めませんでした。これが木曜日の出来事です。

野々村 @ye2cun

@yard_1957 アルファ通信が「納期の遅延について、11/14までに完納できなければ貴職からのご沙汰を甘受する覚悟があることを申し添えさせて頂きます」との誓約書を文科省に提出したのは10/31（月）です。これは月曜日の出来事です。

野々村 @ye2cun

@yard_1957 10/27（木）には校正証明書を出せば大丈夫と思っていたアルファ通信が、一変10/31（月）には納期遅延についての誓約書を提出。土日は役所は動きませんので、10/27（木）より後、10/31（月）より前の役所の営業日は10/28金曜日しかありません。

野々村 @ye2cun

@yard_1957 文科省が10/28金曜日にアルファ通信に催告をしないと、その前後のア社の行動（前営業日10/27（木）の校正証明書提出、翌営業日10/31（月）の誓約書提出）とのつじつまが合わなくなるので、国の「10/28に催告した」とする主張は間違いないと、私は考えます。

野々村 @ye2cun

@yard_1957 ちなみに土日（役所の休業日）をはさんだ不審な例としては、10/7だった納期が10/17（月）に延期され、その前の土日をはさんだ10/14（金）にアルファ通信が「納品予定の製品が盗まれた」として警察に被害届を提出した、ということもあります。

野々村 @ye2cun

@yard_1957 以上、大森さんが記録されたことと、私が記録・調査したことを照らし合わせた上での私見でした。 長文失礼致しました。

nao @parasite2006

@yard_1957 ご確認ご苦労様でした。アルファ通信は裁判記録上では11/17に設置完了と主張も、元木昌彦氏（本件に関するマスコミ論調を根底から変える記事を書いた）の2011年11月18日付けブログ記事amba.to/1wCIVeK では「工事がまだ終わらない」

nao @parasite2006

@yard_1957 文科省から契約を解除された11月18日時点で取り付け工事が完了していなかった事実を伏せて、その前日に完了していたと主張して争っているとすれば、これを訴状に書いているとウソを書いていたことにあたり、施工業者側の作業記録か何かで裏付けが取れた時点で請求棄却では？

nao @parasite2006

@yard_1957 意地の悪い見方をすれば、施工担当業者を裁判の途中から原告に加えているのも、設置工事の進捗状況や実際の完了日についてアルファ通信側に不利な証拠を公判の場に持ち出されないよう予防線を張ったと取れなくもないでしょう。（こういうのは逆の意味の陰謀論に走りすぎか？）

大森真 @yard_1957

@parasite2006 αが「倒産」してしまったからは、仮にαがこの裁判に勝ったとしてもTKKが債権を全額回収することは事実上不可能になったので。。。どうするのでしょうねTKK

大森真 @yard_1957

@parasite2006 あ、TTKのタイポだった

nao @parasite2006

@yard_1957 アルファ通信の破産は「債権者から申し立てられたもので、会社自体は営業を継続しており、今後破産開始決定の取消しが行われる可能性がある。」と東京商工リサーチは（2014年6月11日付けで）報じましたが、今ぐぐった限りでは取り消しが実行された様子はありません

nao @parasite2006

@yard_1957 アルファ通信に対する債権が全額回収できない可能性をTTKテクノ側も認識していることは、こちらbit.ly/To0VuF からも明らか（資本金5000万円の会社の債務総額が2億3700万円、いくら親会社の資本金が28億でも連鎖倒産の恐れは？）

大森真 @yard_1957

@parasite2006 うーん、グループ全体としてはそれほど影響は。。。わかりませんが

nao @parasite2006

@yard_1957 債権届出の〆切が7月7日、一方次回公判は7月18日だそうですが、この時期にリアルタイム線量測定システムの現地設置を担当した業者の陳述書が出るということは、設置工事が「契約解除の前日には完了していた」というアルファ通信の主張を裏付ける内容になるのかしら？

大森真 @yard_1957

@parasite2006 予断許さず．ただしαが倒産するのであれば、TTKがアルファ側につく意味はなくなります．αが勝って、その中から工事代金全額を受け取ることが目的だったのでしょうから

nao @parasite2006

@yard_1957 陳述書の作成時期はどう考えてもアルファ通信が債権者から破産を申し立てられた後ですから、TTKテクノは原告の端くれとして破産申立を当然知っていたはず。

nao @parasite2006

@yard_1957 また裁判長も原告側にあまりいい心証を持っているとは思えずbit.ly/1polruf たとえTTKテクノがアルファ通信の主張（「契約解除前日に設置は完了」）に沿った陳述をしたところで、原告に有利な判決が出そうな気は（個人的には）しません。

nao @parasite2006

@yard_1957 アルファ通信の代理人が「実際に工事を行なった下請けのTTKテクノの陳述書を次回提出する」と法廷で言ったのは前回公判2014年5月19日で、この時にはすでに債権者から破産の申立が（2014年2月24日付け）あった後bit.ly/1hKrpC5

nao @parasite2006

@yard_1957 単にアルファ通信の代理人bit.ly/1polZjL が結審の引き延ばしを図っているだけのような気も。

Jun TAKAI @J_Tphoto

大森さんのお話は誰かまとめた人いるのかな？まとめておいたほうが良いとおもうな

Jun TAKAI @J_Tphoto

野々村先生との絡みももちろん含めて。