聖杯戦争の答え合わせ

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

…男と、心中……？(その破片を目で追い、呆けたように繰り返し。あのロッカーに対する気持ちだけは信じていたかったのに。それすらも)…じゃあ、じゃあ、何が目的で、あなたは、 @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk アンタの推理はいい線は行ってたんだよ。だから、もう一度考え直せ。最初の3つの謎を解いた結果、何が起こった？オレが黒幕だとして、どうしてその結果を得ようとした？オレは何をさせたかった？さあ、答えてみろよ。 @tkns_01 #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （ぐ、とナイフの切っ先を首裏に押し当て）（僅かに皮膚を切る程度に加減はし、相手の返答を待ち） @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(その言葉に空白になった頭を落ち着ける。そして、思い出す)(三つの謎は全て、誰かが)あなたと、トオサカリン、ルーラーの、解放。全員前回の重要なポストだった、はず。聖杯戦争の再戦…？(ぽつぽつと、呟く) → @ex_green_nr #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(昨日の職員室)…あなたはルーラーに、負けた…から？(ぴり、とした痛みが首に走れば思わす言葉は止まり) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （問い掛けに、ナイフを引き）OK、いや、オタクの推察力には舌を巻く。まあ、全部が正解とは言わないが。オレの目的はルーラーの殺害及び抹消。その為には、まずアイツを引き摺り出す必要があった。アンタらは優秀でしたよ、ホント。 @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(反射的に首の傷に手を回し、恐怖で詰まった荒い息を吐いて)ルーラーの末梢…――いや、あなたは女王を作り上げられる程の権限がある。なのに何で俺たちにそれをやらせたんですか？最初から用具室ごと押し潰せば良かったのに、何故 @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk そもそも、あの時点のオレにはそこまでの権限――能力は無かった。あの女にリソースを回す方が先決だったし？それに、この校舎自体はオレが作り上げたモンじゃあない。つまり、オレにはアイツの居場所は分からなかった。→ @tkns_01 #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk 表に引き摺り出すには、オタクらの力が必要だったんだよ。いや、下手すりゃ出てこれないんじゃないか、なんて心配しちまいましたよ（体を退き、僅かに距離を置くと相手に突き付けていたナイフの表面へ指を滑らせ塗っておいた毒へ触れ） @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

あの女、とは管理AIですよね。校舎は誰が作っ―――(ぐら、と世界が揺らぎ、傾く。立っていられずに床に膝を、手をつき何とか身体を支え)…っは、なに、(呼吸が上手く出来ない。熱い。苦しい。気持ち悪い) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk 此処は――前の聖杯戦争の残滓だ。以前の記録が内包された世界。だから、前をなぞるんだよ。勝手にな（しゃがむと髪を掴んで顔を上げさせ）おー、よく効くモンで。致死量には足りないが、気分はどうだ？ @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(残滓。前をなぞる。意志に反して)(無理な姿勢で上げられた顔、歪む視界の中に男の姿を捉え)……なら、あなた、は。ルーラーに、負けることが、決まってる。あなたは彼より、先に、死んだはず、(荒い呼吸の中、切れ切れに口にして) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk さて。それは今日の試合次第だ。……ま、それはそれとして。この状況でもよく口が回る。そういう奴は厄介だが、…此処まで来たアンタにはきちんと褒美をやらないとな（ぐ、と口の中に毒に触れた指を突っ込むと頬の内側に触れ）→ @tkns_01 #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （其処を起点として回路を開き――）……（流し込むのは新たな毒＜ウイルス＞。起爆すれば死に至るそれを、相手の体内の奥深くへと仕掛け） @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(結果次第)そこは、なぞられな、ん、ぐ――(既に毒に侵された体ではそれを跳ねのけることも、逃げることも噛みつくことも難しく。身体の奥深く、何かが根付くような感覚を覚え) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （確りと毒を仕込むと指を引き抜き）……特性の毒の味はどうだい？少年。そいつはオレが好きな時に起爆出来るウイルスだ。とは言え、ルーラーとオレの決着がつけば消えるけどな。それまでの保険ってコトで。→ @tkns_01 #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk とは言えただの毒じゃオタクもつまらないでしょ？それが入っている限り、何をしても……毒が起動しない限りは死なないようにしておいたぜ。おめでとさん。 @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

――なら、俺の命は、あなたが、握って、る。そういうこと、でしょう(ぜ、と喘ぐ。かくりと腕が耐え切れず、床に倒れ込み)ルーラーを殺して、どうするん、です(しかし、問う事は止めない。死にたくはないが、聞かなければ) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk 飲み込みが早くて助かる。いや、アンタを人質にしておけばそれなりに効果はありそうだ（髪を掴む手を離すと立ち上がり見下ろし）？殺す事になんの意味があるってんだよ、オタク。オレはアイツが心底ムカつく。だから殺す。それだけだろ。 @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

俺なんて、なんの役にも、立たない、ですよ…？ (力の入らない身体は頭を支えられず、ごとんと床に叩き付けられ小さく呻き。ふ、と唇が笑みの形に)こども、みたい。…なら、聖杯。聖杯への願いは、何が、@ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （子供みたい、と評されれば僅かに眉を顰めるも最後の問いを聞くと瞳の奥が揺れ）……それ、は。……、……あって、無いようなモンだ。オレの願いなんざ、…（ふい、と視線を逸し） @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(それは見えず。見えずとも、雰囲気の変化は感じ取れるもので)言って、みたら、どうです？ここには俺しか…いません。俺の命はあなた次第。なら言ってしまっても、問題無いでしょう。殺せば、いいんだから(つかえながら時には咳き込んで、伝えて) @ex_green_nr #tea_meta

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

(それは見えず。見えずとも、雰囲気の変化は感じ取れるもので)言って、みたら、どうです？ここには俺しか…いません。俺の命はあなた次第。なら言ってしまっても、問題無いでしょう。殺せば、いいんだから(つかえながら時には咳き込んで、伝えて) @ex_green_nr #tea2_14

新茶@夏 @ex_green_nr

@tea_kkk （戸惑い、心が揺らぐ。あ、と口を開き）……オレ、は。………ただ、…（ふる、と頭を振り）……いいんだよ、オレの願いなんざ、どうだって。オレは、ルーラーが殺せるんならそれでいい。 @tkns_01 #tea2_14

小鳥遊 晶@企画 @tkns_01

ただ……？俺には、どうでも………よくないです。俺は、あなたの願いも叶えたくて、あなたに協力、したんだから(ぽつ、ぽつ、と弱弱しくも声音は優しく、語りかけ) @ex_green_nr #tea2_14