【怪談短編オールタイムベスト 海外篇】投票要項&結果発表
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【29位 15.5p】 ジェイムズ「銅版画」 骨董怪談の名人にして近代イギリス怪奇小説の三巨匠とされるジェイムズからは本作がランクインを果たした。序盤から候補作となり、巨匠に相応しく着々と票を集めてのランクインとなった。
2014-07-13 00:45:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【26位 16.5p】 スティーヴン・キング「霧」 スティーヴン・キング二度目のランクインは本作である。中盤から候補作となり、点数を稼いでのランクインとなった。
2014-07-13 00:47:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【26位 16.5p】 アーサー・マッケン「パンの大神」 イギリス近代怪奇小説の三巨匠の一人が此処でランクイン。美しきファム・ファタル幻想を悍ましきカタストロフと共に描き切った名作である。序盤から候補作となり、そのまま点を集めてランクインを果たした。
2014-07-13 00:50:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【26位 16.5p】 H・H・エーベルス「蜘蛛」 エーベルスの名作怪奇小説が此処でランクイン。何重にも張り巡らされた蜘蛛の糸は、青年だけでなく、物語を読む読者へも張り巡らされている事に読後に気付く事になるだろう。納得のランクインである。
2014-07-13 00:52:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【25位 18p】 ルルー「胸像たちの晩餐」 ガストン・ルルーが恐怖短編の名手である事を忘れてはならないだろう。今回は本作がランクインを果たしている。序盤から候補作となり、点を集めて見事にランクインを果たした。
2014-07-13 00:53:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【23位 19p】 リットン「幽霊屋敷」 幽霊屋敷物の古典的名作が此処に来てランクインを果たした。話が壮大に成り過ぎて前半の恐怖が半減する嫌いはあるが、幽霊屋敷小説を考える上で重要な作品である事は間違いない。当然のランクインであろう。
2014-07-13 00:56:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【23位 19p】 ディクスン・カー「めくら頭巾」 此処でディクスン・カーが殴り込みを仕掛ける事態が発生。序盤から候補作となっており、点数を地道に重ねて見事にランクインを果たした。
2014-07-13 00:57:25![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【22位 21p】 ロバート・エイクマン「奥の部屋」 怪奇小説家リチャード・マーシュの息子にして、自身もまた怪奇小説家となったロバート・エイクマンの作品が此処でランクイン。序盤から候補作となっており、悠々と点数を増やしてランクインとなった。
2014-07-13 00:59:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【18位 22p】 キップリング「彼等」 キップリングからは本作がランクイン。中盤に候補作となり、点数を稼いでのランクインとなった。
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【18位 22p】 フリオ・コルタサル「続いている公園」 アルゼンチン作家フリオ・コルタサルからは本作がランクイン。序盤から候補作となっており、そのまま点数を稼いでのランクインとなった。
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【18位 22p】 クライヴ・バーカー「丘に、町が」 クライヴ・バーカーからは本作がランクイン。中盤より候補作となり、点数を稼いでのランクインとなった。
2014-07-13 01:03:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【18位 22p】 ホフマン「砂男」 ドイツ怪奇小説文学史に燦然と輝く名短篇が此処でランクイン。フロイトが「無気味なもの」という論文でこの作品を分析した事は余りにも有名である。序盤から候補作となり、点数を稼いで見事にランクインを果たした。
2014-07-13 01:06:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【17位 23p】 ロアルド・ダール「南から来た男」 ダールからは今度はこの作品がランクイン。中盤から候補作となり、着々と点数を増やしてのランクインとなった。
2014-07-13 01:07:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【16位 24p】 ポー「落とし穴と振り子」 異端審問の掛けられた男が目覚めると、拘束された上で頭上で大きな振り子が此方目がけてゆっくりと振り下ろされていた、という外界からの理由不明の敵意を表象化した本作が此処でランクイン。中盤から候補作となり、点数を伸ばしてランクインとなった。
2014-07-13 01:10:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【15位 24.5p】 ウォルター・デ・ラ・メア「シートンのおばさん」 デ・ラ・メアからはまず本作がランクイン。果たして何が起こっているのかという怪異の核心を描く事無く恐怖を読者に植え付ける「ぼかし」が最も上手く働いている作品である。納得のランクインである。
2014-07-13 01:11:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【14位 25.5p】 H.R.ウエイクフィールド「ゴーストハント」 ウェイクフィールドが此処でまたもやランクイン。序盤から候補作となり、地道に点数を稼いでのランクインとなった。
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【13位 26.5p】 ジョー・ヒル「ポップ・アート」 今回のランキングで最も劇的な急上昇を遂げた作品である。後半に入って大きく点数が入って候補作となり、その後にコンスタントに点が入って見事にランクインとなった。
2014-07-13 01:14:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【12位 28位】 パトリシア・ハイスミス「かたつむり観察者」 著者自身がかたつみり観察が趣味という事から生まれた作品が此処でランクイン。中盤から候補作となり、着実に点を伸ばしてランクインとなった。
2014-07-13 01:16:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【11位 29p】 エドガー・アラン・ポー「ウィリアム・ウィルソン」 ドッペルゲンガー譚を語る上で外す事の出来ない作品が此処でランクイン。序盤から候補作となり、コンスタントに点数を稼いでランクインを果たした。
2014-07-13 01:18:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【9位 29.5p】 ホーソーン「ラパチーニの娘」 ホーソーンの名短篇が此処でランクイン。毒の力を持つ娘と関わりを持つ男性全てがろくでもない事でも有名な作品であろう。ラストの部分が人間の醜さをこれでもかという程に抉り取っており凄まじい物がある。当然のランクインと言えるだろう。
2014-07-13 01:21:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【9位 29.5p】 W・F・ハーヴィー 「炎天」 ハーヴィ―不朽の名作が此処でランクイン。この様な蒸し暑い夏場にこそ読みたい、人間の狂気を巧みに表現した好短編である。水木しげるの本作を題材にした同名の作品のラストは必見であろう。
2014-07-13 01:24:18