ハローCZO「日本サッカーとCB育成」

Jリーグニュース @jleaguenews

ビルドアップできる長身ＣＢの育成が急務「監督を代えるだけの問題ではない」 eag.ly/y/HK05A

ハローCZO @helloczo

① 「大型で繋げるCBが必要」なんてのはその通りなんだろうけど、結論が「見つかるはず」じゃあまりに稚拙じゃないか？ 中澤も闘莉王も「日本サッカーの育成本流」の超外側から生まれた選手な訳で、そう言う選手が岩政さん含め3枚揃った南アってのは言わば奇跡のチームだと思う。 ＞RT

ハローCZO @helloczo

② そんな訳で、これから「日本人CBと私的今後の日本サッカーのベクトル」についてツイートします。

ハローCZO @helloczo

③ 確かにリオ世代には植田岩波西野ニッキら長身CBはいるけど、一方で空中戦・ボディコンタクトにおいて相応の強みを出せていないのが現状と思う。 「それを育てれば…」ってなるけど、日本サッカーでシンプルに蹴ってくるチーム自体が少ないのでそれも難しい。

ハローCZO @helloczo

④ 簡単に「育成を見直し」っての見るけど、このCB問題ってスキルフルな小気味良い攻撃とのトレードオフ的な関係だと思ってるので非常に根深いものだと思ってる。 そんな日本からプレミアで頑張ってる吉田さんなんて奇跡的な逸材だと思うんだけど、それが及第点以下扱いってなるともうね…

ハローCZO @helloczo

⑤ そう言うのを踏まえると吉田さんに加えてSBに内田さん長友さんの揃った今大会の守備陣って日本サッカー的には悪くない陣容かなって思ってる。 と言うか、個のレベルでこれを明らかに上回って、カウンター気味にやられた今日の失点を半減できる様な守備陣は今後もなかなか難しい気がする。

ハローCZO @helloczo

⑥ 今後の日本サッカーって「パワー系CBが育ちにくい」ってのを前提として語るべきだと思うんですよね。 「CBが弱くても勝つにはどう言うサッカーがいいか？」とか「CBを育てるにはどうすればいいか？」とかとか。 そこを足掛かりに今後の日本サッカーのベクトルが見えてくる気がする。

ハローCZO @helloczo

⑦ 「CBが弱くても勝つ」でも、例えば広島のように「5-4-1で引いて速攻遅攻を織り混ぜて点を取る」戦い方だったり、96JAPANやバルサの様に「ポゼッションを高めて攻められる回数を減らす」戦い方だったり、湘南の様に「ハイプレスでCBの出番を減らす」戦い方だったりいろいろある。

ハローCZO @helloczo

⑧ 多分最も結果が出やすいのは先の3つの中では「広島型」なのかなと。 「守り勝つ」的な意味では結果の出てる南アやロンドン五輪も近い形だし。 ただ最大値（ポテンシャル）は「攻めて勝つ」的意味合いの強い「バルサ型」や「湘南型」の方が高そうってのが私見。 これは南ア後から変わらない。

ハローCZO @helloczo

⑨ ちなみに個人的にみたいのは「湘南型」ですかね？ 長友さんが3バックの左に入って、グイグイ追い抜きまくるのとか想像だけで興奮できます。 ただ昨年96JAPANが見せたハイポゼッションをW杯でも見たい気もあったり。 とにかく引き続き「攻め勝つ」日本が見たいと思います？

ハローCZO @helloczo

我が家で「日本代表に必要な選手は誰か？会議」を開いた結果、以下の3タイプの選手がリストアップされた。 ①和製コンパニ →正統派の強くて速いCB。 ②和製ノイヤー →CBの弱さをカバーしてくれるGK。 ③和製メデル →上背はないけどフィジモン。 どのタイプが確立高いんだ？

ハローCZO @helloczo

「和製メデル」なら長友さんCBって考え方もあるな。 明大2年で台頭してきたばっかの時、3バックの真ん中やって早大エース渡邉千真さんを押さえ込んでたのが思い出されるぜ！ 普通に千真さんの頭の上からヘディングしてた。