- laurassuoh
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100年前に死んだ山城の呪縛霊を撮影して撃退しているうちに山城のことが気になり始めて、書物とかを発見してその悲劇的な人生について知っていくうちにどうにか助けたいと思い始める時雨。
2014-07-13 01:46:06たぶんね、扶桑は「巫女」で人柱になったんよ。山城はそのいざという時の代替として不遇な人生を送ってきて、扶桑だけには優しくされるけど、やがて村の外から来た日向に扶桑が一目惚れして「巫女の禁」を破ってしまうのね。それで山城に今度は巫女の役目が回ってくる。
2014-07-13 01:49:10山城としては巫女になれてうれしいけど同時に恋をしてそのまま逃げた扶桑を恨めしくも思うのね。数日後、扶桑と日向は捕まって、掟に拠ると拷問された上に殺されることになるんだけど、その前に山城の所に二人が連れ出されて「どちらかだけ助けましょう」と山城は言うの。
2014-07-13 01:52:19もちろん山城は二人とも助けたい気持ちが8割くらいあるけど村人の目もあるから「どちらか」なのね。「扶桑を生かしてくれ!」という日向と山城の指示で口に猿轡をはめられて何も言えない扶桑。結局扶桑は座敷牢に入れられ、日向は流される(殺される)の。
2014-07-13 01:58:19山城は正式な巫女となって祭りをするけど扶桑のお腹には日向との子供がすでに宿っていて、産んでしまったらその子は殺されるから、扶桑は自分が死んだということにして子供だけ助けてと山城に懇願する。
2014-07-13 02:00:47@laurassuoh 落ち着いた陰のある女性ってなると、加賀さん、翔鶴さん…どちらにしろパートナーを失ってるのでつら…というか最近の呟きを見ていると赤城さんも…
2014-07-13 02:01:46山城は承諾して扶桑は赤ちゃんを産むことになるけど、産んだ後しばらく子育てをしていたら村人に発覚してしまい山城は扶桑を殺さなきゃいけなくなるの。そこで何とか赤ちゃんだけを偶然村に取材に来ていた時雨の曽祖父(当時学生)に渡して、山城は扶桑を殺す儀式を祭りの際に執り行う。
2014-07-13 02:05:12@10nonkmd 怜なら加賀さんがぴったりですね……。でも確かに最近の赤城さんは眠りの家に行きそう、というかもう行ってそうな……
2014-07-13 02:06:11儀式の日、山城の扶桑へ対する愛情と憎悪が入り混じった感情が暴走して二人は地下の「黄泉の穴」へと共に身を投げる。死の世界で永遠に結ばれるために。しかし結果だけ見ると巫女の死で儀式は失敗し村は滅びる。
2014-07-13 02:08:21そして時は流れて扶桑と日向の子から数えて3代目、民俗学を研究していた時雨(かなり霊感が強い)が村を訪れて、射影機を手に山城の影を追う。時雨と一緒にやって来た村雨(霊感が強い)は逸れてしまい、時雨を探す。
2014-07-13 02:11:29数年後、村雨は奇妙な夢を見るようになる。雪の降る数々の気配が蠢く日本屋敷。その奥へ奥へと誘うように歩いて行く時雨の背中を追って、どこまでもどこまでも……。やがて、現実と夢の境界線は曖昧になり身体には不気味な青い刺青が浮かぶ。
2014-07-13 02:15:59@10nonkmd 赤城さんヤバいですね……飛龍とか助けようとしてくれるけど霊感がないからどうしようもなかったり、とか……うぅ
2014-07-13 02:17:40@laurassuoh なにがヤバいって飛龍が天倉螢の立場だとすると、瑞翔が紅い蝶の村に招かれて『姉が妹を殺す儀式』に巻き込まれていることに…そして飛龍は眠りの家の蒼龍に魅入られて…
2014-07-13 02:21:14加賀が行方不明になって赤城さんはあの夢を見るようになるんだけど、ある日現実世界で喉を焼こうとして飛龍に止められて「そんなことしたらもう「加賀」と呼ぶことできないんだよ!?」と言われて「でも、こうしないと加賀と呼べないの」って虚ろな目で返すのヤバすぎる。
2014-07-13 02:21:52