オブジェクト指向の問題は、この事実と事実を同一の原因によるものとして結びつける絆・関係性である「オブジェクト」に、必要以上に雑多なものを押し込め肥大させるところにあると思う。
2014-07-13 23:11:58一方、JavaのinterfaceやObj-Cのprotocolに対応するキーワードがないC++では、オブジェクト指向の話をするときに、どうしてもAPIデザインではなくて実装の継承に力点が置かれてるように感じる。
2014-07-13 23:30:58基本的には、便利な道具を作ることが目的なので、他の人や自分が便利に使える道具が作れればそれでいい。のだけど、オブジェクト指向とかRDBとか関数プログラミングとか、それなりの思想をともなってやってくるので、ある程度別の思想をぶつけて対消滅させるか弱らせておくみたいな必要がある。
2014-07-14 00:05:03オブジェクト指向の本だとか、デザインパターンの本だとかは全く読まずに、ただソースコードを読んでいった。そうすると「その技法の名前は知らないけど意味と使い方は知っている。」と言う状況ができあがり、名前を覚えない体質ができてしまった。
2014-07-14 01:20:59@wm3 個人的には(公私ともに)一般的にオブジェクト指向とはいわれない言語(ex. common lisp, erlang)の方が使用することが多いですが、オブジェクト指向(が何かはともかく)的な設計手法は好きですね(特にシステムやアプリケーションレベルの設計の際には)。
2014-07-14 09:43:15@wm3 オブジェクト指向が何か、と言い出すとややこしい話になりそうですが、少なくとも良質な設計手法の知見に関する成熟度はオブジェクト指向界隈が段違いな気がします(そこで培われたノウハウはいわゆるオブジェクト指向言語を使っていない場合でも有用)。
2014-07-14 09:44:29@wm3 Erlangでプログラムを書いていても、自分一人の場合は特に困らないのですが、複数人で開発する際に、他の人に「もっと好い設計方法があるよ」ということを伝えたい場合、オブジェクト指向の名のものに説明されている概念やパターンを参照させて貰うのが早くて楽です
2014-07-14 09:48:38@kis @ChihiroShiiji omgって、Oh My Godの略に見えて仕方がないw
2014-07-14 11:03:21たぶん正しいオブジェクト指向の歴史まとめ:オタクが形作り、学者が出世のネタにし、商売人が目をつけ物を売るための枕ことばとなり、一気に流行り、やがて飽きられ、たまに伝説の開発手法として若者が捜し求め、老人がいい加減な手書きの地図をわたし、ますます謎が深まる。
2014-07-16 21:32:15