【根拠は？】奈良林直氏「国会事故調の聞き取り調査に発言を強要するようなことが行われていた」

野村修也 @NomuraShuya

こんなことで許される問題ではない。RT “@uhaimi: 奈良林氏より議事録から発言削除したい連絡があった旨、動画は編集されURL変更。indexページから辿る方がよさそうです。今のところ文字起こし議事録PDFは未掲載です。 pic.twitter.com/0KSOMLnYiV

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野村修也 @NomuraShuya

会議の席上で不適切な発言をした奈良林氏が「聞いています」と発言している以上、「規制庁職員から聞いた」可能性が高いのだから、原子力規制庁自身が内部調査をし、場合によっては、謝罪、処分、再発防止策を検討するのが筋だ。自らの不祥事を処理できない役所に原子力規制を任せるわけにはいかない。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

18日の規制庁事故分析検討会での奈良林委員の問題発言に対して、元国会事故調委員らから規制委員長と奈良林氏に、抗議文書が出されています（cnic.jp/5949参照）。国会事故調の調査をおとしめる発言に対する調査の要求と、根拠なき場合の解任要求です。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

『科学』編集部は25日の規制庁審議官ブリーフィングで奈良林委員の発言に対する調査状況を質問しました。記録はこちらnsr.go.jp/kaiken/data/h2…（pdfの2〜4頁）。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

片山審議官は、規制庁職員が不正云々などと言ったわけではないことは確認できた、と回答したことから、奈良林委員の発言の根拠は崩れたことになります。規制庁は、真意は奈良林氏が明らかにすべきこと、と突き放しており、発言が正当とはいえないことを間接的に示しました。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

会見後の記者らとの会話の中で片山審議官は、検討会動画の該当部削除に関連して、一般論として誹謗中傷の類を削除することは自然との主旨を述べ、奈良林委員発言がそれに類することを示唆。ただし奈良林委員発言に対する直接の言及は避けられ、あくまで委員からの削除要請に応えたものとした。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

さらに片山審議官は、事故分析検討会は中間とりまとめを出したことにより一定の役割を果たしたとし、今後、どのようなテーマを、どのような委員で議論していくのか自体を検討する旨を述べました。つまり事故分析検討会の改組を示唆しました。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

ひたすらに事故の現実に誠実に向き合う検討会が必要であり、根拠不明な流言の類を垂れ流す委員は不要です（これは一般論です）。

岩波『科学』 @IwanamiKagaku

奈良林委員におかれては、元国会事故調委員らからの要請に応えて、8月1日まで回答されることを期待します。

野村修也 @NomuraShuya

原子力規制委員会は、国会事故調の報告書のうち、事故原因に対する地震の影響を論じた部分の打ち消しに躍起だが、シビアアクシデント対策を考える場合、福島事故の主原因が何であれ、地震国日本にとって地震対策が最優先課題であることに変わりはない。原因分析によって対策を歪めるのは愚の骨頂だ。

野村修也 @NomuraShuya

原子力規制委員会事務局である原子力規制庁は、国会事故調の報告書の検証に熱心だが、彼らの前身である原子力安全保安院が電力事業者の「虜」になっていたという国会事故調の指摘については、検証しようという動きが見られない。プロジェクトチームを作って検証し、再発防止策を示して欲しい。

らいあ @Sucha_Para

畳証言をした人と、バケツ証言をした人が同一人物か裏は取れていない。「ヒアリングは受けた」と証言しただけ。twitter.com/Sucha_Para/sta…　第2回東京電力福島第一原子力発電所における事故の分析に係る検討会議事録（P21～） nsr.go.jp/committee/yuus…

らいあ @Sucha_Para

畳証言をした人と、バケツ証言をした人が同一人物か裏は取れていない。「ヒアリングは受けた」と証言しただけ。 ( #hosriki live at ustre.am/DR25)

2013-06-17 14:14:26