#ハイキュープラス　及川×ツン主

光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

いつもは躱されるけど、今日は逃げられないように彼女を壁に追い詰めて問う。「今日なんの日か知ってるー？」『さあ』こんな状況でも平静を保つ君。「今日はね、」彼女の細くて白い首筋に顔を埋めて吸い付く。「キスの日、なんだって」 #ハイキュープラス #及川プラス ねえ、もっと俺を見てよ。

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試合中の獲物を射るようなあの真剣な瞳が今私に向けられている。本当はすごく緊張している。でも冷たくあしらうフリ。私はアンタの上辺だけを見てる他の女とは違う、本気で好きなの。「ねえ、いい加減にしてよ」『それはこっちの台詞』 #ハイキュープラス #及川プラス いい加減気づいてよ、鈍感。

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初めて本気で好きになった女の子がいる。でも彼女は俺を見ていない。だからってあきらめてなんかやらないよ。でも今日は違った。彼女は笑ったんだ、俺じゃない別の男に。「いい加減にしてよ」『それはこっちの台詞』 #ハイキュープラス #及川プラス 早く気づいてよ、鈍感さん

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日付が変わる数分前から独占される電話。『ねえ及川、』「さて、今日付が変わったけど今日は何の日でしょーか？」『しらない』「えぇ！？今日はね、俺の」『うそ、知ってるよ。誕生日おめでと、徹』「……いま、なまえ……はじめて……」 #ハイキュープラス 知ってるよ、ずっと好きだったんだから

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ずっと好きだった彼女と付き合い始めて最初の誕生日。日付が変わる前から電話で彼女を独占する。日付が変わったら誕生日のことバラしておめでとうって言って貰うんだ。言わせた感ハンパないけど。『ねえ及川、』 #ハイキュープラス 彼女に話しかけられた瞬間、日付が変わる。さあ、作戦の時だよ →

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→「さて、今日付が変わったけど今日は何の日でしょーか？」『しらない』まあここまでは予想の範囲内。「えぇ！？今日はね、俺の」でも。『うそ、知ってるよ。誕生日おめでと、徹』 #ハイキュープラス 初めて呼ばれた名前だとか、誕生日を知っててくれたこととか、もうそれだけで胸がいっぱい

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岩泉からあらかじめ今日の部活終わりの時間を聞いて、体育館前で待ち伏せをする。彼に渡すプレゼントを持って。「おつかれー」って言いながら体育館から出る彼の前に立つ。「え、うそ……」『……おつかれ、さま』これ、プレゼント。そう言おうとした前に彼の腕が背中に回された。　#ハイキュープラス

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「なんで、ここに……」ぎゅうぎゅうと締めつけられる身体が痛い。『……今日会いたかったから』「だって明日のデートの時に渡すって」『電話で言ったのは嘘。本当は今日ちゃんと顔見て、おめでとうって言って、渡したかったの。』 #ハイキュープラス 身体に回された腕の力がまた強くなった気がした