7/4開催:「津田本」ができるまで@東京国際ブックフェア2014(DNPブース)
プロデューサーとしてあえて工夫して書影をつくった理由。電書は制作費がタイトだけど、紙の本と一緒ではいけない、という考えが最初にあった #津田本
2014-07-04 14:32:26電子書籍の単価は安いから、安価で作るべきだと思った。でも、せっかく作るならホントサイトで映えるものを作りたかった。安田さん。#tsudabon
2014-07-04 14:32:35メルマガをEPub配信した背景。メルマガ読者が、勝手にコンバーターを開発した。読みやすい、ということで。そのコンバーターをwebで公開した。#tsudabon
2014-07-04 14:33:43epubがこんなに読みやすいのか、と感動した。それをみて、電子書籍の未来を感じた。それが、2011年の10月の終わり頃。#tsudabon
2014-07-04 14:34:30メルマガ出してたら、量が多すぎて読みづらい。なので神戸に住む読者がepubコンバータを作ってくれた。初めて自分のメルマガをepub読んだ時、読みやすくて感動した。読書体験を変えると思った。2011年のこと。 #津田本
2014-07-04 14:34:32もともとepubに表紙はつけていなかったけれど、表紙をつけませんか?とデザイナーさんから声をかけてもらった。#tsudabon
2014-07-04 14:35:16他の人のメルマガは、地味な表紙を並べている中で、津田さんのメルマガはかっこいいデザインされた表紙をつけた。ibooksの書棚にそれが並ぶ。その時、電子書籍の所有という概念が生まれた。#tsudabon
2014-07-04 14:36:18溜まってくる自分の検索エンジンの中で、見てみたい!と思わせるハッとするデザインは必要。津田さん、#tsudabon
2014-07-04 14:37:48電子書籍の未来、津田さんのご意見。ソーシャルリーディングがこれからのカギ。読んだ人の感想がシェアされて行く。#tsudabon
2014-07-04 14:38:29僕が描く未来は、本を買ったら紙でも電子でも、一元的に全文管理できて、本にしかない貴重な情報を、ぽっと引き出していけるのが理想の未来。#tsudabon
2014-07-04 14:39:17そして、電子書籍もリアルに繋がっていくと面白い。本を買うと、著者に会えるとか、リアル書店で何かできるとか、そういうのがDNPには期待している。#tsudabon
2014-07-04 14:40:22紙はなくならない。電子書籍元年から久しいが、黒船来航から、今年のブックフェアは地に足がついている。紙の本との共存が、思い描けてきているのかもしれない。#tsudabon
2014-07-04 14:41:31野中さん。印刷会社が電子書籍を出したのが面白かった。津田本自体は、中身が濃くてとっても面白い。一家に一冊おいて欲しい。#tsudabon
2014-07-04 14:42:19タイポ塚田さん。僕らはタイポグラフィをやっていて、紙ものもデジタルも。電子書籍のデザインは、その中間だと思った。津田さんもまさにそんな人。その間にいることが面白い。#tsudabon
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