コテナイン設定集(黒歴史)

内輪ネタ、わからない人は楽しめないと思うので閲覧注意 設定してて凄く恥ずかしいカンジがするのは内緒です
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ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

ここでこういう仮定を立てるとどうなるだろうか… 「彼は元は箱庭出身だが、記憶を失い異次元に飛ばされた。そして偶然でなく必然でこの世界に戻ってきた」 少し理論が飛躍したがそう考えるほうが妥当であろう。

2014-05-07 19:38:10
ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

ご都合主義だと思うが考えてほしい。それは彼には前いた世界観に不似合いな大きい耳を持っている点。知っての通り貴方がいる世界の住民は至って普通の耳を持っているはずである。しかし彼は猫耳のような耳を持っている。普通なら考えられない。そしてここの世界観の住民は例外がいるがほぼ猫耳である

2014-05-07 19:41:18
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それを考えると、コテナインは元はこの世界出身と考えた方がいいかもしれない。では何故彼はこの世界に飛ばされただろうか… ここからは神目線でコテナインを見てみよう

2014-05-07 19:45:37
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シベリア人民共和国の最北端。ここにはアスキア大陸を征服しようと企ている過激派集団が住んでおる。彼らは自分らの目的を達成する為なら、例え人権の尊厳でさえも踏みにじりる思考を持っている。

2014-05-07 19:52:33
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そんな彼らはキリスト教に反する行為を行ってしまった。それは「人間の製作」何もセックスで作ったわけではない。言葉の通り、人間を「作って」しまったのだ。目的は単純明快、「沢山凶暴なクローンを作って、各々の地域に放して植民地化させる」

2014-05-07 19:55:24
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結論から書くと、彼らは其の技術を開発した。しかし初めての試みであるため、まずは様子を見ることにした。 見た目はアフロで、そこから耳らしき物が出ている。背は小さめ。 彼らは「実験体 Type.NIИE」と名づけた

2014-05-07 19:57:29
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1日…2日…1週間…1ヵ月… 時間が経ってもなかなかいいデータが得られない。彼らは目的の為なら人権さえも踏みにじる思考の持ち主。「良いデータが得られないなら用無しだ」彼らはType.NIИEを殺し、極寒の海に捨てることを考えた。

2014-05-07 20:03:59
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「殺処分」当日。彼らは憂さ晴らしも兼ねてType.NIИEを殺すことにした。鈍器、ナイフ、チェンソー…様々な道具を持ってType.NIИEがいる部屋に向かった。 そ し て 事 件 が 起 こ っ た

2014-05-07 20:06:10
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結論から書くとType.NIИEは死ななかった。しかし彼の周りには無数の血だまりがあった。少なくとも人一人分でない。しかし不思議なことに死体が「無い」。そしてType.NIИEの口の周りには「血」

2014-05-07 20:09:18
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異変に気づいたある1人がType.NIИEのいる部屋に向かった。まず彼の目の前には多数の血だまりと、うつろな目をしたType.NIИE 彼は悟った、コイツが仲間を殺したと。彼は手元にある銃を実験体に打ち込んだ。 1打、2打、3打…弾が無くなっても補充して再度打つ

2014-05-07 20:12:34
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彼は手応えを感じた、これで実験体を殺した、と しかし目の前には血どころか風穴すら開いてない実験体の姿を見た。 そして実験体は音速の早さで銃弾を撃った奴へ駆け寄り、左手を引きちぎった 彼はこの世とは思えない叫び声を一瞬発した、しかしその声もすぐに消えてしまった

2014-05-07 20:15:48
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理由は簡単である。 声を出す前に顔を引きちぎれば声すら出ないからだ。 Type,NIИEは、その恐怖で顔が引きつった顔面を、バスケットボールの如く強く投げた。グシャ、骨の割れる音がした。

2014-05-07 20:19:11
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そして彼はすぐさま死体の身体へ駆け寄り、大きい口を開いた。 ムシャリ、ムシャリ。まるでライオンがシカを食べるかの如く豪快に食べた。例え骨だけになっても、バキボキ大きな音を立てて食べ続ける。 そしてこの空間には生の息吹さえも死の息吹さえも無くなった。あるとしたら口元が赤い怪物だけだ

2014-05-07 20:22:28
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彼はこの世で初めて言葉を発した 「モットタベタイ」 そして音速の早さで部屋から出ていった ここからの説明は野暮だろう。結局数分もかからずに、彼がいた建物から生も死も消え失った。あるのは生暖かい血と「実験体」と呼ばれた製造物だけだ しかし彼の口から 「モットタベタイ」 という単語が

2014-05-07 20:26:30
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そして彼はシベリアから抜け出し、人が密集しているDATへ向かった。 当然それまでの過程で会った人物を食べたのは言うまでもないだろう

2014-05-07 20:30:41
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※次から他の人のキャラが登場します、極力設定は弄らない方針ですが、もしかしたら勘違いしてる設定があるかもしれません。「おいおいお前の下手な小説に、私のキャラ登場させるなよ!」と思ってる方はお気をつけを

2014-05-07 20:32:38
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ここはDAT特別共同管理地域、ヴィープラ連合とモナーヴァ連合共和国の国境に位置する地域。顔無しはその地域でエージェントとして働いている。 「働いてる」と書いているが、正直働いてはおらず、基本的にはバインバインのオネェちゃんにセクハラをしているだけである。

2014-05-07 21:12:49
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そして彼の顔は「至って普通」、ましては「バケツ」なんて被ってる訳がない そんな彼はいつも通りセクハラをして暇な時間を潰していた。 その時である、周りから悲鳴が聞こえた。エージェントである顔無しはすぐさま悲鳴が聞こえる所まで向かった。

2014-05-07 21:15:34
ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

彼の目の前には「人間をバリバリと食っている」人間が映っていた。 彼は第六感で悟った、「コイツはまともな人間でない、そしてまともに立ち向かえない」と しかし彼はエージェントである。それも第一級の。そのまま市民を見捨てることが出来ないと 彼は元から「逃げる」と選択肢を持っていなかった

2014-05-07 21:18:38
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彼は手元から拳銃を取り出した。そして市民に当たらないように細心の注意を払って撃ち込んだ。 命中。しかし怪物は倒れることなく「食事」を取っていた。 もう一発命中。しかし怪物は見向きもしない。 更に命中。こちらを向いた。 命中。怪物はこちらに向かってきた

2014-05-07 21:21:24
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危ない。彼は咄嗟に目潰しとして砂を払った。 怪物は動きを止めた。顔無しはその一瞬を見過ごしなかった。 彼は怪物の足を鋭利なナイフで切りつけた。 怪物が苦痛な声で吠え、その場から崩れ落ちた。顔無しは反撃しないことを確認し、怪物を運び、然るべき場所に預けようとした。

2014-05-07 21:25:44
ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

ちょっと待って、多分今からやる行為は、相手の設定を加えることになりそう …もし許されなかったら今までの設定はオジャンにします

2014-05-07 21:27:00
ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

「もう怪物は動かないだろう」「怪物は気を失ったから大丈夫だろう」 油断、慢心 この2つが合わさってできる物は「死」 怪物は運ばれた瞬間、顔無しの頬を引きちぎった。 声にならない悲鳴、顔無しは怪物を叩きつけた。 彼の顔は名前の通り、ほぼ「顔無し」になってしまった

2014-05-07 21:37:00
ナインD∀T)【箱庭】シックスD∀Ⅱ) @jukai_com

この状態で戦えるわけがない。顔無しは朦朧とする意識の中で死を悟った。 「俺は死ぬのか…最後にオネェちゃんのおっぱい心ゆくまで揉みたかった…」 心のなかでゲスい事を考え、目を閉じた。 しかし次の瞬間轟音が聞こえた。

2014-05-07 21:39:45