電力小売自由化アンケートと効率良い発電手段 東京GIGOさんのツイートまとめ

東京GIGO @ekb90377

（原発は、日本国の命運を左右するほどの、極めて経済的で、優れた発電手段）これがもし本当ならば、PPS事業者の方々は、競って（原発買収）に動かれるのではないだろうか？ 寡聞にしてそんな話は、ただの一つも聞いたことがないが。

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原発は、日本経済のために存在している訳でもなく、潜在的核抑止力のために存在している訳でもない。経済でも、安全保障でも、全くのお荷物そのもの。ただただ、既存の電力会社のため、事業者のため。そのためだけに存在している。

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今にして思えば、湯川博士が言われたように、米国製の輸入ではなく、回り道になっても国産で、我が国の国土国情に合わせた『耐震番長』のような原発を造るべきだったのだと思う。どうしても原発を造ると言うのであれば。現に、建築などはそうしているではないか。最初のボタンを掛け間違ったのだ。

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福井地裁判決の要点が、分かりやすく紹介されている。良記事。－（引用）原発再稼働は止めたほうがよいーー福井地裁の大飯原発運転差し止め判決文に原発問題の核心はすべて書いてある bit.ly/1oOvB11

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資金力などにものを言わせる巨大組織が、警察内部に協力者を得、その組織にとって都合の悪い人物の個人情報を違法に収集する。これで普通に思い浮かべるのは、どこかの国のマフィアだとか、麻薬カルテルだろう。いずれにせよコンプライアンス番外地の住人で、間違っても先進国の大企業ではないだろう。

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引用：電力供給サービス：電力小売自由化で利用者の意識、「原子力を保有する電力会社は選ばない」が3割に - スマートジャパン itmedia.co.jp/smartjapan/art…

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引用：電力会社を選ぶときの電気代の許容範囲を聞いたところ、原子力発電所を保有する電力会社に対しては「電気代に関わらず選択したくない」との回答率が29.2％に達した（図2）。

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引用：「毎月の電気代が1000円以上ダウンするなら許容できる」の18.1％を加えると、半数近い利用者が電力会社の対応に厳しい目を向けていることがわかる。

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引用：さらに電気料金の増加額と節電意識の相関についても興味深い結果が出た。月間の電気料金が500円増えると、電力の使用量を最低限に抑えることを意識する人が4割を超える（図5）。もし月に1000円増えた場合には、全体の7割以上が使用量の抑制を意識するようになる。

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引用：もはや電力会社は電気料金を値上げしても、販売量が減って売上の増加につながらない構造になっている。今後も利用者数を維持して売上を増やすためには、原子力発電所を再稼働させずに、電気料金を値上げしないで済む方法を模索するしかない。

東京GIGO @ekb90377

このアンケートは内容が高度なので、（かなり意識高い系）の人でないと、回答作成のインセンティブが湧かない。また、N1000とアンケートとしてはやや少なく、各年代もN200で揃えてあり、国全体の年齢分布とは合っていない。こういうバイアスが入っていることを念頭に結果を見る必要がある。

東京GIGO @ekb90377

とは言え、【原子力発電所を保有する電力会社に対しては「電気代に関わらず選択したくない」】が29.2％（95%CI：26.4～32.1%）、【太陽光、風力、水力などの電源を保有する新電力「1,000円以上アップでも許容できる】が5.5%（95%CI：4.2~7.1%）には驚き。

東京GIGO @ekb90377

電力小売り自由化の日が、ますます待ち遠しくなる。僕個人としては、新電力の（再生可能エネルギー系）と、（最新のGTCC、IGCC系）のどちらにしようかと、今から嬉しい悩みで揺れているところではあるが。

東京GIGO @ekb90377

引用：蓄電・発電機器：ガス火力で最高効率65％を目指す、1700度級のコンバインドサイクル発電 - スマートジャパン itmedia.co.jp/smartjapan/art…

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（発生させた熱を無駄なく利用する）という観点で見て、サイクル温度1,700℃（最新GTCC）と300℃（軽水炉）とでは、 最初から全く勝負にならない。

東京GIGO @ekb90377

発電量あたりの排熱が少ないので、海水冷却でなくクーリングタワー（空冷）が適用可。なのでガスパイプラインを引ければ内陸にも設置でき、設置場所の自由度が大。大消費地と発電所とを近づけ、エネルギーの地産地消の手段としても有望。

東京GIGO @ekb90377

輸出品としても期待大。家電やスマホと異なり、最初の製品輸出だけでなく、その後の交換部品（タービンブレードなど）やオーバーホールで、 長期的・継続的な受注を見込めるのもメリット。

東京GIGO @ekb90377

わが国の技術で、世界の化石燃料消費の熱効率を1%上げられれば、それは世界全体の（化石燃料埋蔵量を1%増やす）、 （輸送・流通の負荷を1%減らす）（CO2発生量を1%減らす）のと同じ。今後のさらなる発展を期待したい。

東京GIGO @ekb90377

（付録）発電量100万kWあたりの排熱の比較／原発（軽水炉）と最新GTCC 同発電量で、排熱量で見ると4.3倍の差。 最新GTCCが小さな敷地面積で済む理由の一つ（ガスタービン自体も出力の割に小）。敷地小ほど都市近郊に設置が容易。 pic.twitter.com/T1REbjcg2A

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